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冬期講習通信2014その1 高校受験 3年間をどう過ごすのかという視点



先週土曜より冬期講習が始まりました。
中3受験生たちを中心に、
小学生、中学生、高校生の奮闘を楽しみにしています。


年々その期間が短くなりつつあることを実感していますが、
我々にとっては子どもたちの学習を振り返る貴重な数日間、
やはりこういったタイミングを失う訳にはいかないという思いも年々強く感じています。


さて、11月から12月にかけて面談も進めています。
先に書いた通り小中高すべてのカテゴリーの面談となる訳ですが、
接続を強く謳う私にとっては
貴重な貴重な情報源となるこれら面談、
冬期講習中もご足労いただき、
これまでのこと、そしてこれからのことを共有できるよう努めています。


先日の面談を振り返りながら、
高校受験における志望校選定について考え直しているところです。
今春の公立制度改革における今後の我々の在り方ともども、
面談を通していくつかの示唆、視座をご提示いただく毎回となります。


私個人としては(近年は特に)チャレンジを促す学校選択を子どもたちに伝えています。
もちろん誰しもがこういったマインドにあるかというとそうではありませんので、
無用な価値の押しつけは控えるよう心がけています
(が、我々の存在意義として子どもたちにチャレンジする態度を求めないというのはちょっと違う気もしています)。


ところで、
高校を選ぶ際、
当塾北野学舎に近接する二つの公立校が子どもたちの選択肢の一つになることは
今も昔も変わりません。


ひとつは圧倒的な人気を誇り、もうひとつは市立の矜持を感じさせます。
バス停方式時代は住所地の変更をさせるという話も飛び交ったくらいの近隣公立ツートップ。
今春の入試制度改定に伴い、やはりハードルが高くなってしまいました。


それぞれの校長が口を揃えて『○○以下の層がいなくなった』と仰っています。
まあ、当塾に所属する在校生に聞くとさもありなんと言ったところです(苦笑)。
学校の力が上がることは好ましいことですが、
これからは力のある子どもを集めたことに対する(これまで以上の明確な)成果を出していかねば、
早晩こんな価値や序列なんて瓦解するのではと思うしたり顔の私です(…意地悪)。


とまれ『○○以下の層がいなくなった』という言葉、
中3受験生たちは、「ようはこの学校に入ったらオール○以上の奴らに囲まれるってことでしょ?」
というイメージがどうしても持てません。
あるいは「ということはさ、成績取るのもしんどいし、教科書も難しくなるよね?」
という3年間を見ようとしていません。


もちろん「だから行きたい!」という層にはドンと背中を押しますが、
現状から判断できる伸びしろから進学後苦労する3年間を過ごす生徒にはミスマッチを伝えます
(伸びしろなんて容易に測れるものではありませんが)。


想定外の成長を遂げているケースなんてザラですので一様ではありません。
が、進む高校で送ることができる3年間、というものはもっとクリアーに想像できると思います。
それを簡単にギヴアップしているから、
進学後に待っていることの心の準備ができていない生徒が少なくないのではないでしょうか。


先日来の面談で、
ご兄弟(お兄ちゃん、お姉ちゃん)のご様子をうかがうのを楽しみにしています。
社会人になった連中、大学に進んだ連中がいる中で、
もちろん現在進行形で高校生活を送っている連中もいます。


特に(近隣ではない)私学に進学した生徒たちは卒塾していく流れですので、
彼らの活躍ぶりを聞くのは楽しくて仕方ありません(笑)。
その中で上位コースに進学した生徒のお母さん方が


「宿題宿題で追われています」
「帰りしなに○○のカフェでお茶するのを楽しみしているようです」
「冬休みなんてあってないようなものですね」
「○○の全国大会で○○競技場に行きました」
「模試を受けに○○大学に、自分で調べて行ってました」


という言葉を、私が判断するにとても明るい表情でお話しなさります。
お子さんの様子もそれでよく分かります(笑)。
京都の街の中を疾走している彼らを見る思いです。


理想的な青春なんて文字通り人それぞれ。
ただ、高校選定の際にどのような3年間を送るかという視点は持ってほしいし、語ってほしい。
そしてそういう態度が育てられる環境であろうと、
これら面談等を通して思うに至る冬期講習初日でした。


それでは次回まで。
text by:京都市北野白梅町の集団&個別のハイブリッド型学習塾
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