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御所南小~御池中ラインを考える

京都における教育重点校、拠点校、モデル校、エリート校、その他○○校、
これらの筆頭に来るであろう御所南小学校~御池中学校。
ロールモデルとして確立している半面、
やはり予算配分や機会均等の観点により『教育格差』というタームが躍るトピック校でしょう。


教職員の方々を中心とした指摘や批判はよく理解できます。
公立校でありながら学校の佇まいからして見上げるものがありますもの。
さらに所属している通学生から聴取する限り、
(他との比較ではなく)いろんな機会が提供されていることに感心もします。


ちなみにHPによれば御所南小の児童数は1225名(平成24年度)とのこと。
1年から5年生まで各学年200名を超える6クラス編成となれば立派なマンモス校。
平成18年度からは京都市小中一貫教育特区の認定を受けたことで、
高倉小学校、京都御池中学校の3校で小中一貫教育を進めた訳ですが、
年を経るごとに周辺環境の人口激増により24年度からグラウンド内に仮設教室も設置されました。


当該学区で言われる『5.4制(6年生は御池中校舎に通学)』も実施され、
まさしくひとつのロールモデルとしてトップランナー然としています。
また、『小中一貫校』ではなく『小中一貫教育』となっていますが、
中学を7年生、8年生、9年生で統一している限り、
目鼻立ちはもっとくっきりとしていると言えるでしょうか。


新校舎建設など要望 御所南小分離で地元9学区


                                 ***

 『児童数の増加が続く京都市中京区の御所南小の地元9学区は18日、春日小跡地(上京区)での新校舎建設と、春日、銅駝2学区を中心に新校舎へ通うこととする通学区域分離を求める要望書を、市教育委員会に提出した。市教委は「重く受け止め、実現に全力で取り組みたい」とし、早ければ2016年春の開校を目指す。

 9学区の各自治連合会長らが市教委を訪れた。城巽自治連合会の宮崎健次会長は、1995年度の開校時から児童数が倍近くに増えたとして、「教育環境に大きな課題が生じている」と訴えた。生田義久教育長は「児童数増加への対応だけでなく、新しい学校をつくる気持ちで(教育内容などを)前例にこだわらず、取り組みたい」と述べた。

 要望書は、通学区域については春日、銅駝2学区中心に、今後の児童数の変動に合わせた対応を求めた。御所南小の分校とするか独立校とするかは、今後論議するとしている。

 御所南小は独自の教育方針で知られ、都心回帰による人口増も重なって児童数が大幅に増加。市教委の打診を受けた9学区が昨年夏から、通学区域の分離について検討していた。』
※京都新聞12/18付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20121218000073

                                 ***

上に記したことはネットや何やかやを調べれば分かるような程度のことばかりです。
京都の教育行政を私なりにフォローしている分、
いくつかはネットでの取り上げられ方に首肯ならざる部分もあります。


とまれ人口増で岐路に立っている現状と対峙していることもやはりトップランナーの宿命。
私見を申せば拠点校たる環境は今後の公教育の姿を映していると思います。
批判の趣旨や切実さもよく理解できますが、
それと同じくらい目指すべき道を作ることの切実さも私なりにイメージできます。


横並びで新しいことはできません。
新しいことが善とは言いません。
が、チャレンジするということに新しいという意味合いは含まれているはずです。
そのアクションにはやはり支えが必要。


もちろん過剰な配分は許されるものではありません(豪華一点主義と揶揄される部分ですね)。
ただ、御所南小や御池中で成果が上がったことはきっと他の学校にも伝播するでしょうし、
そしてまたそこで研鑽や切磋琢磨、さらにより良い環境を作るマインドを喚起させうると思います。


それくらい真剣な眼差しが注がれている御所南小~御池中ライン。
京都公教育の数年先の姿が映し出されているかもしれないと考えれば
きっとまた違った見え方がするのではないでしょうか。


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif





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