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どうしようか京都、全国42位の理科学力

全国学力テスト、
京都の小6たちは奮闘中だとか。あっぱれ。
まだまだ上を目指してほしい限りですね。


と、ここまではある程度スマイリーに書けますが、
…中3たちの結果に愕然。
理科が全国42位(47都道府県ですよ、47!)を筆頭に
その他科目も何だか他の県より低い低い。


大阪や沖縄が低くて話題に上りますが、
京都の数字を見る限り
そういった県と変わらんのじゃないの、という印象。
橋下大阪市長ではありませんが、どげんかせんといかん水域です。


京都、小6は全教科15位内 全国学力テスト


                                 ***

 『京都府教育委員会は8日、本年度の全国学力テストの府内の公立小中学校の結果を公表した。平均正答率で見ると、小学6年はすべての教科で全国平均を1・5~3・2ポイント超えた。中学3年は数学Aで全国平均を0・4ポイント上回ったが、それ以外は全国平均を0・3~1・5ポイント下回った。

 文科省のまとめた結果によると、京都府の小学6年はすべての教科で全国15位以内だった。中学3年は理科で全国42位となるなど、これまでと同様に今回も小学6年の全国順位が高く、中学3年が低かった。

 意識調査では中学3年で理科が「好き」や「社会で役立つ」と答えた割合が全国平均より低かった。中学3年の理科の結果について、府教委は「仮説を立てて実験し、考えさせる授業ができているのか検証したい」としている。

 各教育局別の結果は抽出方式に変わって文部科学省が都道府県別データしか提供していないため、公表できないとした。

 府内の抽出校は小学校134校(抽出率32・7%)、中学校101校(同57・7%)で、計1万8832人が対象になった。

■滋賀、小6は全国平均下回る

 滋賀県教育委員会は8日、県内の公立小中学校の全国学力テスト結果を公表した。平均正答率を全国平均と比べると、中学校は数学の基礎問題と理科で上回ったが、小学校は3教科すべてで下回った。

 基礎知識を問う問題Aの平均正答率(%)は小中学校の国語と算数・数学で63~80・3(全国平均62・1~81・6)、応用力を問う問題Bは48・4~62(同49・3~63・3)。今年初の理科は小学校が58・5(同60・9)、中学校は51・1(同51)だった。

 2年前の調査では、中学の数学Bで全国平均を上回っていたが、今年は0・9ポイント下回った。小学校では算数A・B、理科で2ポイント以上差が開いた。

 質問紙調査では、「地域行事への参加」や「近所の人へのあいさつ」が全国平均より高く、「授業で話し合う活動を行っている」などが低かった。

 県教委は「ほぼ全国並みの結果だが、2ポイント離れている科目は課題としてとらえる必要がある。小学校では読み取る力への指導を重点的にしてきいたい」としている。

 県内では小中学校(県立中、特別支援学校含む)352校中、171校約1万4800人が調査対象となった。』
※京都新聞8/8付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20120808000153

                                 ***

お盆前に複数のニュースサイトで取り上げられていましたので、
それらのいくつかを目にされた方もいらっしゃるでしょうね。
こんな統計、どうでもいいわい!なんて言い放てますが、
学校の中身を知ることのできるアイテムとしては重用できます。


現状として、明らかに理科の授業に問題がある訳ですよね
(全部が全部なんて大ざっぱな考え方はしませんが、少なくとも目立つ傾向として)。
子どもたちに熱く語ることのできる、
そんなことはしなくてもその重要性をイラスト付きで喚起させられる先生を圧倒的に欠く、
という状況ではないかなと思います。


同じ学習支援者側としてフェアじゃない物言いでしょうが、
とはいえ指導機会の違いから見ればあながちアンフェアとは言えません。
何とか理科系の先生方の奮闘を目の当たりにしたいとここ数年切実に願っているところです。


だってここが生命線である認識はおありのはず。
もちろん指導要領は締めつけ路線なのでそのディレンマは理解できますが、
だからと言って指をくわえている訳にはいきませんよね。
数学と理科、特に理科の教科を動かしていかねばならないのではと思う次第です。


言うは易し、は承知。
この点の対案というか私なりの見解は先日のブログで披瀝しました。
ストップ理科離れ! 鍵は理科実験!? 8/16付


ともあれ京都の状況は笑えません。
何とも腹立たしい結果です。
大人の皆さんももっと怒ってしかるべきです
(怒りの矛先に迷いますが)。


個別アルファに来てくれている子どもたちには
何はともあれ理科の対応力をつけていきます。
最近だと飽和水蒸気量・湿度の設問を何回も質問するシーンがありましたが、
覚えなければいけないところと面白味のところ、点と点とを繋げてあげられるような指導を目指さねばですね。


学校の先生方もやみくもに理科の宿題を課すのではなく(例:大量の問題冊子。このパターン飽きました)、
点と点とを結んで線とし、それらを束ねてひとつの絵図が浮かび上がってくるような課題・指導をしたいですね。
理科系(よって数学含む)の先生方にはそれらが求められている時代だと思います。
そういったストーリーを子どもたちに付与できるか否か、
ここに教師の力/講師の力が試されるポイントではないでしょうか。


私も負けてられません。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif



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