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保護者が学校に求めること…、教育に求めること…

冬休み前の三者懇談の結果が続々と明らかになってきています。
中3受験生にとって、特に私学専願の中3受験生たちにとっては心悩ます数字。
かくいう私もハラハラして待っています。


その中で、学校の先生方との話し合いそのものについて言及される保護者の方も少なくありません。
面談を実施するとやはり口からこぼれる言葉のいくらかはそういった種類のお話です。
先生方に期待されている分、消化不良のシチュエーションが少なくなさそうです。
この辺り、担任が何から何まで管理する現行のシステムでは限界がありますね。


極めて日本的と言えばそれまでですが、
保護者対応のフロントラインがクラス担任である制度は疲弊していると思います。
生徒の一人ひとりに目が届いているのが
クラス担任であるという幻想(めいたもの)は命脈をいつまで保てるのでしょうか。


欧米的な各種プロフェッショナルによる分業制度を良しとするとかの類のお話ではなく、
私は個人的にクラス担任が一人ひとりを把握するのは不可能に近いと考えているだけです。
能力とか熱量とかの単純な(でも重要な)ストーリーではなく、
単にもはや『資格』の観点から難しいのではないでしょうか。


閑話休題(おそるおそる笑)。
保護者が学校に求めているものというのもしっかりと把握、あるいはイメージしなければなりません。
それはもちろん私の立場にもドストレートにはね返ってくる重たいワンショットですが。


親御さんがはたして何を望んでいるのか。
学力向上?
受験合格?
成功体験?
能力開発?


保護者が学校教育に求めること…1位は「コミュニケーション力」75%


                                 ***

 『子どもが育つ街研究会は、「子どもの学び・教育及び環境」について調査を実施した。保護者が学校教育に求めることについて、「コミュニケーション力」と「知力」がそれぞれ7割を超え、「学力」を上回る結果となったことが明らかになった。

 同調査は、つくば市が2012年4月より公立小中学校の一貫教育を開始したことから「子どもの学び・教育及び環境」に焦点をあて、公立の小中学校に通う子どもを持つ保護者500人(茨城県・つくば市、埼玉県川口市、千葉県船橋市、東京都品川区、神奈川県横浜市の各エリア100人)を対象に2012年10月に調査を実施した。

 小学校から中学校に進学したときに、学習内容や生活リズムの変化になじむことができず、目標を失ったり不登校になったりいじめが増加したりする「中一ギャップ」が近年問題になっている。

 「中一ギャップ」という言葉を知っているかという質問に対して、「言葉自体聞いたことがない」65.8%、「内容はよく分からないが、言葉を聞いたことがある」18.0%、「内容をある程度知っている」12.2%、「内容を良く知っている」4.0%と認知度は低かった。中一ギャップの説明後、関心を持ったかという質問に対して、「関心を持った」66.4%、「関心を持たない」33.6%と関心は認知度の約4倍高かった。

 実際に「中一ギャップ」で苦労していた点について、もっとも多かったのは「成績の低下」55.6%、次いで「同級生との『ヨコ関係』での人間関係」50.0%、「学校生活全般における疲れやストレス」47.2%、「授業の進度への遅れ」25.0%の順に多かった。

 保護者が学校教育に求めることについて、もっとも多かったのは「コミュニケーション力」74.6%、次いで「知力」71.0%、「学力」63.8%、「気力」53.4%、「体力」50.4%の順に多かった。

 子どもに受けさせたい教育は、55.6%が「今までにない、新しい体験や学びが出来る教育」と回答しているのに対し、実際に子どもが受けている教育は、60.4%が「日本中の多くの子が現在受けている教育」と回答しており、理想と現実にギャップがあることが明らかになった。』
※RBBTODAY11/15付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.rbbtoday.com/article/2012/11/15/97801.html

                                 ***

ご家族のご意向と私のイメージとに乖離があった苦い経験はたくさんあります。
特にそれは勉強モードの私と、まずは机に向かう、あるいはとにかく塾に行く、
という目標設定とのギャップには私の見落とし、見誤りが多くありました(今でもあるのでしょう)。


今ではそういった経験によりいくつかの衝突や不幸を回避はできたのでしょうが、
やはり今でも内心はビクビクしている面を否定できません。
気を遣い過ぎている訳ではありませんが、何とかご意向に沿いたいという思いは強いです。


それが私の引っ張りの弱さだと言われればそれまでです。
しかしそこに私の『しるし』が確実に、ひっそりと存在すると信じていますので、
最近の私の流行り言葉である(笑)愚直さで勝負するしかないと腹をくくっています。


それを辛気臭くしないようにする(笑)のは最低限のマナー。
優しさと弱さとを、あるいは優しさと無関心とを混同しないように
先にも書いた通り私の『しるし』は刻み込んでいく腹づもりです。


さてさて、(何を隠そう)本日から冬期講習に突入しています。
改めてそのテキストを提出しますが(急げ!)、
初日の今日から予想通り満席。
外は真冬の厳しい寒さだったことをついつい忘れてしまいます。


さあ、明日も中3受験生は14時~22時だ!
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif





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