Entries

センター試験イシューをご紹介

昨日紙上を躍った『大学入試センター試験』イシュー。
紫野高校説明会の冒頭でも新校長がこの件に少し触れられました。
成熟の果ての姿を見る気がしないでもありませんが、
そんなしたり顔で何かを言う資格はもちろん私にありませんので(笑)、
秋入学イシュー同様、興味深く見るという距離感でいます。


さて、以下に主要紙の記事をまとめてみました。
政治的なアーティクルでないので差異など求めようがありませんが(笑)、
ひとつのトピックに対して複数の接し方を学ぶ良い機会(だと自分に言い聞かせています笑)。


新テスト、AO・推薦入試に活用も センター試験廃止へ


                                 ***

 『下村博文文部科学相は6日、高校在学中に複数回受けられる「到達度テスト」(仮称)を創設し、5年後をメドに大学入試センター試験を廃止することについて「制度設計の方向性は間違っていない」と述べた。そのうえで政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)の提言を受けて、詳細を検討するとした。

 実行会議は同日、大学入試改革に向けた議論をスタートさせた。安倍晋三首相は会合の冒頭で「高校と大学の接続のあり方は極めて重要。大学入試に過度にエネルギーを集中せざるを得ないことがわが国の教育の問題だ。幅広い観点から議論してほしい」と述べた。

 大学入試を巡っては、年1回の共通テストによる合否判定を重視しすぎるとの指摘がある。また学力を問わないAO(アドミッションオフィス)入試や推薦入試も広がり、学習時間が短く、学ぶ意欲の低い大学生の増加が懸念されている。

 文科省はこうした問題点を解決するため、到達度テストの成績をAO入試や推薦入試の合否判定の条件に盛り込むことを各大学に奨励する考えだ。これに応じた大学には金銭的な支援を行うことなども検討する。

 実行会議は到達度テストの活用方法のほか、論文や面接など多面的な評価方法の活用▽高校と大学の接続のあり方▽英語能力テスト「TOEFL」など外部試験の入試への活用――などを議論し、9月をメドに安倍首相に提言する。』
※日本経済新聞6/6付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG06016_W3A600C1MM0000/

                                 ***

センター試験見直し・達成度試験導入、検討開始


                                 ***

 『政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)が6日午前、首相官邸で開かれ、大学入試制度の改革に向けた議論を始めた。

 高校在学中に複数回受けられる学習達成度試験の導入や現行の大学入試センター試験の見直しなどを検討し、今秋をめどに安倍首相に提言する。

 会議後、記者会見した下村文部科学相は「大学入試のあり方を検討していただき、提言を受けて制度設計をしたい」と発言。さらに、文科省内部で「達成度試験を複数回するなら、センター試験など二重負担になることを避けるべきとの議論があった」と述べた。

 センター試験をめぐっては、一発勝負で、1点刻みで合否を判断する弊害などの問題が指摘されてきた。文科省では昨秋、中央教育審議会に特別部会を設け、センター試験に代わるものとして、高校で学んだ知識や思考力を幅広く確認する「学習到達度テスト」創設の検討などを進めてきた。』
※読売新聞6/6付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130606-OYT1T00591.htm

                                 ***

センター試験:見直し検討…到達度テストとの統合も


                                 ***

 『政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は6日、大学入試改革の議論を始めた。高校在学中に複数回受験でき、最高点を志願大学に提出して合否判断の材料とする「到達度テスト」の導入や現行の大学入試センター試験を到達度テストと統合するかどうかを検討する方向だ。大学生の学力低下対策や高校生の学習意欲維持を目指すが、定着している入試制度の急激な変更には高校や大学の抵抗感も大きく、曲折も予想される。

 「到達度テスト」は年2、3回実施し、飛び級も想定して高校2年生から受験可能とする案が浮上している。受験生は最高点を出願時に提出し、各大学の判断で2次試験を課すこともできるようにする。類似制度は、年間7回実施され、何度でも受験可能なアメリカの進学適性テスト「SAT」などがある。

 文部科学相の諮問機関「中央教育審議会」は4月に答申した今後5年間の教育施策を示した「第2期教育振興基本計画」で、到達度テスト導入の検討を明記。先月出された自民党の教育再生実行本部の提言でも、複数回の到達度テストの実施が示されている。センター試験については、マークシート式による画一的な学力評価の問題など、見直しの必要性が指摘されていた。

 しかし、実現には課題も多い。到達度テストで高校生の大学受験に対する負担感が軽減されるかどうかや複数回実施のための試験場運営、作問コストなどの多大な負担もある。また、センター試験以外にも、高校卒業程度認定試験(旧大検)など重複する現行制度との整理・統合も必要で、文科省内には「そこまでして新しいテストを始める意義は薄い」との意見もある。現在の入試制度をベースに各大学で多様化を図る方が現実的との見方も多い。』
※毎日新聞6/6付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://mainichi.jp/feature/exam/news/20130606k0000e040158000c.html

                                 ***

センター試験廃止も 教育再生実行会議、「到達度テスト」導入議論を開始


                                 ***

 『政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は6日、大学入試改革に向けた議論を始めた。高校在学中に複数回挑戦できる「到達度テスト」の導入を視野に、1回の共通テストで合否が左右されるとして批判のある大学入試センター試験の廃止を含めた見直しなどを検討する。今秋にも結論を取りまとめ、安倍晋三首相に提言する。

 安倍首相は会議の冒頭、「大学入試に過度にエネルギーを集中せざるを得ないことが、わが国の教育の問題。幅広い観点から議論してほしい」と語った。

 到達度テストは、自民党の教育再生実行本部が先月、安倍首相に提出した教育改革案に盛り込まれた。文部科学相の諮問機関、中央教育審議会でも具体的な制度設計を検討している。

 到達度テストは年2~3回の実施を想定して議論される見通し。大学側には年1回のセンター試験に比べ、受験生の学力を正確に把握できるメリットがある。一方、高校側には大学に進学せずに就職する高校生の間での序列化につながるとの指摘や、到達度テストの勉強に追われ部活動など学業以外の活動がおろそかになるなどの批判があり、導入には曲折が予想される。』
※産経新聞6/6付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://sankei.jp.msn.com/life/news/130606/edc13060611560000-n1.htm

                                 ***

学力を何で担保とするか、等々
容易ではない道程を(勝手に)想像してしまいますが、
多面的な、弾力的な評価方法を模索することの喫緊っぷりは私なりに理解できます。


ただ、制度不全を問う声の大きさ、多さにしっくりこない部分があるのも事実(個人的に)。
これはこの場で気ままに書き散らすような類のことではないので省きますが、
とまれ専門家、ようはプロフェッショナルの意見をもっと聞かねばなりませんね。


ちなみに京都公立高校の入試制度変更に関して、
シンプルなものをという旗印で始まったものも、
結局のところはセーフティネットの設置や何やかやで取りようによってはより複雑になってしまい、
子どもたちがこの意味(制度変更)をキャッチしているかと言えば残念ながらノーです。


そりゃ制度というものの多くが
一般の人間がタッチしないステージで専門家や有識者連によって組み立てられていくものですが、
今回の京都に限っては当の子どもたちにとって受難そのものです。
乗り越えるための流されるべき血と言えば聞こえはよろしいですが、
改革賛成派(もしそんなものがあるのならば)の私もこれには眉をひそめてしまいました。


教育の意味を再定義するタイミング、パラダイムシフトにあたる時期なのでしょう。
よって小学教育、高大教育、など連日のように聞こえてきますが、
実は中学の部分が意外と放置されていることにビックリします。


公立中学の在り方も見直すべきなのではと(これまた勝手に)思いますが、
入口と出口の充実を図ろうという寸法なのかもしれませんが、
公立中学の展望薄い方向性にもそろそろ鋭いメスが入りそうな気がしてならない私です。


と、ツラツラと考える朝です。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導塾 育星舎『個別α北野・衣笠』池田真一 is101309.gif
関連記事
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://ikuseishajishukan.blog72.fc2.com/tb.php/1251-09621805

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

ふしみ育星舎HP

http://www.ikuseisha.co.jp/asset/00124/Fushimi-TBB/HP/banners/fushimiTBB-banner14.png
伏見/丹波橋/桃山/塾

教室カレンダー2016


※随時更新しています

ふしみ育星舎onTwitter

伏見/丹波橋/桃山/塾

Facebookページ



更新カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
※青字が更新日です
伏見/丹波橋/桃山/塾

直近30稿のブログです


ご訪問ありがとうございます

月別アーカイブ

09  08  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07 

お問い合わせはコチラ

お問い合わせはコチラ 育星舎お問い合わせ ふしみ育星舎HPへ ふしみ育星舎HPへ
連絡先はコチラです 連絡先はコチラです

伏見/丹波橋/桃山/塾

育星舎基本情報

私塾教育 育星舎グループ本部

〒603-8332
京都市北区大将軍川端町97
創造館2F
TEL 075-463-4050
FAX 075-463-4455
info@ikuseisha.co.jp

【京都南学舎 伏見育星舎】
〒612-0073
京都市伏見区桃山筒井伊賀西町43-1
TEL 075-621-4466
FAX 075-621-4465
ikeda@ikuseisha.co.jp

伏見/丹波橋/桃山/塾