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学校の課題を塾でやることについて

保護者の方より授業のご感想・ご希望をいただく
(それほど多くはないが)あるひとつのパタン。


曰く、
学校の提出物がおろそかなので
なかなか実力に見合った
(あるいは実力をつけたところで/それゆえ実力がつかないので)成績がもらえない。
よって
塾で先に先にと学習を進めるよりも、
学校の宿題や提出物を確実に解消してもらいたい、エトセトラエトセトラ。


ま、
上記の感じだと(公立の)学校成績はまずつかないですよね。
ご存知のように昨今の特徴として提出物は小さくない判断基準です。
この観点がもっと明確に数値化すると
話はずいぶんとすっきりするのですが、
それはまた別のストーリー。


で、
私の場合は以下の対応をとります。
①希望に全面的に応える。
②希望に部分的に応える。
③可能な範囲で従来の取り組みをする(希望に応えない)。


(①と②以上に)③はもちろんご相談の上です。
学校の課題を解消し、学校授業に気後れすることなく参加する、という形が
最優先ではない場合がやはりあります。
勉強というより生活そのものに積極的でないケースは、
ともすれば退屈な提出物解消こそが彼の意欲をさらにスポイルさせてしまいます。


さて、本日の本題は①。


全面的に学習の軸を学校課題の解消に置くパターン。
(良し悪しはともかく)個別指導であるからこその選択。


『学校の宿題すら終わっていないのに先取り学習なんてまさかまさか』。
『学校の宿題をきちんと終わらせることで自信を持って授業に臨んでほしい』。
などなど。


ナチュラルなご相談・ご希望です。
ただ、これには後日談もきちんと一人分あります。
以下、個別指導をしておられる先生方よりお聞きする、よくあるお話。


ある程度学校の宿題や課題に目星がついた頃に、
学校の課題が実力をきちんとつけてくれないことに気がついた頃に、
あるいはその希望の打診からある時間が過ぎた頃に(キツい表現をすれば、忘れた頃に)、


『実力が全然ついていない』。
『基本的なことが分かっていない』。
(もっとひどければ)『塾でいったい何をしているのか』
そして『先生を代えてもらえまいか』、『子供がやめたがっている』等々。


少なからず私にも上のような経験がありますので、
学校課題の解消を強く希望される方には説明を重ねます。
曰く、
学校課題の解消は必要だが、その多くの方が結果実力不足を嘆かれる旨や、
学校課題の解消が勉強姿勢を実はそれほど支えてくれないという事実。


(特に柔軟を謳っているのであればなおさら)個別指導においてこの問題は軽くありません。
皆さんはいかがお考えでしょうか。


ここでいう学校課題とは
英単語を5回ずつ書くというもの(この課題は仕方ないとはいえ大嫌い!)や
自習ノートや授業ノートの提出、
さらに調べ学習モノや英語授業用スピーチなどなど。
さらにさらに付け足せば学校の宿題って、…少ない(というかほとんどない)。
よってこの部分を普段きちんとこなせていない多くのパタンは
課題どころじゃないんでないの、という独りごち。


ある個別塾さんにて
上のようなケースが最近あったそうです。
希望に十全に応えていた折、
『授業の内容がまったく分かっていない』、
『自宅で教えていて、その理解不足に驚愕した』など。
件の塾さんはご自身のブログにて
『そら当たり前ですよ…』と心情を吐露。


ここから学ぶことは
コミュニケーションを密にとらなければならないということ(容易くないです)、
実情を正確にお伝えすること、
学校課題の解消がどういった類のものかきちんと認識していただくこと、
その授業内容が引き起こす問題、
あるいは学校課題の着手を進めるならば、進捗状況の(しつこい)報告も必要ですね。


フム。
教室の性質上、私もお受けすることが多いイシュー。
今後はこれまで以上に
私の意見をお伝えしていきたく思います。


私の意見を伝える、というのは、
当たり前だけれど実は躊躇する部分も少なくありません。
そこの壁を私なりに破りたいと思います。


…建設的に。
それでは次回まで。
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