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おたくら、お金がほしけりゃ変わりなはれ!?

大学再編というトピックスもさることながら、
私大にとって生き残りをいかにするかというイシューも激烈に肥大化する昨今、
入試制度のサーヴィス過多が複雑化を助長する中で、
学生を確保するのが容易でなくなってきたのは本当に本当に、身につまされる感じで分かります。


青田買いにあたる推薦枠の拡充は学力低下を加速させますし(よって再教育の必要性あり)、
施設をどれだけ充実にしようと
中身のない学校は正直分かっちゃいます(そしてそれを学校側も承知しています)。


とはいえこれは大学教育に特化したイシューかというとさにあらず。
あらゆる業者職種に広く言えることでしょうが、
我々は教育に携わる者。
門外漢がそれ風なことをペロリと言う品のなさは出さぬよう努めます。


私立中高や学習塾においては上のお話はすぐ目の前、というか足許のストーリー。
よってそれぞれが努力をし、課題を見つけ、反省する(時には忘れる笑)、を繰り返している訳です。
中堅の部類に属する機関や組織は特にそうですね。
進路実績では上位組織に到底かなわない学校や学習塾にとってまさに正しい戦法と言えるでしょうか。


そして公立校に目を転じますと、
そういった取り組みをなさっているごく一部の学校を除けば
我々から見るとやはり子どもたちに胸を張って送り出せる環境かというと、…言葉を濁します。


行政は以下のように動きだそうとしています。
これまでも同様の方向性だったでしょうが、今後はこの流れが加速していくことでしょうね。
公立学校は地域に根ざした安定した学習環境として君臨し続けることが
果たしていつまでかなうのでしょうか。


「改革派」私大を重点支援…文科省


                                 ***

 『文部科学省は、私立大学への補助金を、教育の質を向上させる改革を学校全体で進める大学に重点配分する方針を決めた。

 来年度から実施する。グローバル化の進展で大学の教育力アップが迫られる中、全大学の8割近くを占める私大に改革を求める。

 補助金の配分は「教育の質向上」「地域再生の核となる大学作り」「産業界・国内外の大学と連携した教育研究」の三つを評価の柱にして、人件費、施設費、設備費を一体的に支援する新たな仕組みで実施する。

 具体的には、〈1〉カリキュラムや教員の指導力改革、図書館を24時間開館するなど学生が勉強に専念できる環境整備〈2〉地域の課題解決のための教育プログラム〈3〉問題解決型授業など世界で活躍する人材育成、企業との教育プログラムの共同策定――などを支援する。

 全国783大学のうち、私大は605校で77%を占め、学生数は約211万人。文科省は私大を「日本の分厚い中間層を支える土台」と重視しており、今年度の大学向け私学補助金は総額約3263億円に上る。

 ただ、私大の約45%が定員割れし、赤字経営も4割近い。大学全入時代の到来で、「大学生の学力低下が著しい」との批判も強く、学長らのリーダーシップによる改革努力を促す。』
※読売新聞9/4付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120904-OYT8T01041.htm

                                 ***

昨今の教育に関わるキーワードが散見されますね。
「日本の分厚い中間層を支える土台」
という文科省の私大に対する期待に違和感を感じる方もいらっしゃるでしょうが、


概ね的を射ている表現だと思いますので、
その層を多数輩出する公立学校(小中高)にも相応の覚悟は必要かと思います。
何も集中的に攻撃するつもりはありませんが、
子どもたちに変われと言いつつ自らは何もしない(一部の方々の)態度は気持ちが悪いので…。


図書館を24時間稼働させる、という試みは挑戦的ですね。
生徒の安全確保(たとえば深夜早朝に帰宅する女学生など)や人件費、
人材(もちろん施設館内の安全確保も含め)、その他含めて何やかやと注文がつきそうですが、
結局のところそれらは(現実的であれ)消極的発想。


打破する、何か前進させるアイデアですね。
私も勉強大です。
私学のチャレンジは本当に勉強になります。


もちろん下位グループの動向も然り。
この辺りから発信される目玉が飛び出すようなトライを期待するこの頃です
(ようはパクリたい!?)。


…コホン。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif



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