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【再録】保護者への挑戦状 ~2012年2月1日付ブログ

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本日は京都私立高校の受験日。
このブログをアップします今現在、
中3の子どもたちの多くが文字通り自分と戦っています。


昨日は中2との授業において、高校受験というものの話をしました。
今回はちょっと趣向を変えたテキストを以下にご紹介します。


さて、表題の通りちょうど3年前のブログを再掲載します。
というのも、当ブログ、
各テキストの最下部に毎回関連記事が(ランダムに)出る設定をしているのですが、


昨日『うんっ!?』となったタイトルに遭遇しました(汗)。
たかだか3年前とは言え実に冷や汗モノのテキストです。
動悸を激しくしながら読みますと、
(今ならこういった物言いは決してしませんが)
私が思うところの本質は変わっていないことに合点。


それでも3年前。
当時の小6が中3、中3が高3、高3に至っては大学3回生か社会人。
多少なりとも私も成長しています(というか期待しています汗)。


若気の至り、というのは通用しない年齢かもしれませんが(苦笑)、
以下に保護者の皆さんへ向けたテキストを再掲載させてもらいます。
全部含めると(いつものごとく無駄に)少しばかり長いので、
お時間の許される方で、なおかつ興味のある方のみご入場ください。

>>保護者への挑戦状 ~春期講習案内 ※2012年2月1日付

本日付の請求封筒に同封しました。※筆者注:掲載当時です。
春期講習案内の裏面に、
私的には表題にあるような類の文章を書きました。


ある方々にとっては当然というかまだ手ぬるいと仰る向きもあるでしょうが、
繰り返すようですが私にとってはひとつのチャレンジ。
おっかなビックリの様相ではありますが、
何卒ご容赦いただきご一読いただければ幸いです。


冊子の見出しには
『成績が上がらない!とお悩みの方、ご一読願います』と銘打ちました。
こう来ると何だか怪しげな勧誘めいた感もありますが、
内部向けの案内ですのでさにあらず。
私の思うところをしたためた次第です。




~□の中に✔をお願いします~

□ お子さんのご自宅での学習時間を把握している
□ いまの学習時間で成績は上がる、あるいは学力はつくと思っている
□ 勉強したか?という質問をする時がある
□ お子さんにとって、何か前を向ける言葉(発奮、励まし、応援等)を模索している
□ 学校やα北野の宿題をきちんとこなしていると思う
□ 学校の授業をきちんと受講し、提出物の提出や忘れ物に関する落ち度はないと思う
□ お子さんは、もっと頑張れると思っている
□ どうせ…、という言葉遣いや、せめて公立に行ってくれ、という物言いをしている


① お子さんのご家庭での学習時間を把握されていないケースは少なくありませんが
(お仕事のご事情等があることは重々承知しています)、
それでもお子さんの学習態度を変えたいと切実にお考えであれば、
ある程度の管理は必要です。
お子さんは現状ご自身でコントロールできていないのですから、
方向性を示すことは避けられません。


② ①を踏まえて、
現状の学習時間に不足をお感じであれば、しかるべき対応を取るべきです。
例えばα北野は一年を通して自習来塾可能です(特別講習中は除きます)。
テスト前だけ駆け足で来て成果が出せるとお考えであれば、
それは甘やかしと言わざるを得ません。
成績を早急に上げなければいけないケースは特にそうです。


③ 「勉強したか?」という声かえで「よし、頑張ろう!」と思う子どもはいません。
確かにお子さんの不真面目さが目に余ることもあるでしょうが、
辛抱強くより相応しい言葉を探していただければと思います。
イエス/ノーで答えられる質問はあまり相応しくないという研究結果も出ているようです。


④ ③を踏まえて、よしっ!と腰を上げられる言葉をかけなければなりません。
ここに正解はないでしょう。
が、効果的ではない言葉を執拗に、あるいは高圧的にかけることほど双方に不幸なことはありません。


⑤ α北野では宿題や暗記チェックの不足にはペナルティを課しています。
これに常連になる、
あるいはこれさえも乗り越えられないでいる(ようはペナルティの不履行等)ようでは
やはり授業自体が成立しません。
学校の宿題もまさしく同様です。授業それ自体が成立しないような準備は、授業を台無しにしています。


⑥ 「授業はちゃんと受けているか?」という質問に「いいや」と返すお子さんはいません。
α北野ではお友達など客観的な情報が入ってきます。
評定の観点Ⅰ・ⅡがBあるいはCのお子さんはその辺りがまずいようです。
「ちゃんとやってる!」と声を荒げたところで、
結果が数値として出ているのですから、あとは言わずもがな。


⑦ 下の⑧同様、お子さんの頑張る気持ちをそぐような言動はありませんか?
繰り返し裏切られてきた経緯はあるのでしょうが、
それにより次回もそうなると判断されてはお子さんの頑張るきっかけを潰しているだけです。
どうか辛抱強く接していただき、「出来るぞ!」と背中を押していただければと思います。
また、「せめて公立に行ってくれ」という言葉もお子さんをガッカリさせます。
この言葉で「よし、頑張ろう!」と思うでしょうか?
選択肢の一つとしての公立校優先は理解できますが、
前述のような表現であればたとえお子さんの進学がかなったとしても、
その後の3年間、気持ちよく勉強や学校生活が送れるとは残念ながら思えません。


⑧ 「次のテストで結果が出なかったら塾を変えるぞ」
というセリフもテスト後に取っておいてください。
そのような評価を受けるのは私どもです。お子さんではありません。
萎縮してしまうような言動はお子さんをどの方向に導こうとされているのか承服しかねます。
この類の責任はすべて私が負います。その分、時間をください。




以前、テスト期間中はテレビを家でつけてくれるな、とも書きました。
これが非現実的な打診であることは百も承知しています。
しかしお子さんをテストに臨ませるためには時には必要な手立て。
それくらいの覚悟を示していただければという想いです。


何か手を打たなければいけない、というのが本稿の結びです。
それが私どもにお時間をいただける、というものもあれば、
また別の方策をご検討であることもありましょう。


次のテストで結果が残せなかったら塾を変えるぞ、
この言葉とはぜひ戦わせていただきたい所存です。
私どもの存在性がそんな物差しで測られることに我慢なりません。


そういった転塾を繰り返すケースはやはり不幸です。
そうならないよう努力をカタチにするのみですが、
ここで腰を据えて頑張ってみようか!と思っていただけるよう
どのような評価基準であれクリアーしていきたいと思います。


難題何のその!
それでは次回まで。


>>引用終わり。

という内容。不愉快になられた方はお許しください。
ただ、言葉や物言いは悪くとも、
お子さんの学習態度を変えていきたいという想いは感じ取っていただければ幸いです。


とは言え少しばかり言葉足らずですね。
たかだか3年前ですが、いま以上の稚拙さを感じますし、
「伝えたい!」という想いが先行した拙速さも感じてしまいます。


まあ、私も変節などはなくともシフトチェンジ、ギアチェンジは毎年行っています。
上記は個別指導の教室運営に悪戦苦闘する塾長の姿と笑納していただけたら幸甚に存じます。


さて、その受験を今まさしく駆け抜けている中3生たち。
今夜の来塾ではどのような表情を浮かべているでしょうか。
それもまた不安であり、そしてやはり楽しみでもあるのです。


それでは次回まで。
text by:京都市北野白梅町の集団&個別のハイブリッド型学習塾
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