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誰かにたくさん教えてもらう VS 自分でたくさん解く



先月の末にて2学期中間の結果がようやく出揃いました。
反省が多く、悔しい数字を受け取った生徒が並びました。
いわゆる80点にあと数点というケースが頻出し、私自身も振り返る契機となりました。


一方で、自己新や復活を遂げた生徒もたくさんいます。
数学30点台で入塾し、見事45点アップという結果も誇らしいです。
「塾に8時間いた!」という声が中1から聞かれ、
微笑ましくも次のステージへと導く大きな仕事の存在を感じてもいます。


さて、ブログ更新が近年本当にダラしなくなってきましたが、あっという間に2学期期末テスト。
保護者面談も並行して実施し、いよいよ今年度の第4コースへと突入する心境です。
その後の長いストレートを駆け抜ける様の想像もまた膨らませている次第です。


テスト勉強に際し、開校2年目のジンクスとも言うべき受験生の少なさにより(涙)、
高校生は別として中学生たちに『自習のあるべき姿』を提示できていない反省があります。
受験生たちが勉強している姿を予備軍が見る→勉強の仕方を自ずと考える、という構図は諦めました。
よってこれまでとは少しばかり異なり、自習内容を一から十まで指定&確認している例もあります。


また、生徒の中には(高校生になっても)『(勉強とは)とにかく誰かにたくさん教えてもらう』と捉えている向きもあります。
言うまでもなく取り組む中での疑問点や不安なところはどんどん質問するべきです。
が、辞書で調べればよいことや教科書を広げれば分かることまで質問することに私は限定的に否定的です。


今後ますます情報技術が発達していく中で、
なるべく簡単に、なるべくシンプルに勉強できる仕組みを心がてはいますが、
一方でそうやって簡単に獲得した知識を『活用できない』層は決して少なくないと踏んでもいます。


情報を簡単に獲得した上で、そしてそれらを有効に整理/運用していける取り組みを目指します。
よって知らない単語や語彙や解法の一字一句を辞書を駆使して調べろとは言いませんが、
何でもかんでも「これナニ~?」「あれナニ~?」となる教室づくりは行っていません。


また、個別指導の塾には『勉強の仕方が分からない』という通塾動機が少なくありません。
意地悪な書き方をすれば
その枕詞に『楽な~』や『苦労せずに~』というマジックワードを冠したい思惑も(子ども側に)透けて見える訳ですが、
彼らの学習に反復作業の種をまくのもまた(見本となる受験生が少ない故に)改めて欠かせない引っ張りとなっています。


『誰かにたくさん教えてもらわ』なければ、テスト勉強が開始できないと本気で考えている向きもあります。
切実な声にはこれまで通り誠意をもって対応するのみですが、
上述の通り『勉強の仕方が分からない』という恰好の鎧をまとった(一部の)層には、
返ってくるものが不機嫌な表情だろうが講師変更願や退塾願だろうが、
「あなたの現実をガラリと変えていくことが必要です」と伝え続けなければなりません。


そういった意味においても、やはりテスト期間の態度はいろんなものを映す鏡なんだと認識していますし、
ここで引っ張りを損なったり誤ったり、あるいは迎合したりの末には自塾の首を絞めるのみという理解です。


厳しいことを言いますよ、だからお子さんがお家で塾の悪口を行ってもちょっと考えてくださいネ、
という布石ではありません(苦笑。子どもたち風に言うとフラグw)。
個別指導塾にかけられる期待(の意味)を承知していますので、(子どもたちにとって)信頼に足る関係を築くのみです。


標題にありますように、
『誰かにたくさん教えてもらう』と『自分でたくさん解く』、この両者をきれいに分けるつもりはありません。
ただ、『誰かにたくさん教えてもらう』一辺倒だと、それらを使いこなす技能であったりマインドに著しく欠ける傾向にあります。
『自分でたくさん解く』ことで定着を図り、『不足/疑問をしっかりと教えてもらう』という流れに持っていきたいところです。


『自分でたくさん解く』を黙々とこなすことができる環境をさらに提供していきます。
入退室メールのメッセージにも、塾に来てくださいと明示しました。
特別開室をお知らせするメールにも同様の文言を付しています。
まだまだ案内をしなければいけない環境です(汗)。


閑話休題。
先日、卒塾生に薦められて『BLUE GIANT』という漫画を読みました。
授業を終え終業後に読み始め、一気に最終巻まで読んでしまい気がつけば退室は午前3時過ぎ(汗)。
久しぶりにワサワサとしてしまう、前述の大学生の彼が打ちのめされた理由も納得でした。


所属生みなに薦められるかはなかなか難しそうですが、動機付けにはひとつの契機になりそうです。
何を隠そう私は何度ともなく涙を拭いました(笑)。
涙に息苦しくなり、虚空を仰いではため息をつく連続。
あの時スラムダンクに胸を熱くしたお父様がた、騙されたと思って一度お読みくださいw。


出会う人間によって未来が変わり、
出会う仲間によって生き方が変わる。






それでは次回まで。
text by:京都市伏見丹波橋/伏見桃山の『育星舎伏見ゼミナール』室長  is101309.gif
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