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スマホは安心ツール? 学割の家族適用?

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本日、当塾加盟塾団体の研究会にて
『スマホ、ネットの危険性と子どもたち』という講演を聞いてきました。
テスト対策の教材を作らねばというタイミングなのですが(汗)、
個人的には激しく心を動かされた次第ですので、いくつかの感想を以下書きなぐっていきます。


また、当講演は京都府警における専門の方によるご講演ということで、
よくある有識者やセミナー稼業の方ではなく、
非常に落ち着いた雰囲気の中で進行されました。
よってネット音痴、ディジタル弱者の私でも追いかけることが叶った次第です(汗)。


さて、本題。


お子さんはスマホをお持ちですか。


最新の統計(2015.2)によりますと、
小学生で約40%(39.3%)、
中学生で約60%(59.7%)、
高校生で約95%(96.1%)のスマホ所持率ということです。
ちなみに高校生女子は98.1%ですって。


驚異的な数字ですね。
ただ、ここには実はスマホは所在確認や相互連絡などの『安心ツール』という貴重な側面の一方で、
学割が家族に適用されるというカラクリがあるようですね。
まあ、このビジネススタイルは理に適っていると思いますので批判の鉾がどこに向かうかは自明です(汗)。


また、どうやら何もスマホだけが悪役ではないようです。
ようは『ネット接続』できる機器、デバイスがイシューであって、
それが適うものとして(タブレット等は割愛するとして)
『3DS』(『すれ違い通信』機能は子どもには夢の装置、一方犯罪者にも然りですね)、
『iPod』、
さらに
『(例えば親が)契約解除したスマホ』、
以上の、どちらかというと学齢の低い子どもたちの手も届きそうなメディアもこの範疇ということです。


この『ネット接続』、
どうやら私たちはLINEやオンラインゲームに眉をひそめている昨今ですが
(もちろんネットトラブルのパーセンテージとしては上位を占める)、
最近は『動画(無料投稿サイト等)』の危険性が明るみになっているようです。


お子さんを持つご家族にとって、そんなことはとっくのとうに知ってるわというご意見でしょうが、
広く世間を見渡した場合の認識としてはどうでしょうか。
『動画』というワードがひとつの危険因子になっているとは私個人は感触として薄かったです。


まあ、『動画』というイシューは、
すなわち『SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サーヴィス)』に直結するのではと思いますが、
関連するテクニカルタームとして
『デジタルタトゥー』や『リベンジポルノ』、
『画像検索』に『ジオタグ』や『電子マネー』などが講演で聞かれました。


その『ネット接続→動画』というアクションの弊害として、
偏ったコンテンツに対する子どもたちの免疫の低さ、
そしてそれゆえの高い依存度という指摘ができるでしょうか。


『無料』『便利』『みんなやっている』という(子どもたちにとっての)3拍子を
我々も理解していない訳ではありません。
通奏低音として『ネットトラブル=家庭問題』と言い切られた府警の方の言葉がただただ重かったです。


また、鈍な私はその機能やサーヴィスを承知しないのですが、
『ツイキャス(ツイットキャスティング)』という中継、配信のサーヴィスもあるのですね。
安易な利用がトラブルを引き起こしているという報告です。


SNS=全データ提出前提、という構図も利用者は再考が必要です。
私もブログやツイッター、フェイスブックを心地良く利用しているつもりではいますが、
一方で失敗を誘発するトラップなんて日常的に転がっているとのこと(汗)。


いま一度、家庭内ルールや制度設計の見直しが必要ですね。
行政や企業による規制だなんて夢のまた夢でしょうから、
『無料』『便利』『みんなやっている』という3拍子の利点・欠点を検証するタイミングですね
(腰の重いトピックスです汗)。


府警ご担当者いわく、『小4』がひとつのラインのようです。
言うなれば『小4プロブレム』ですね。
学童が終わり、クラブ活動や習い事に塾、そういった家族の手が離れるタイミングにこそ、
いま一度の制度デザインの共有や制限を話し合わねばなりませんね(…言うは易し)。


ネットネイティヴ、ディジタルネイティヴ(生まれもってネット環境やネット機器に触れている世代)と、
とうとう我々も対峙しなければならないタイミングです。
ご家族のご苦労に配慮しつつ、言うべきことは言わねば大変なことになるぞと、
そんな恐怖を抱いて帰途に立った本日午前でした。


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当研究会の目的は
子どもたちが家族や学校の先生に相談できない、そんなときに塾の先生として何ができるか、
そういった視座によるものとのことです。


大いに賛同しつつ、
セカンドオピニオンとしての存在、あるいは初動対応の最前線の自覚として聴講してきました。
もちろんまだまだ勉強不足です。
こういった知識や経験を共有していけるよう努めていきます。


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執筆30分(苦笑)。さあ、テスト対策教材を作らねば(汗)。
それでは次回まで。
text by:京都市北野白梅町のクラス指導&個別指導の進学塾
育星舎『伸学アルファ』池田真一  is101309.gif
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