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英語を『聞く』ことに慣れても…。入試制度はどう変わる!?

ある勉強会にて耳慣れないフレーズ。
実のところ紙上にて報道された当日の会合だったからと言い訳は出来ますが、
私は寝耳に水状態。まさに洪水。


多くの先生方は知っておられる風情。
もちろん私の内心はバクバク(ちょっと大げさ笑)。
ダメですね、情報収集力の欠落を最近は感じている訳ですが、
百戦錬磨の諸先輩方にその事実を突きつけられるとやはり項垂れます。


気を取り直して『小学生、小4以下も英語必修化へ』というタームをもてあそびます。
さもありなん、と心を落ち着かせ(笑)、
今度は自分の想像力をゆっくりと起動させていきます。


小4以下も英語必修、文科省検討 指導法を研究


                                 ***

 『文部科学省は小学校低学年から英語を必修にする検討を始める。昨年度から小学5・6年生で必修化したところだが、社会のグローバル化に対応してより早い段階から発音などに慣れ、コミュニケーション能力を高める必要があると判断した。2013年度に専門家会議を設け、実施学年や効果的な指導法を研究する。

 専門家会議は、文科省の指定を受けて特例で小4以下に英語を教えている学校の取り組みや卒業生を調査。何年生からの指導が効果的か探る。成績評価を行う教科にしたり授業時数を増やしたりした場合の効果や、教員が低・中学年に適切に教えられるかどうかも調べる。

 小学校英語は現行指導要領が全面実施された11年度、5・6年の高学年で週1回の「外国語活動」として必修化した。道徳と同じく教科ではないと位置付けられ、「音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う」のを目的とする。

 高学年で必修化した時は「日本語教育を優先すべきだ」などと反対意見も少なくなかった。しかし、特例制度で小4以下に教える小学校が全国で1700校に上るなど、グローバル化が進む中で英語の早期指導へのニーズは高まっていると同省はみている。

 指導要領の改訂はほぼ10年ごとに行われる。次期要領の策定作業は数年先だが、小学校英語の学年引き下げや教科化が焦点になるとみて、他教科に先駆けて検討を始めることにした。』
※日本経済新聞9/9付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2INK03_Y2A900C1000000/

                                 ***

小学校でおもに取り組んでいる英語活動は
ご存知のように『リスニング(聞く力・聴取能力)』と『スピーキング(話す力・発話能力)』です。


中学英語以降の学校英語は
『リーディング(読む力・読解能力』と『ライティング(書く力・文法/英作能力』です。
ここで小中接続が無残にも叩き切られ、
英語は好きだったのに…、英語は得意だったのに…、という子どもを大量に生み出しているのが現状。


この4技能を効果的に機能させていくためには
現行の受験体制や英語指導、小~中~高の接続体制では容易でありません。
可能たらしめるのはパワフルな個人、でしょう。
これをすべての教員に課すのはちょっと違うような気もします。


受験制度ということで
センター試験の展望にも言及された冒頭の勉強会(に招聘、講演された先生曰く)。
具体的にある学年により動きが出る、という情報も提供されました
(もちろんこの場で軽々と申し上げられません)。


とまれこのイシューもA=B式にストレートに行けばよいのですが、
もちろん正解のない課題という色合いも否定できません。
課題解決能力を子どもたちに今後求めていく教育を目指すのであれば、
こういった課題に明確な道筋を照らすのも教育に携わる人間には必要ですね。


英語の立ち位置が何だかゴロっと変わっていく様を我々は目撃するのでしょうか。
怖いような、それはそれで面白いような。
むろん無責任な発言、軽口は控えなければなりません。
デリケートなイシューにならないよう、議論が活発に行われるトップ・イシューになることを期待したいですね。


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif



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