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スタートダッシュ、その後どうなった?



冬から春にかけての塾チラシでよく目にする『スタートダッシュを!』式惹句。
その結果(のひとつ)となる中高の定期考査までひと月を切る時期になりました。
連休を経て、5月中盤~後半にかけて多くの学校で行われます。


(スタートダッシュの成否は)言うまでもなくテスト結果だけで測れない部分があります。
新しく塾の門を叩いたような皆さんにとって、
塾で予習をした内容を学校で復習するスタイルが当たり前になってくれば、
平常の学校授業において困る場面はあまりありませんし、安心して受けられます。


このアドヴァンテージは決して小さくありません。
その余裕が板書写しだけに終始するような状況を回避させてくれますし、
先生方の発言の隅々にまで気が配れる状態を作ってくれます。
授業全体を俯瞰する視点があれば、より確信を携えた学習に近づけます。


また、3月は学習進度が収束に向かいますので、いろんな面で余裕ができます。
よってこのタイミングでどんどん先取りし、しかるべきタイミングで振り返りを行うことで、
1学期の歩みがより確かなものになってくることは大げさに言っても言い過ぎることはありません
(かつ夏休みで2~3学期分と着手することで年間の歩みが安定してきます)。


一方で、その余裕を簡単に食いつぶす態度に出てしまう層も少なからず存在します。
「それ塾でやったし~」と平気でのたまう連中ですね。
だいたいが毎回の授業の様子でその態度が滲み出ていますので、
この回避や予防もまた予習型を推進する側の大事な方向付けになってきます。


他の生徒の学習機会を奪うだけでなく、自身の補完の機会をも台無しにしている愚行ですので、
この両者の観点により、
これから先どれだけ偏差値を上げようと(勝手なお世話ながら)その末が心配になってくる生徒となるでしょうか。


閑話休題。
スタートダッシュを語る上で大事な観点を上で二つ紹介しましたが、
以下に、当塾で3~4月と過ごしてくれた春入会の生徒たちが示したスタートダッシュの一例を紹介します。


【小5男子】
受験にしろ非受験にしろ、伸びしろを意識したい小5の1年間です。
計算は当然のことながら、割合や図形などの単元も本格化してきます。
特に割合や速さ、比や比例の単元について、
文系の人間が現実多い学校の先生方の指導を安心して受けるためにも、
予習型のアドヴァンテージが文字通り生命線となる状況も考えられます。


さらに、前回の拙ブログでも紹介しましたが、
近年取り組んでいる教材(京都が誇る出版社『都麦出版』さんの読解シリーズ)に関して、
自作のワークシートを作成しましたので、ライティングの観点から作文指導を軸に行っています。


幸いにもご賛同いただいていますので、
目先の結果の大事さを重々承知しながらも、『ほんの少し先』の絵図も共有していきたいです。
私のチャレンジングでもありますので、楽しみつつ、勉強や反省を重ねなければと嫌な汗をかく毎回です。


【中2女子】
もちろん英数の1学期内容は終了しています。
良し悪しの判断をする立場にありません。が、その歩幅を調整する躊躇は不要です。
グラウンドデザインを共有し、そして細部の微調整を施していくことが出来る段階ですので、
4~5月の学校授業を安心して、あるいは批評的に過ごせている現状です。


あとは5月連休明けの2週間ほど反復を重ね、
初戦である1学期中間考査の結果がその『スタートダッシュ』の正体を浮かび上がらせてくれます。
私は戦々恐々の冷や汗しかかきませんが(苦笑)、
自信喪失の入会前から一歩前進した心持ちになってくれていることに楽しみが顔を覗かせます。


その5月の準備、この過ごし方で1年のテストとの対峙の仕方が見えてきます。
理論上は何でもかんでも上手くいきますが(苦笑)、
いやはや何年経験を積もうが落ち着かない私です(汗)。


【高1女子】
普通科と言えども、学校間によって学習内容はさまざまです。
アルファベットを書かせる英語課題を連休までに課した高校もあれば(事実ですよ!)、
青チャートの分厚~い範囲をすでに課題宣告されている生徒もいます。


ともあれ4月の前半分で演習を重ねることが出来ました。
サクサクと授業が進み始めますと、どうしても演習量が伴ってきません。
(例えば複雑な因数分解など)数問やったきりではなかなか対応しきれません。
その反復課題を課す学校と、それを生徒に委ねる学校、それぞれのやり方に沿った的確なサポートが肝要です。


英単語テストの年間予定を知らせてくれた生徒もいます。
1年を通して単語帳をやり通す方法論を全否定はしませんが、
やらせたい(orやらせてますよ!)学校と何となくやった気になれる生徒との妥協の産物と化す危険性を孕みます。
そのことを伝え、塾における英単語との付き合い方を少しずつ伝えています。


また、SVOCの文型指導もまだまだ気が抜けない単元です。
他動詞や補語の解説に自信がない人間にあたると不幸/不運ですので、
時制と文型が高校英語の先頭に来がちな現状、サラリと、しかし重厚に取り組みました。


以上、ふしみ育星舎2年目のスタートダッシュをご紹介しました。
冒頭でも触れている通り、中間テストの結果をして語らねばならない部分もありますので、
それと併せて後日ご紹介できればと企んでいます(とは言え心配は尽きませんが…)。


連休前の来週1週間、
テスト準備のマインドを共有しながら、
その具体的行動をしっかりと形にする時間を過ごしてもらいます。


受験が終わったのも束の間、
またまた新たな試練の時が今年もやって来ました(苦笑)。
楽しみでもあり、…不安を無理矢理に飲み込む毎回です(汗)。


出会う人間によって未来が変わり、
出会う仲間によって生き方が変わる。







それでは次回まで。
text by:京都市伏見丹波橋/伏見桃山の個別指導塾 『ふしみ育星舎』室長  is101309.gif
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