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【再録シリーズ】子どもたちのSNS 2014年8月4日付ブログより

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あるテスト期間中(およそに2週間前~試験実施最終日)、
これまたある生徒とスマホのゲームを禁止する云々の話を以前、当ブログで紹介しました
(まあ、ホントつまらない取り決めをしたもんだと自分に呆れますが)。
その約束は反故にされることなく粛々と履行されたと信じていますw。


リテラシーだ何だと声高に言ったところで所詮それをコントロールできるはずもなく、
学力上位者ほど上手に付き合っている、だなんて詭弁も繰り出しつつ、
「どこの統計だよ!」と自分ツッコミをしたりしつつ(汗)、
ここ数年で手の施しようがないくらい普及した子どもたちとネット接続可能なデバイス事情(ようはスマホ事情w)に
全く意に介さないよ、なんて御仁が羨ましすぎるこの頃です。


さて、私的には昨年から発生した事象ですが、
合格発表を例えばツイッターのDM機能で即時知らせてくれる生徒が現れ始めました。
まあ、こういった即時性は有難いですね。
もちろん電話でもメールでもその時間差を埋められる手立てはいくつかありますが、
即時性と操作性、そして気負わなくてよいという面では抜きん出ているかもしれません。


とは言え、皆さんもご覧になったかもしれませんが、
子どもたちとスマホやタブレットに係る状況は決して微笑ましいものばかりでありません。
つい先日も紙上にて『女子高生のスマホ使用時間、平均7時間』なんて眉唾物の記事もありました。
スマホ:女子高生1日平均7時間利用 4人に1人が深夜 毎日新聞2月9日付


まあ、容易ならざるイシューです。
また、以下に(当ブログ恒例のw)『再録シリーズ』にて子どもたちとSNSとの現状を私なりに言及しています。
子どもたちのSNS(ここではツイッターを指します)をご覧になるとお分かりいただけると思いますが、
その多くが他愛もない、若く、そして微笑ましい投稿ばかりです。
しかし一部やはり立ち止まってしまうつぶやきに出会ってしまうこともご承知の通り。


もちろん我々年長者なり保護者の皆さんが承知しない、タッチしない領域があってしかるべきだとも考えますが、
(実際のコミュニケーション以外に)SNSが持つ不用意な拡散性や攻撃性、
あるいは一方でその脆弱性による防ぎようのないシチュエーションも容易に眼前のものとなります。


じっくりと考えもしないでリツイートしたテキストや画像は
果たして他者を傷つけないだろうか、
あるいは犯罪性を帯びた類のものではないだろうか、
そんな逡巡の有無なり価値を子どもたちに任せるようなデバイス、つまり端末装置であるがゆえ、
先に書いた『容易ならざるイシュー』という退屈な帰結に至る私の論です。


このトピックを取り上げる際の私の苦し紛れの常套句ではありますが、
『煌びやかな有名人が豪華絢爛なサーヴィスを連日連夜にぎやかに喧伝しているのに、
一方で子どもたちにはそれを制限するなんて…』、というやっとこさ捻り出したつぶやき然り、


行政や企業によるリミッター設置など期待できるはずもない現状であるからこそ、
各ご家庭による制度設計や使用に係るデザインに
より一層の責任がのしかかってくることは容易に想像できますね。


以下、昨年の夏に感じたことを書いたものです。
まあいつものごとく無駄に長いですので(汗)、
お手隙の際にでもご覧ください
(『続きを読む』をクリックしてください)。

夏期講習通信2014その8 子どもたちのSNS 2014年8月4日付ブログより




子どもたちからSNS上にて私宛にアクションがあれば、
これは文字通り本当にうれしい出来事です。
私のブログやツイートをお気に入りに登録してくれる通知をいただくと、
また頑張ろうというエンジンにもなってくれています。


ただその一方で、
彼らとソーシャルメディアとの関わりを考えると
明るいイメージはなかなか思いつけません。


『140字作文講座』(ツイッターの制限文字数)
なんて考えているというお話ではなく(苦笑)、
そこで使われている言語や感情に危惧を常に感じている次第です。
もしお子さんがツイッターアカウントをお持ちであれば、
一度ご来場なさることをおススメします。


相互フォローしていることから、
子どもたちのツイートもタイムライン(以下、TL)に顔を出します。
個人的にTLは全く見ていないに等しい利用状況ですが、
フォローしてもらったタイミングで少しのぞくことはあります。


些細な、ほほえましい、子どもっぽい、そんな印象はどれにもみな感じることですが、
どうもネガティヴな発言の多さには思わず顔をしかめたくなります。
そこまで宣言的にならずとも、と思いますが、
『吐き出すことも大事なんだよ』式の価値が違った意味で横行していることもありましょうから、
その辺りは私の口出しは無用といったところでしょうか(苦笑)。


とまれ、『〇〇がダルい~』だの『〇〇クソワロタ』だの微妙なリツイートだの、
子どもたちのSNSの在り方はきっと(行政・商業レベルで)再考されるべきですし
(個人に委ねるなんてヒド過ぎる!)、
その議論が保護者サイドから沸き起こらない限り、
商業サイドはさらに子どもたちが手を伸ばしたくなるようなサーヴィスを開発するだけでしょう。


私はご家族の判断に口を出せるとは考えていません。
中3でスマホを買い与えていないご家族のご意志を尊敬しますが、
一方で買い与えたことを非難するつもりも資格もちろんありません。
ただ、制度設計だけは購入段階で目指してほしいと強く願うのみです。


これはこのイシューをピックアップする際に書いてきていることですが、
煌びやかな有名人が豪華絢爛なサーヴィスを連日連夜にぎやかに喧伝しているのに、
一方で子どもたちにはそれを制限するなんて
最早いびつとしか言えません。


重層的、構造的な大問題であるが故、
門外漢、ド素人の私はシュッと口を閉ざすだけですが(苦笑)、
子どもたちのSNSがそのアドヴァンテージを有効に活用しているかは自信が持てません。


とまれ一度子どもたちのTLをご覧になるようおススメします。
思わず笑いたくなるようなハッピーなものもあれば、
やはり首を傾げたくなるドヨヨ~ンとしたものもあります
(それは我々大人も、というか私も変わりませんが)。


子どもたちとSNSとの関わりが今後どのように変化していくのか、
同じくSNSを享受している年長者として視線を注ぎつづける覚悟です。
でも、ホントむずかしいイシューだよなぁ~。
リテラシーだなんだ言ったところで、しょせん個人じゃん、なんて嘯きたくなります
(違う!利用に係るデザインを大人がきちんと提示することできっと変わる!)。


何だか厄介なトピックに手を出したと少しばかり後悔なう。
それでは次回まで(苦笑)。




とまあ、好き勝手書かせてもらっています(冷や汗)。
やはりその利用状況を、ご家庭以外の環境にて目撃している立場の一人として、
あまり好ましく見ていないのが本音です。


ある塾長先生はツイッターにて
『家計簿に書くならば、大人所有の携帯スマホは通信費、
中学生所有の携帯スマホは趣味娯楽費が妥当だろう。』と仰っています。


子どもサイドに立てば、『大人だって!』となるでしょうが、
『そうだね。でもね…』なんて甘口は口が裂けても言いますまい。
質が違うのは当たり前です(そうじゃない利用者もいるでしょうが…)。


とまれこの春にまた利用者は増えることでしょう。
あるいはテスト結果により購入をお考えの方もいらっしゃるでしょう。
耳にタコでしょうが、購入当初の制度設計をどうかご入念になさってください。
どのような見地から判断しても、(その用途はどうであれ)1日7時間なんてもはや恐怖です。


3月、再考のタイミングにあると思います。
それでは次回まで。
text by:京都市北野白梅町の集団&個別のハイブリッド型学習塾
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