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What is 学習態度? ~連休に向けて~



過日、中2男子たちとの授業にて
ある顕著な態度の違いが彼らの目の前に繰り広げられました。
ある生徒は私の指摘に思わず苦笑するしかない様子でした。



【ケース1】

私学フェアの類の案内を配った後で、ほんの少し席を離れて再び戻ってきますと、
ある生徒は案内の子細をつくづく眺め、
ある生徒は一瞥しただけで(と思われる)二つ折りにしてそそくさとカバンに突っ込みました。


これだけにとどまらず、後者のタイプの生徒は耳や目が外を向いていないケースが少なくありません。
前者のタイプの生徒に対して授業前などに「最近のニュースで気になることは?」と水を向けますと、
たいていホットトピックス(時にはドマイナーなトピック)を採り上げ、そして勝手に私見を披露していきます。


一方で後者のタイプの生徒は社会的事象に対する自らのアイディアや感想に関して決して饒舌でありません。
馴染みのある語彙と周囲数メートルの友人関係の世界で満足しきっている様子が見て取れる時もあります。
もちろん一概に、そして一様に傾向を口にできる立場も資格もその心積もりもありませんが、
上記の前者と後者とで学習状況に(当たり前でしょうが)大きな隔たりが横たわっていると常日頃考えています。


例えば小5から中2くらいのお子さんでしたら、
試しに近隣の高校名(あるいは中学校名)を挙げさせてみてください。
だから何やねん!の類かもしれませんが、
多くの場合その『知らなさ加減』と学力とがうまい具合に反比例を示すことが多々あります。


目と耳が外に向いている子どもの多くが、
複数の校名を挙げ、そこがどの程度/どんな種類の学校なのかも承知しています。
言うまでもなく相応の学力を保持し、そこに挙げた学校群と自分の現在地との距離を推し測ることも可能でしょう。


【ケース2】

連休前、そして1学期中間考査前を迎えるこのタイミングの宿題に関して
ある量を課した際に、
その意味や効果を想像してみる生徒と、
ただただしかめっ面を浮かべたり重たい溜息をもらす生徒とが、
ケース1の前後者同様の線引きにて分けられる光景がありました。


前者「多いなぁ…(苦笑)。でもこのタイミングでこれやっときたかったからちょうどええわ」
後者「……………(はぁ~~~~)」


私含めw多くの人間にとって本音は後者です(苦笑)。
でも想像力を働かせると前者にもきっと接近できます。
後者のタイプで『部活は頑張ってるんやけど』的な態度を示そうが、
これまで接してきた後者タイプの子どもたちの中で、部活などに主体的に取り組んでいる例は多くありません。


むしろ想像力の欠落というか想像する意思の希薄さが顔を出すなか、
高校(あるいは大学)に入ってそのスポーツなり習い事を断念する/辞める例にも接してきました。
集団的意思や価値観の中で(イヤな言い方ですが)無目的に続けてきたケースは割りにあると認識しています。


学習態度とは、上記のことも含めた内容にまで言及しなければならないケースがあると思います。
毎日コツコツやる、分厚いテキストを購入する、あるいは主要紙の社説をスクラップする。
これらをもって態度の改善なり向上と言えるでしょうが、
もしその人物がケース1と2とで挙げた状況にあるようでしたら、
「やってるんだけどな…」という短期結果を持て余すかもしれません。




と、今回もまとまりのない駄文となってしまいましたが(汗)、
最近遭遇したいくつかのケースから私なりの考察を重ねてみました。
皆さんにとっては、ベタすぎるか当たり前すぎるか、あるいはしょーもなすぎるかもしれませんが、
毎回毎回、毎日毎日、思うようにできていない状況を真横で見ている立場から書きました。


「出来る子は放っといても出来るでしょうが…」、「あいつはかしこいしな…」とは
親御さんや生徒たちから漏れる言葉です。
果たしてそうか?と、何かモアベターな言葉や捉え方を模索する(相変わらずの)毎日です(汗)。


さて、来週から連休に係る調整休講です。
誰もが休みやすい環境や価値を共有するべく講師一同休みます。
『ふしみ育星舎』教室カレンダー


休講案内のメールや入退室メールのメッセージでも書いています通り、
緊急を除き、ご連絡は私のメールアドレスまでお願いします。
即時対応できない場合があるかもしれませんが、予めご容赦いただきますようお願い申し上げます。


「この連休で進路のことを話し合ってみます」と高2のお母様からメールを頂戴しました。
小5や中2、そして高2の受験生予備軍(予備軍の中の予備軍w)のお子さんで、
『サボってはいない。が、決して成果が伴っている訳じゃない』というケースは多くあると思います。


学習態度、その中身につきましてもいま一度お話し合ってみてはいかがでしょうか。
そしてほんの少し先の未来が、ほんのこれっぽっちでも明るくなれば、
きっと次の一歩の意味は決して小さくないのではないでしょうか。


授業再開後は、中間考査モード全開で行きますw。
前学年の内容を指摘されている生徒は、来週1週間を使って復習ですよ。
日曜開講等、随時案内していきます。
それでは良い連休をお過ごしください。


出会う人間によって未来が変わり、
出会う仲間によって生き方が変わる。







それでは次回まで。
text by:京都市伏見丹波橋/伏見桃山の個別指導塾 『ふしみ育星舎』室長  is101309.gif
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