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2015年度夏期講習DAY18

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さあ、夏期講習18日目。
休み明け早々、声を荒げなければならない、
そんな自分の下手くそさに体が震える思いにもなりましたが(汗)。
怒ることが平気な感覚って、ようはそういった環境設定をしているとも言えますので、
怒る必要がなきゃ、怒るなんてことはしなくていいはず。


子どものことを想っていない?
子どもを想うからこその嫌われ役?
う~ん、こんなことを平気で言える感性を持ち合わせていないので何とも言えん(苦笑)。


ともあれ、休み明け早々怒るなんて下手をかましてますし、
実のところそんなことを毎日のようにやっている訳です(苦笑)。
ひと言の言葉が持つズッシリとした重さなんてことを考えながら、
不機嫌な表情を(どちらかというとワザと)浮かべて、生徒の態度に刺すような言葉を放る、と。


まあ、よくある『キィキィ』耳をつんざくような大声は出していません(苦笑)。
うるさい!というセリフもめったに聞かれないはず。
もしかするともっとネチネチとしているのかもしれませんね(汗)。
ただ、基本的な方針としては怒らないで済むよう環境を整えるよう心を砕いています
(その方が双方にとってストレスフリーでしょうねw)。


難しいですよね。怒らないで済む。これって難しいです。
ただ、よく聞かれるように、進学校になればなるほど校則が緩やかになる不思議さがあります。
やはり、不要なほどの生活態度を
多くの生徒たちが体現しているのでしょうし(言うまでもなく逸脱者はいるでしょう)、
縛りをきつくすることで失うマイナスの大きさにももちろんイメージが及んでいるのでしょう。


だからと言って、
誰彼なく縛りの強度を弱めることが奏功すると限らないのは私も承知しています(汗)。
適当なタイミングで的確な言葉を、そんなことを夢見ながら今日もまたノドを痛める私w
(実際に喉がガラガラで生徒たちには面倒かけています)。


さて、ある中3の姿。
7月の基本内容確認の時期を終わらせ、
8月を入ったくらいから入試問題を含む少し難しい問題にチャレンジしています。


よって手が止まる止まる。
手が止まって、しまいには『(やっぱり)オレはバカだ』式の方向に自分を連れていきたがります。
そりゃそうやって納得させた方が自分にとって楽ですよね。
私もそこは容易に分かります。


でも、それでいいんです(あ、もちろんこの彼の場合はというお話)。
そうやって手が止まった経験を、この夏にきちんと通り過ぎたかどうか、
これって案外見過ごされがちな貴重なことかと思います
(気になるようなら書いておきますが、後に質問が出るような授業をしているということですw)。


例えば1次関数の問題で手が止まります。
こりゃダメだ、となる訳です。
いくつかのサポートが得られると彼も論理的に解決の道筋を歩もうとしますが、
そこまでになるにはなかなか。


結論として、私は彼を安心させたいし、そんなことは大したことじゃないと思わせたいんですよね、
てなことを書くとうるさ型からは何やかやと言葉が飛んできそうですが。
開き直りを勧めている訳でもありません。
『できなくてもいい』式の発想なんて1ミリも許容していません。


彼に設問の解法を教えながらさらに言葉を重ねます。
今はここ(①)まで出来て、そしてここ(②)が出来ていない。
ちょっと前まではここ(①)までの部分すら出来ていなかった。
それが少し間にここ(①)まで出来るようになった。
それじゃ、ここで気持ちを切らさなかったら、ここ(②)も出来るようになると想像してみない?
少し先の自分に期待してみろ。きっと出来るようになってるはずや。


まあ、先延ばしと言われればそれまでですし、
解法を教える段階でバシッと理解させられることが私たちに求められていることでしょう。
ただ、この先の彼の毎日はもっと複雑です。
そんな時に少し先の自分に期待してみる発想がきっと彼を支えてくれるはず。
そんな夢物語を目の前の生徒たちに繰り広げている訳ですが、はてさて。


少し先の自分に期待するためには、それだけの準備が必要です。
日曜日に模試(全統マーク)を受けてきた生徒が、国語は運が悪かった、とこぼしました。
でも、準備をしなかったヤツに運とやらが回ってくるのかしら、
というありがちな単純なお話に心を動かせる生徒たち。


質問の手が上がった時に即対応してピシャリと片付ける手腕も必要でしょうが、
かつ、
後に質問など一切上がらないような完全試合級の授業をすることも必要でしょうが、


立ち止まった時のメンタリティの在り方を提案することもきっと重要だと言い聞かせている私。
立ち止まれ!
大いに立ち止まれ!
でももう少し踏ん張ってみよう。
きっと少し先の自分はそんな問題を難なく片づけてるから(それも小気味よい4・6・3のダブルプレー並に)。


そんなメンタリティを伝えたく思います。
授業でバシッと一発で理解させろ?
ごもっとも。返す言葉がありません(汗)。


今日のテキストはいつになく野暮でしたね(青臭いところなんてまさしく)。


出会う人間によって未来が変わり、
出会う仲間によって生き方が変わる。

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それでは次回まで。
text by:京都市北野白梅町のクラス指導&個別指導の進学塾
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