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おっ、対案!!

あるイシューに関して、
一人で思いを巡らせることには
もちろん限界があります。


特にそれがパブリックな性格が濃く
ひとつの(個人的な)見解を容易に提出するのは控えたい類のものであれば、
なおさら
一人でコチョコチョと考えることは
延長された袋小路を歩くようです。


ここ最近執拗に追いかけている『デジタル教材』。
ディジタル化とはつまり、
(この場合において)
紙媒体から脱却し
iPadに代表される携帯端末(携帯通信機器?ポータブル機器?)を用いる
という文言である程度はお伝えできたと思いますが。


「小学校では紙なくさない」…デジタル教科書シンポ


                                 ***

 『「デジタル教科書」などについて話し合うシンポジウム「デジタル時代の教育を考える」(読売新聞社、文字・活字文化推進機構主催)が3日、東京都千代田区の日本プレスセンターで開かれ、約350人が熱心に耳を傾けた。

         教科書 

 藤原正彦・お茶の水女子大名誉教授が「祖国とは国語」の演題で基調講演。政府が導入を進めるデジタル教科書について、論理的思考力や創造性が育つのかといった問題のほか、情報機器の常時使用による「注意力散漫」の恐れなどを挙げ、「予想される困難が無数にある」と指摘した。

 続くパネル討論では、「教員の指導力低下につながるのでは」など、デジタル教科書に懸念を示す発言が目立った。これに対して、鈴木寛・文部科学副大臣は、紙と鉛筆による学習の意味を説明した上で、「小学校段階で紙をなくすことはありえない」と述べた。』
※読売新聞『YOMIURI ONLINE』9/4付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野による。URLはhttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100904-OYT8T00352.htm

                                 ***

これまでの私のチェイスを
いくつか紹介差し上げますと、
激論は続く… 2010年8月20日付
激論!デジタル教科書 2010年8月17日付
教育に技術革新がどのように寄り添うか 2010年7月14日付
『iPod touch』配布します! 2010年4月12日付
などなど。


今回は
前回、前々回とで触れた
技術革新の優位性という立場ではなく、


予想される困難を
具体的に挙げたもの。


『(小学校で)紙がなくなることはありえない』とは
文科省副大臣の弁。


(ズルいと言われることもあるでしょうが)
推移を見守ることが我々のシチュエーション。
思いつきや思い込みに当たるような個人的見解を容易に持ち寄る訳にはいきません。


だからではありませんが、
>注意力が散漫になるのでは、という指摘に賛同はできません。
ただ、
広義でいうところの
知識(貯めておくもの)が情報(すぐ手に届くもの)に脅かされると
やはりそれが早計であれ危惧の念を禁じ得ません。


孫さんは怪気炎を飛ばしていますが、
(毎度の)立命館某先生などエネルギーの塊のような方々が
ディジタル化推奨の旗印となっています。


彼らのいう『メソッド』はまだまだ脆弱でしょう。
納得させられる部分が多いにせよ、
情報社会に対する杞憂は決して拭い去れません。


彼らは紙との共存をなぜ言わないのでしょう(小声で言っているにせよ)。
最高の頭脳を持っている(と思われる)彼ら自身が紙によってその英知を獲得してきたにもかかわらず。
商機をうかがう気鋭の(襟がピンと立ってそうな)ビジネスパースンを見ているようで、
教育関連の幹部の方々が委員に鎮座する様はあまり面白くありません。


私の見解が古臭く、稚拙で、考えが浅く、青臭いことに異議はありません。
保守的といえば聞こえが良すぎるでしょうし、
10年後の教育どころか1年後の教育すらも見えていません。


上掲の画像に写る
シンポジウム出席者の後ろ姿を見るにつけ、
『ああ、私が古いんだ』と(冗談ではなく)思ってしまいます。


とまれ
我々(文字通り我々。私たち。すべての大人と子どもたち)は今、
不安定な要素が強いけれども、
非常に見応えのある面白い時代にいるのではないでしょうか。


と、強引にこのだらしない駄文を結ばせていただきます。
それでは次回まで。
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