Entries

京の大学事情、春のいろいろ。

さあ、今日からいよいよ4月ですね。
年度替わり・改編をこの時期に迎えるこの国では、
やはり特別な月初めとなりますね。


その情緒を演出する桜も見事さが極まり、
いっそうの感動(心の動き)を誘います。
4月を単なるひと続きの時間として捉えがちな人間にこそ、
一歩立ち止まる勇気というか柔軟さ、ゆとりを持ちたいところです(と自分に言い聞かせ)。


育星舎の桜もますます眩しくなってきました。


さて、高校生、並びに(特に!)中学生たちに
以下のふたつのトピックスをご紹介しましょう。
すでにご存知の方も多いでしょうが、
これもまた春をめぐる動きのひとつと言ってもいいのではないでしょうか。


京大がAO入試、医学部は推薦も…16年度から


                                 ***

 『京都大は26日、書類審査や面接などで受験生の個性や意欲を評価する「学力AO入試」を、2016年度入試から新たに実施すると発表した。

 医学部医学科や工学部4学科では少人数を対象にした推薦入試も導入する。京大が筆記試験以外の入試を行うのは初めて。募集枠は全10学部で計約100人を予定している。

 京大によると、高校の成績証明書と大学での学習計画をまとめた書類を審査した上で、一般のAO入試とは異なり、大学入試センター試験の成績や小論文で学力を確認する。総合人間学部と理学部では独自の学力試験も行う。試験は3月に実施予定の法学部を除き、2月の2次試験の前期日程前に行う見通しという。

 記者会見した松本紘学長は「総合的な判断力を身に着け、社会で積極的に活動できる人材を育成したい」と話した。』
※読売新聞3/27付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130327-OYT8T00270.htm

                                 ***


京大、2016年から特色入試 課外活動など評価


                                 ***

 『京都大は26日、学部ごとに推薦入試やAO(学力アドミッションズ・オフィス)入試を実施する「京大特色入試」を2016年度入試から実施すると発表した。数学オリンピック出場など高校在学中の課外活動や、志願者が作成する「まなびの設計書」、論文、面接などから人格や意欲を審査する。大学入試センター試験の成績も合否判定に用いて学力を担保するとしている。

 会見した松本紘総長は「(今の入試制度は)入試科目だけを勉強すればよいという風潮を生んでおり、大学の入試改革は不可欠だ。自ら課題を発見し、チャレンジする人材を選抜したい」と話した。

 特色入試の定員枠は各学部で若干名~25人。高校での学業活動報告書や「まなびの設計書」の提出を義務づけ、学部ごとに高校の推薦書や小論文、センター試験の成績などから審査する。

 総合人間学部は「文系総合科目」や「理系総合科目」、教育学部は知識の活用法を診断する「パフォーマンス評価重視入試」など従来の科目の枠組みにとらわれない筆記試験も実施するなど、学部ごとの特色も出す。

 実施時期は、法学部が後期日程として行い、京大では08年度以来8年ぶりの「後期」復活となる。他の9学部は、東大が同じく16年度から導入を決めた推薦入試と同様に前期日程の前に実施する見込みで、京大や他の国公立大の一般入試も受験できる。』
※京都新聞3/26付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://kyoto-np.co.jp/education/article/20130326000171

                                 ***


京都市立芸術大、京都駅東へ 元崇仁小核に移転要望

                                 ***

 『京都市立芸術大(京都市西京区)が、下京区のJR京都駅東側の崇仁地域にキャンパスを全面移転する計画を立てていることが26日、市などへの取材で分かった。元崇仁小跡地を中心に4万平方メートル以上の用地を希望している。移転を求める要望書を28日に市へ提出する予定で、市も前向きに検討する見通し。実現すれば、大学の利便性が大きく向上するとともに、「京の玄関口」でありながら長年開発が停滞していた駅東側の整備が大きく動き出す。

      2013市立芸大 移転予定図

 市芸大は洛西ニュータウンの西端にあり、学生と教員の計約1300人が通う。校舎の老朽化やアクセスが課題となっており、市中心部への移転を検討してきた。

 崇仁地域は1953年から住宅の改良が進み、多くの市営住宅が建てられた。しかし、住民の流出が止まらず高齢化も著しい。2010年には崇仁小が統廃合で閉校になったこともあり、再開発を望む声が高まっていた。

 こうした状況から、市芸大は京都駅に近く利便性が高い崇仁地域を移転先に選んだ。

 市芸大は公立大学法人で、市から独立して大学運営を行っているため、キャンパス移転の要望を市に出すことに決めた。

 市は要望を受け、新年度中に方針を決定する。同地域は市有地が多く買収費用が抑えられ、駅東側の活性化につながるため、市も住民の声を聞きながら移転を推進していくとみられる。

 市芸大は新キャンパス用地として4万平方メートル以上を希望しているが、元崇仁小の敷地は約1万平方メートルしかないため、残りの用地確保の方法をこれから検討する。市は4月から地元住民への説明を始める。』
※京都新聞3/27付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20130327000023

                                 ***

京都市芸大、下京区への移転を検討


                                 ***

 『京都市立芸術大学(西京区)が、JR京都駅東側の崇仁(すうじん)地域(下京区)に移転を検討していることが明らかになった。建畠晢(たてはたあきら)理事長が28日、京都市役所に門川大作市長を訪ね、用地確保に協力を依頼。門川市長は前向きな姿勢を示した。

 移転先について、建畠理事長は「京都駅に近い京都の中心部で、世界に冠たる芸術大学として一層の飛躍を目指しうる」などと説明。崇仁小学校跡地を中心とした4万平方メートル以上の敷地の確保を求めた。

 これに対し、門川市長は「しっかりと受け止めたい。全庁的議論をし、可能な限り早期に方針をまとめたい。この地域が文化芸術都市京都の拠点となり、様々な課題を乗り越えて未来へ進むことは望ましい」と述べた。地域住民の意向も踏まえ、2013年度中に結論を出す方針だ。

 市によると、崇仁小学校跡地は敷地約1万平方メートル。ほかに同地域には環境改善事業のため買収し、利用が未定の土地が約2万8千平方メートルあるという。

 同大は洛西地域に移転して33年経ち、施設の老朽化などもあり、昨年から学内で市内中心部への移転を検討していた』
※朝日新聞3/29付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://digital.asahi.com/articles/OSK201303290096.html?ref=comkiji_txt_end

                                 ***

京大の話題は当世風と言いましょうか。
勉強ができる=人格が優れている、という(もともと破綻しているが、一般的には成立しがちな)式が
改めて否定されるといった風な事象でしょうか。


こうなってくると学齢が低い頃からのキャリア教育がますます重要となってくるのでしょうし、
公教育だけではなく、より具体的に家族の関わり方が問われてきます。
親世代に対する講演やワークショップ、
極端(?)な話、学習機関が出てきても驚きませんね(すでにあるか)。


家庭での会話内容や話し方、子どもの接し方に鼓舞の仕方などなど、
ベネッセやそれに類するような企業はこぞってフレンドリーなパンフレットを撒くでしょうね(笑)。
子どもへの教育はまず親への教育、という風でしょうか
(そんなことを表だって書かないでしょうが笑)。


とまれ英語教育のイシューにせよ
これからは学習の意義なり意図なりが変容していきます。
上掲記事テキストにもキーワードが散りばめられていますね。


総合的な判断力、
社会で活動できる人材、
自ら課題を発見し、チャレンジできる人材、


これをいわゆる成績上位校(中高それぞれ)は求めていく形や姿勢を示していくことでしょうし、
中堅校もひとつの生き残りをかけて取り組んでいくマターでしょう。
問題は公立学校がどのようなアクションを提供するか、ですね。
横並び礼賛はとっくのとうに終わりました。
今年度の動きは要注目です。


市立芸大の記事も興味深いですね。
やはり(失礼ながら)辺鄙なところにある今ではその存在も薄れています。
あの地域はどうしてもアクセスでまず心が折れます。


音高の移転がある種華々しかったことを考えると、
この動きも加速しそうな気もしますね。
とはいえ芸術の学府が都心部にある必要もさほどないのかもしれません。
京都駅界隈の情緒の無さを想像すると
何だか余計なお世話ですが心配してしまいます(笑)。


とまれ春の新たなムーブメント。
曇りの予報だった本日がまるで快晴になったように、
いろんなことが覆されたり予定通り進んだりするのでしょうね。
我々はその流れを眺めるのみ…、だろうか。


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導塾 育星舎『個別α北野・衣笠』池田真一 is101309.gif
関連記事
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://ikuseishajishukan.blog72.fc2.com/tb.php/1211-c90454a5

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

ふしみ育星舎HP

http://www.ikuseisha.co.jp/asset/00124/Fushimi-TBB/HP/banners/fushimiTBB-banner14.png
伏見/丹波橋/桃山/塾

教室カレンダー2016


※随時更新しています

ふしみ育星舎onTwitter

伏見/丹波橋/桃山/塾

Facebookページ



更新カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
※青字が更新日です
伏見/丹波橋/桃山/塾

直近30稿のブログです


ご訪問ありがとうございます

月別アーカイブ

09  08  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07 

お問い合わせはコチラ

お問い合わせはコチラ 育星舎お問い合わせ ふしみ育星舎HPへ ふしみ育星舎HPへ
連絡先はコチラです 連絡先はコチラです

伏見/丹波橋/桃山/塾

育星舎基本情報

私塾教育 育星舎グループ本部

〒603-8332
京都市北区大将軍川端町97
創造館2F
TEL 075-463-4050
FAX 075-463-4455
info@ikuseisha.co.jp

【京都南学舎 伏見育星舎】
〒612-0073
京都市伏見区桃山筒井伊賀西町43-1
TEL 075-621-4466
FAX 075-621-4465
ikeda@ikuseisha.co.jp

伏見/丹波橋/桃山/塾