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ケマル・アタチュルクをつかまえて

特別講習名物、
私の『歴史講座』。
しゃべり倒す人騒がせな講座として定着しつつありますが…、


夏の満員御礼に続き、
今冬も定員を満たす参加をいただきました。


全4回ですので残すところあと2回ですが、
申し訳ありません、…しゃべり倒しています。
ただ、空咳により喉を痛めていまして若干本調子ではないのですが、
なんのなんの。


本職(もといご専門の)の社会科教師や講師の皆さんには否定されそうな授業ですが、
私は私なりに王道だと自負しています。
多くの生徒が歴史学習の意義を理解できていない現状です。
やり方はどうであれ
『歴史』で生徒を楽しめることに心を砕いていますので、
いやはや精進あるのみ。


さて、
一般的な小中高の教育分野において
日本史の中で軽んじられている(まったくもって私の)印象である
海。
歴史と海。


多くの海の男たち(とその家族)が
日本を離れて世界にタッチしていたはずです。
小笠原諸島が歩んだ歴史や
アユタヤ日本人町、
昨年日本人移民100周年を迎えたブラジルとの関係も
海を介してです。


さて、そんな日本史と海。
こんなトピックがありました。


トルコ建国の父アタチュルクの銅像、和歌山へ 「両国友好の象徴に」


                    ***

 『和歌山県串本町は18日、閉園した新潟県柏崎市のテーマパーク「柏崎トルコ文化村」にあったトルコ建国の父で初代大統領のケマル・アタチュルクの騎馬銅像(高さ約4・5メートル)の移設を受け入れると発表した。

 銅像は1996年にトルコから文化村に寄贈されたが、同村が2005年に経営難などで閉園。07年の新潟県中越沖地震の後は、倒壊の恐れがあるとして台座から外され、放置されていた。

                            アタチュルク

 今回の移設は、トルコ大使館が、明治時代に沈没した軍艦「エルトゥールル号」の乗組員を救助、看護したことで縁の深い串本町に打診して実現した。町の担当者は「両国友好の象徴として大切にしたい」。』
※読売新聞『YOMIURI ONLINE』12/19付より転載しています。文字装飾は育星舎自修館による。URLはhttp://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091219-OYO1T00611.htm?from=top

                    ***

このトピックに関しては
良いニュースも良くないニュースもあるようですが、
トルコ(土耳古)と日本との関係は
(勝手な妄想かもしれませんが)良好だと信じています。


テキストにもありますように
『エルトゥールル号』のストーリーは心打つ類のものです。
ウィキペディアに概要がありますので、よろしければご一読ください。
エルトゥールル号遭難事件


歴史を学ぶ上で、
出来事だけを記号的に教える/覚えるということがままありますが、
それは前提として横たわっているとして、
やはり理由や背景について学ぶ機会があってしかるべきだと思います。


戦争は過ちだときちんと認識しつつ、
一方に悪を求めるのではなく
可能な範囲でフェアな視座を持つ。
ただし、自国の歩みを過剰に冒涜するのは好ましくないと思います。
そういった前提をセットして、


…いずれにせよトゥーマッチな、
ややもすると思想教育の部類に陥らぬよう、
感動のある歴史教育を(したい!)。


リベラルな物言いが
ライトウィングだいやレフトウィングだと揶揄されることもありますが、
単に
矢の如くストレートに
感動のある歴史教育をしたいと、
生意気にも考えています。


ケマル・アタチュルクの勇ましい騎馬像を眺めつつ、
年の瀬の気忙しさから逃避しています。
しかし
古今問わず東も西も問わず、
決して小さくはないモニュメントの後始末は
きちんと施すのが人情というものではないでしょうか。
事情があれ放置していたというのは
喜ばしくない措置ですよね。


新しい住処が決まって良かった。
それでは次回まで。
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