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えっ!? 過去問買わないの!?

「先生、過去問(あるいは赤本)は買った方がいいですか?」
という質問の多さにびっくりし、
かつ私の常の対応がまだまだ不足しているんだなと考えさせられます。


過去問、考え方は(相も変わらず)たくさんあるでしょうが、
私見としてはそれぞれに購入をお願いしています。
それは進路指導の局面で伝えてきたと認識していますが…。


「先生、過去問っていつ買うのん?」


どこかの予備校CMではありませんが、


「いつ買うの?」


「今でしょ!」


「というか、遅すぎでしょ!」


「というか、買わなかったらどうするつもりなの!?」


と、まあ(笑)、こんなやり取りをしたりしなかったり。
少しでも出費を控えたい、抑えたいという立派な心根は汲み取りますが、
それならスマホ解約しろよ、となります。
(言い方が悪いのは百も承知で)目の前の千円、二千円を惜しむことで、
将来獲得するかもしれない大きな成果をフイにすることだってあるでしょう。


私はこの態度で生徒と接しています。
お金の話を(どちらかと言えば)よくする方ですので
かつて保護者の方により私のディセンシー(品性)が問われましたが、
俗に言う大人の事情にしておくことに私はフィットできませんので、
ご理解をいただく、あるいは私とのご縁を切っていただく、としか申せません。


多くの子どもたちがご家族に少なくない金額を使わせてしまうことに心を痛めています。
できることなら少しでも抑えたい、と考えています。
このマインドはやはり大事だと思いますし、この感覚が欠落している子どもには私も言葉を鋭くします。


ただ、だからと言ってそれにより自身の方向性なり可能性を狭めることには残念に思います。
もちろん状況というものを軽んじる訳にはいきませんのですべてに該当するお話ではありません。
よって、子どもたちには
「それだけのお金を出してもらうなら、
そしてそのことについて心を痛めているのなら、
自分の子どもにはそれ以上のことをしてあげるだけや」と伝えています。


これも無責任な部分を含んでいることは承知しています。
「私が親にしてもらったことを自分の子どもにもしてあげるなんて軽々しく言えません」
というご指摘を受けたこともあります。
その言葉の重みやアクチュアルな意味性もしっかり受け止めているつもりです。
ただ、子どもたちに前を向かせる、という一面においては非常に有効な表現だと信じています。


この言葉を聞いて、子どもたちは自分と、あるいは自分を取り囲む時間なり空間と向き合います。
いずれ出会うかもしれない自分の子どもなんてこれこそリアリティを欠いた言葉かもしれませんが、
それでも子どもたちは『自分のため』とかの安易な言葉なんかよりもキュッとイメージしてくれます。


私は魔法使いでも聖人君子でももちろんない(!)ので自分の言葉にはいつもビクビクヒヤヒヤしています。
失敗も多いですし、私が承知していないだけで多くの方を不愉快にしていることと思います。
ただ、少しなりとも伝わってくれと願っていますので、
その点においてはご理解ご容赦いただき、私にチャンスをいただければと思います。


過去問はやはりお手許にあった方がよろしいかと思います。
(併願も含めて)行きたいと願う環境について調査するのは当然のアクションでしょう。
これって実社会ではこの連続ではありませんか。


ただ、受験生にはお年玉(あるいはクリスマス)で買え、とも申し上げています。
これで私がどちら側にいるかお分かりいただけるのではないでしょうか(笑)。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif





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