Entries

大学に行けばこんな勉強ができるぞ! pt.6

学生の頃の海外旅行と言えば
いわゆるバックパック旅行(バックパッキング)。
ユースホステルやドミトリー、はては世界中から集まった旅行者との雑魚寝の安宿。
こういった旅行を懐かしく思い出す年齢にもなりました(苦笑)。


今で言う『外こもり』ではありませんが、
幾分逃避の意味合いが強かった私の海外渡航歴。
しかしその時々の感触が現在の私を前へ前へ推進してくれていることを確信しています。


海外で時を過ごす、ということの意味は容易に言語化できません。
もちろん受け取り方は人それぞれでしょうし、
3泊4日のパッケージ・ツアーでも無論刺激を受けることでしょう。


個人旅行を重ねるマインドの中にはある種のスノビズムというかエリーティズムというか、
何と言うか…、
そんないわゆる若気の至りもあるでしょうが(笑)、
とまれ子どもたちには海外に行くことの面白さ、やっぱりべらぼうの面白さを伝えていきたいです。


何のこっちゃいな。
ということで、閑話休題。
『大学に行けばこんな勉強ができるぞ!』シリーズの第6弾。
今回はちょっと趣向を変えて、
オポチュニティに関わるトピックです(ま、結局のところいずれもがこの範疇でしょうが)。


京料理でイスラム食 京都外大、留学生向き メニュー開発


                                 ***

 『イスラム教の戒律で食べることが許される食事「ハラール食」を日本の食材で作ることに、京都外国語大の池崎宏昭准教授たちのグループが取り組んでいる。「野菜と米が主体の京料理はハラール食と相性がいい。留学生の食生活の改善と、京都の食文化の海外への普及にもつなげたい」と意気込んでいる。

 イスラム圏から日本へ来る留学生や観光客は増えているが、決められた方法以外で処分した肉は食べられないなど食事で不便を強いられている。池崎准教授や学生たちは「ハラール食になる日本食」のメニューを開発しようと、今年2~3月にマレーシア科学大を訪問して食事の好みや日本食に対する意見を調査。今月22日から学生と教員計11人をマレーシアから招いて共同でメニューを検討している。

 29日には京都市南区の京都テルサでインゲンのごまあえや酢飯、卵焼き、吸い物などのメニューを調理して試食した。イスラム圏はスパイスを多用する濃い味だが、日本食は薄味が基本。味付けで試行錯誤もあったが、出来上がった料理はどれも好評だった。

 参加した京都外国語大4年の下口裕美さん(21)は「日本食はイスラム圏の人たちにも意外と受け入れられている。日本の七味などをうまく使えば、彼らの好みに合うメニューができそう」と話していた。』
※京都新聞8/30付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20120830000173

                                 ***

外国とのかかわりの中で、食事に目を向けることは
私たちが想像する以上に大きな意味を有しているのでしょうね。
特にそこに宗教的な含みがあれば尚更でしょうか。


アジア、おもに東アジア文化圏(と表現しても差し支えないとは思いますが)において、
宗教的な衝突が見られないのは幸いです。
もちろん大ざっぱな括り方をするのが現代では愚かしいことは承知していますが、
東アジア文化圏と表記して宗教による色分けはそれほど意味はないと思います。


ようは仏教文化圏と言いましょうか、仏教の影響を受けた思想や文化が広く浸透している訳ですので、
こと食事を制限される機会というものはそれほどありません。
宗派や戒律など、私はまったくの不勉強ですのでこれ以上を論じる資格も知識もありませんが、
食事制限(この表現は正しいのだろうか?)のある宗教を信仰されている方々のメンタリティは
容易に分かるものでありません。


しかしそういったのんびりしたことが言えるのも日本国内においてのみ。
多民族・多文化な環境ではこんな生ぬるいことは決して言えません。
それを直に学ぶ機会というものですね、今回のトピックは。


もちろん食を通しの交流は楽しいのひと言。
この取り組みは下級学校においてもっと実践されれば面白いですね。


と、そんなことを書きながら、
10数年前の上海~北京間の寝台列車の長い途上にて
(中国国内の鉄道旅行としてはそれほど長くありませんが)、
ひとりの中国人技師と仲良くなった記憶に浸っています。
彼の口癖が「無芸大食!無芸大食!」というもの(なぜか日本語)。


懐かしいなぁ。


自分が誰でもなくなる、あの移動感覚、常に揺れている足許、
子どもたちにこのタッチを伝えることも私のひとつの仕事かなと思います。
押しつぶされそうな不安と、
見たことがないことの連続、
そんなに悪くないと思いますが、はてさて、いかがでしょう?


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif



関連記事
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://ikuseishajishukan.blog72.fc2.com/tb.php/1062-09c28040

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

ふしみ育星舎HP

http://www.ikuseisha.co.jp/asset/00124/Fushimi-TBB/HP/banners/fushimiTBB-banner14.png
伏見/丹波橋/桃山/塾

教室カレンダー2016


※随時更新しています

ふしみ育星舎onTwitter

伏見/丹波橋/桃山/塾

Facebookページ



更新カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
※青字が更新日です
伏見/丹波橋/桃山/塾

直近30稿のブログです


ご訪問ありがとうございます

月別アーカイブ

07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07 

お問い合わせはコチラ

お問い合わせはコチラ 育星舎お問い合わせ ふしみ育星舎HPへ ふしみ育星舎HPへ
連絡先はコチラです 連絡先はコチラです

伏見/丹波橋/桃山/塾

育星舎基本情報

私塾教育 育星舎グループ本部

〒603-8332
京都市北区大将軍川端町97
創造館2F
TEL 075-463-4050
FAX 075-463-4455
info@ikuseisha.co.jp

【京都南学舎 伏見育星舎】
〒612-0073
京都市伏見区桃山筒井伊賀西町43-1
TEL 075-621-4466
FAX 075-621-4465
ikeda@ikuseisha.co.jp

伏見/丹波橋/桃山/塾