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グーグルアースが新種の猿人を発見!?

社会の授業で多用している
グーグルアース。


例えば
日本の農業、
特に農地開拓のお話をしているとします。


ちなみに
私は社会の地理の勉強を、
おしなべて『わが国の工夫』と教えています。


もちろん日本の地理の場合をそのように称しているだけで、
世界の地理となると、それは『世界の工夫』になる訳です。


で、工夫とは?その心とは?
の段になりますが、


地理用語を羅列して記憶させていくことも必要でしょうが、
そこにイメージ(映像)がないと不幸です。
もちろんそのイメージには大量の記憶物が必要です。
大量の語彙を有することで
その映像はグッと説得力を増し、
知識を縦横に派生させていくための空母となります。


ただ、それだけなら教師なんて要らないですよね。
今なら潤沢なネット環境もありますし、
懇切丁寧な教材だって待ち構えています。


それだけではない!(≒それだけじゃねー!)と、
我々が相も変わらず(いつまでも)信じきっていることに、
この世の中に救いがうごめいているのだと思います。


話が逸れに逸れていますが、
…工夫。
地理なんてそれぞれの分野の工夫(努力)を
きちんと見渡せば、
そういった観点外の地名や地図の勉強も
自分の中に取り込めるようになるはずです。


それは歴史であり、そして未来になる、と。
ただ、これは青臭い話に陥りやすいので、
ガツガツの受験指導や
暗記作業そのものが必須な生徒には不向きです
(教師が青臭くなくて誰がその役目を負うの?と思いますが)。


閑話休題。
話の手綱をグイット引き寄せますと、
私の社会の授業のお話でしたね。
で、農地開拓と。


グーグルアースにて
『八郎潟』とピシャッと打てば、
あれよあれよと空中遊泳。
もろに干拓地風情がすぐさま差し出されます。


さらに(いまだトピックの)『諫早湾』と打てば、
数秒後には有明海上。
問題の干拓堤防もくっきり分かります。


子ども達の反応は良好です。
日本各地にある干拓地を記号的に覚えることも大切ですが、
そこに映像を付け足せれば、それに越したことはないと信じています。
それが別の物語(自然破壊問題や社会的正義とはとかとかへの関心の目覚め)を
産み落とすこともあるでしょうし、
あるいは暗記作業法の確立を促されるかもしれません(私がそうでした)。


そんな教育とインターネット。
特にグーグルアース。
こんなトピックがありました。


南アフリカに眠る新種の猿人、Google Earthが見つけ出す


                                 ***

 『南アフリカに眠る新種の猿人、その発見に貢献したのは「Google Earth」だった──。Googleの発表によると、ウィットウォーターズランド大学のLee Berger教授は、Google Earthの情報共有や衛星画像を駆使し、190万年前の猿人の骨の発見に至ったという。

 南ア・ウィットウォーターズランド大学の研究チームはこのほど、南アフリカの世界遺産「スタークフォンテン、スワートクランズ、クロムドライおよび周辺地域の人類化石遺跡群」から猿人の頭蓋骨など骨の一部を発見した。178万~195万年前のアウストラロピテクス属の新種「アウストラロピテクス・ゼティバ」、ヒト属の身体的特徴と似た部分が多く、直立歩行を行なっていた。

                     グーグルアース①

 この「最も古い人類の祖先ついて重要な疑問に答える」発見に、Google Earthが貢献したという。Lee Berger教授の研究チームは、研究者間での情報共有を目的に、Google Earthを利用して洞窟や化石産出層の地図を作成。さらに衛星画像を利用した遺跡識別やナビゲーションを活用することで、もっとも調査が進んでいた地域にもかかわらず、約500の洞窟と化石遺跡を発見した。そうした調査で見つかった遺跡の一部から、新種の猿人が発見された。

 Googleではこの発見に関し、「Google EarthやGoogle マップのようなフリーのマッピングツールを使って、著名な科学者から子供たちまで、すべての方が自分たちの住む世界を探検したり、なにかを学び続ける機会になっていることを嬉しく思う」とコメントしている。』
※『マイコミジャーナル』4/9付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野教室による。URLはhttp://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/09/063/?rt=na

                                 ***

よくよく読むと、
グーグルアースが
ポチポチポチとこの貴重な発見をした訳ではないようですが(当たり前か)、
それを重要ツールとして大いに利用した研究者サイド。


すごいな~…と嘆息しつつ、
フムフムと虎視眈々。
真っ直ぐに面白い授業を目指すのみです。


それでは次回まで。
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