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『15泊英語合宿』って面白い!

生徒A
「先生って英語しゃべれんの?」


塾長
「あ~、ダメ。少なくとも今は自信ない」


生徒B
「昔はしゃべれた?」


塾長
「しゃべらなアカン環境に結構身を置いたからなぁ」


生徒C
「でも今はしゃべられへん?」


塾長
「あいさつ程度の会話を超えた領域の英語は厳しいなぁ。問題は解けるけどなぁ」


生徒A・B・C
「アカンやん」


塾長
「ほんまやな」


という、何とも牧歌的な、どちらかと言うと恥さらしな会話を結構します。
でも事実ですから、つまらない強がりを言ったところで、ねえ?
できないことはできないと、正直に言うことも大事だと確信しています
(とはいえそればっかりでは子どもたちに相手されませんが)。


ま、幸いにも私に求められているのは
スピーキングではなくライティングの(どちらかと言うと退屈な)英語能力。
よって発音が不味いところやスラスラと英文が出てこないところは申し訳ないと思いつつ、
文法の授業力をさらに引っ張り上げていこうと日夜目論んでいます。


来年度の高校における指導要領改訂に伴い、
(たぶん)注目されているのが『英語は原則英語で授業』という例のヤツ。


これに戦々恐々としている先生方は少なくともいらっしゃるでしょうが、
始まってみないとよく分かりませんね。
これにより大学入試に影響が出てくるのは数年後でしょうが、
今後大学入試の英語にてスピーキングや
自前の文章を書くという意味でのライティングがクローズアップされていくでしょうね。
そのあたり、私も戦々恐々するところはあります。


果たして英語教育はどのような航路を目指しているのでしょうか。


高校生50人、ハウステンボスで15泊英語合宿


                                 ***

 『英会話を必要とする職業を目指す長崎県内の9高校の1~3年生50人が夏休みを利用し、佐世保市のハウステンボス(HTB)のホテルで15泊16日の英語合宿を体験した。外国語指導助手(ALT)らと英語漬けの日々を過ごした生徒たちは「英語の楽しさと難しさを実感できた」と充実した表情で語った。(財津翔)

 合宿は、国際的な人材の育成を目指す事業の一環として県教委が初めて企画し、生徒の宿泊費や交通費を負担した。

 生徒たちは、7月23日~8月7日まで、従業員も客も原則として英語を使う「ウォーターマークホテル」に寝泊まりし、8人のALTらの指導を受けながら、英語による寸劇の創作やディベート、発音訓練などの授業に取り組んだ。

 期間中、携帯電話やテレビ、マンガなどは禁止。授業だけでなく日常会話も英語だった。県教委高校教育課の竹嶋潤一係長は「英語だけの環境で生活し、自分の英会話レベルを知ってもらう狙いもある」と話す。

 「Please show me your card(あなたのカードを見せて)」。合宿終盤、コミュニケーション能力の向上を目指す授業が行われた。生徒たちはメープルシロップの作り方のヒントが書かれたカードを手に、互いの情報を引き出そうと、英語でのやり取りを繰り広げた。

 授業の様子を見守っていた引率の教諭たちは教え子たちの成長ぶりに目を見張り、「頭で考えず自然に英語で話せるようになってきた」「最初の頃と比べ、ALTとも積極的に交流している」と感想を語った。

 諫早商1年の下釜賢太さん(16)は「だいぶ英会話のスピードに慣れた」と話し、通訳を目指す佐世保商1年の作本里穂さん(16)も「大勢の前で英語を話すのが恥ずかしくなくなった。短期間で上達できた気がする」と手応えを語った。

 来春から実施される新学習指導要領は、より実用的な英語教育の実践を掲げている。竹嶋係長は「合宿で英語への意識が変わったはず。学校に戻り、周囲に良い影響を与えてほしい」と期待を寄せた。』
※読売新聞8/25付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120825-OYT8T00456.htm?from=osusume&google_editors_picks=true

                                 ***

これって面白いですよね。
地の利を活かした作戦に天晴れというところですが、
近いところではフィリピンもありますよね。


確か以前当ブログでも留学先や欧米大学の系列校地として
アジアの小さな島国や地域がピックアップされていることも取り上げました。
海外というハードルを越えていけばもっと飛躍できるイシューですよね。


ともあれ『英語をしゃべらなアカン』環境にいかに身を置くか。
それを国内でシュミレーションした今回のトピックは面白いですが、
やはり空気まで替えられません。


自国のものとは明らかに異質な、あの何とも言えない外国の空気。
アジアのどこかの雑多な市場に漂う、香辛料なのかお茶なのかはたまた彼らの体臭なのか、
何ともよく分からないあの異国の風。
あるいはヨーロッパのどこかの広大な公園で寝転びながら感じる通り過ぎていく風。
あれを全身に浴びて『切り離された感』や『自分から動かな生きていけんゾ感』を感じないと
リアリティに欠けますよね。


それを子どもたちにドップリ味わってこいとは容易に言えませんが、
そういったチャンスを提供できうる時代というかタイミングだと思いますので、
関係機関のアッと驚くようなアイデアやホ~と唸るような発想には期待するところです。


京都でも出来るはずですよね。
観光誘致として例えば、
日本の子どもたちと触れ合う旅と銘打って格安にて招待したり、
特に昨今の世相から今後の関係が懸念される中国や韓国の旅行者との接点を模索したり、
課題は山ほどでてくるでしょうが、
長崎が活用した地の利を京都でもきちんと探し、そして提示すべきです。


それが商機でもありましょうから、誰か名乗り出ませんか(笑)。
何のこっちゃいな。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif



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