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面談をして教えられること pt.1

ひところ話題になったモンスターペアレント、
ならぬ
モンスターティーチャー。


何でもかんでもクレームだクレームだと騒いで、
自身を省みようとしない
教育に携わるにはちと首を傾げちゃう輩連。


と、こう書けば
私がさも王道をひた歩く人間に勘違いされるかもしれませんが(え?ない?)、


かくいう私も
やはり痛いところを突かれることは(当然)弱いですし、
腰が引けてしまうことも確か。


今ではすっかり克服しましたが(と信じたい!)、
講師なりたての若葉の頃は親御さんからの電話が怖くて怖くて。


ま、
先生今でも怖がってますやん、
というご感想をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、


ご名答…
と小声で返しつつ、


私も私なりに、
面談の場を楽しむと書けば筆を滑らせ過ぎですが、
貴重な場を損なわせたくない!とまでは思えるようになりました。


さて、前置きが(いつものごとく)だらしなく長くなりましたが、
面談で教わることといえば
生徒たちの家庭での様子、だけでは決してありません。


ご家族の教育に対するお考えや、
我々(もとい私)にいったい何を求めておいでか、というものや、
あるいは
お子さんの将来に対するお考えやご希望というものもあります。


面談が続く大事な時期のこの頃、
先日のある面談では
私の進路方針を再考させられるご意見を頂戴しました。


本当に貴重な意見でしたので、
表現に私なりの思惑違いが混入しているかもしれませんが、
なるべく近い形で抜粋にて再現したいと思います。


場面は
高校~大学に至る流れに対する話し合い。


お母様
「指定校推薦で(きれいな)かたちを提供されうることは望ましいひとつの形だけれども、
子どもには実力をつけて大学に進んでもらいたい」


指定校推薦を目指して評定対策!と銘打った学習塾は、
私どもアルファ北野だけじゃなくいたるところで見つけられます。
当然私も評定対策をきちんとした上での指定校推薦での大学進学を
ひとつの理想形として進路指導をしています。


それはもちろんニーズあってこその受け皿という側面がありますが、
そういった路線を強力に推し進めているものが
(学校であり塾である)教育機関というところに、
これまで私は目を逸らしていました。


私の場合は下手をすると、
そういう指定校推薦傾向を揶揄しながら
きちんとその恩恵にはあずかるという格好を取っていた節も否定できません。


お母様
「きちんとした力をつけて大学に(行くのならば)進んでほしい」


お母様
「そういった前提がないままで社会に出ることに強い不安がある」


返す言葉がありませんでした。
私の経験不足の為せるわざと一言で切り返すこともできましょうが、
この言葉には多くの同業のお歴々も耳を傾けられるべし、とだけ付しておきます。


AOを含む大規模な推薦入試群に対する議論はすでに始まっていることでしょうが、
むやみやたらに、
安易に、
無目的に、
数合わせで、
場当たり的に、
個々別の進路指導はできないという当たり前の大きさを改めて実感しました。


面談はやはり必要。
VSであれ共闘であれ一方的であれ何であれ、
面談から教わることは決して小さくありません。


このトピック、
何気にシリーズ化してみます。
それでは次回まで。
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