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大学から暗~いお話!?

衣笠中は来週の月火水の3日間、冬テスト(第4回定期テスト)です。
テストに向けて今週~来週と特別カリキュラムで臨んでいます。
合間の昨日祝日、ある生徒との野球対決が待っていましてが(後日報告!)、
何のことはない本人が風邪にてまさかの延期。


とまれ年内最後の大勝負とあって
子どもたちのハートをチクチク刺激しているところです。
一見すると白けムード満載の生徒も、
あるペナルティにて空気イス2分とかムチャぶりしますと、
何のことはない両足をプルプル震わせながらペナルティ甘受。


とまあいろいろとある衣笠中学テスト前特別カリキュラムです(笑)。
そんなんで大丈夫かいな、というご心配は空気読めていますのでご安心を。
必ずや自己新を出してもらいます。
アルファ衣笠はそんな教室であると、少しでも知っていただければ。


閑話休題。
テストでドキドキ、進路でモヤモヤなこの時期、
我々が用意する言葉も研ぎ澄まされなければならないと日々感じます。
これは何も鋭く、どストレートなメッセージを送るとかではなく、
(小さな)的をパシッと射った、そんな適切なという意味での研ぎ澄まされ加減。


どうしても耳の痛い言葉を重ねるこの時期、
いかに効果的に彼らの心に届く表現があるかを我々はもっと模索しなければなりません。
大学受験対応はここに心を砕く必要性は薄いです。
適度な(≒程好い)声かけ(≒距離感)と適切な指導があればそれなりに形作られます。


中学受験や高校受験は子どもたちの学齢が低い分、
この辺りのフォローやケアーは必須でしょうし、アンテナの緩い人間は退場するのみでしょうね。


とはいえ子どもたちに迎合した、単なる人気取りの発言は多用できません。
彼らにきちんと見透かされますし、発言の責任なりツケなりが遅かれ早かれ自身の首を絞めます。
やはり時にはハートに突き刺さるような言葉を放り投げなくてはならないのです。
それは精神論的なものもあるでしょうし、
以下のような現実をリアルな言葉で知らしめることも大事な大事な仕事です。


学校基本調査:大卒者の23% 安定した仕事に就けず


                                 ***

 『今春の大学卒業者約56万人のうち、ほぼ4人に1人にあたる12万8000人余り(約23%)が安定した仕事に就いていないことが、文部科学省が27日公表した学校基本調査で分かった。正社員など安定した職を得たのは60%で、同省は「リーマン・ショックで落ちこんだ就職率は回復傾向にあるが、本人が望まぬ雇用形態で就職せざるをえない状況は課題」としている。また、東京電力福島第1原発事故の影響を受ける福島県で、小学生が大幅に減少したことも分かった。

 調査は5月1日現在の幼稚園から大学院までの全校を対象に実施した。全国の大学を今春卒業したのは55万9030人。文科省は、契約社員などになる大学生の数を把握するため、今年初めて、雇用期間に1年以上の定めのある「非正規雇用」の項目を追加して調査したところ、2万1990人が該当。これに▽アルバイトなどの「一時的な仕事」に就いた1万9596人▽「進学も就職もしていない」8万6638人を加えた12万8224人(22.9%)が安定した仕事に就いていないことが分かった。』
※毎日新聞8/27付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://mainichi.jp/select/news/20120828k0000m040111000c.html

                                 ***

>>今春の大学卒業者約56万人のうち、ほぼ4人に1人にあたる12万8000人余り(約23%)が安定した仕事に就いていない


統計を個に落とし込むのは控えますが、
それでもそれでも、な数字ですね。
というのか、そもそも安定した仕事そのものの絶対数が減少すれば
そりゃあこういった結果になりますわな。


よってこの記事は一体何が伝えたかったのだろう…?


子どもたちへの警鐘?
大人たちへの反省促進?
それともその両方?
バリエーション?


とまれ必要であればこういったイシューも子どもたちは知っておかねばなりません。
統計に過剰に依拠した啓蒙には私も疑問符ですが、
それでも知らないより知っておいた方がいい類のお話。
いまは大学新卒の4人に1人が安定した職に就いていない、というそれ以下でもそれ以上でもないトピック。


そのような立場に立っても、
どのように好意的に言っても、
明るいお話ではありませんよね。


学校で行われている『キャリア教育』に関わる(であろう)案内冊子をよく拝見します。
彼らのカバンの奥でクシャクシャになっている末路をよく目にします(笑)。
かつての我々がそうであったように
子どもたちフレンドリーに過ぎる取り組みも考え物ですね。


『ニート≒悪』という図式が子どもたちの中で形作られている印象は少なくありません。
文科省にとってはガッツポーズの範疇でしょうが、
私にとっては多様性の一形態に過ぎないのにと不安になりますが(かといって礼賛/励行している訳ではない)、
あるいはこれも甘ちゃんなのかもしれませんね。分かりません。


毎日の学習指導や進路指導をしながら、
子どもたちには『流れ』のひとつを紹介できればと思います。
受験勉強のためだけに我々が存在しているのではないのですから。
学力向上のためだけに我々が存在しているのであれば、
この業種業態はとっくに衰退していたことでしょう。


ひとりに向き合える教育者になりたいと私は夢見ています。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif





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