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私立特待制度の廃止について

年末に報道され
私自身整理しないままの越年となり、
今回改めて取り上げてみました。


高校無償化 私学が特待制度を相次ぎ廃止 支援金収入でホクホク


                                 ***

 『4月に始まった高校授業料無償化で、私立高校生に支給される就学支援金を満額受領するため、授業料を全額免除する特待制度を廃止するケースが全国の私立高で相次いでいることが27日、分かった。生徒や保護者の負担は変わらないが、私立高側は支援金を受け取ることで収入を増やしたことになる。文部科学省は「違法ではないが、制度の趣旨を踏まえてほしい」と想定外の事態に苦慮している。

 就学支援金は私立高校の生徒の世帯収入に応じ、1人当たり月9900円~1万9800円を学校側が代理受領する。支援金は授業料を対象に支給されるため、成績優秀者など授業料を全額免除されている生徒への支給額はゼロとなる。

 このため、各地の私立高校で、授業料の全額免除を廃止し、支援金に相当する額の授業料を設定。学校はいったん授業料を徴収したうえで、同額を奨学金として生徒側に支給する制度に変更する例が相次いでいる。生徒側の負担は変わらず、学校側はその分の支援金を国から受領する。

 だが、この形では本来は支出されなかった公金が私立高の収入になっており、「家庭の負担軽減」という制度の趣旨に反する形になっている。そのため文科省では「合理性に懸念がある」と指摘している。4月に出した「制度導入に伴う合理性のない値上げは望ましくない」との通知に抵触する可能性があるという。

  宮崎県では、県内の14の私立高校のうち13校が、今年度から授業料の全額免除制度を廃止し、就学支援金を除いた額を全額免除する制度に変更した。ただ同県では「奨学制度は学校が独自に考える制度。県としてどうこういうことはない」と静観の構えだ。

 こうしたケースは他の都道府県でも報告されている。北海道では7私立高校が授業料の全額免除制度を廃止。道には保護者から「なぜ授業料が発生したのか。納得いかない」と苦情が寄せられているという。

 また山梨、宮城の両県でも保護者からの苦情が寄せられているという。山梨県は「私学からの問い合わせには『違反とはいえないが、やり方を変えるならば説明責任を果たして制度を変えてほしい』と伝えている」と説明している。

 文科省は「都道府県が法令に従い対応することが大前提。私立高を適切に指導監督してほしい」と、現時点では都道府県の動きを見守ることにしている。』
※産経新聞『msn.産経ニュース』2010年12/28付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野による。URLはhttp://sankei.jp.msn.com/life/education/101228/edc1012280130000-n1.htm

                                 ***

フ~ム。
殺伐とした時代の(どちらかと言うと)殺伐としたトピック、
とは軽口が過ぎるでしょうか。
※こんな風な表現は、ではいつの時代が殺伐としなかった時代なのか知りたくなりますね。


対私立側に立てば、
よくもまあ、思いついたもんですよ、
となりますが、


果たして問題はそんなに浅いものなのか現時点では図りかねます。


高校無償化というモノそれ自体が
『何だかな~』的要素を大いに孕む訳ですが、


…さておき、


これからの進路指導においてどれくらい突き刺さってくるか
まだまだ読めない部分があります。


これにより
一方的に私立学校に対する風当たりが強まる気運はまだありませんが、
パッと聞きの段階では
そりゃアンチ私立な風が(ヒュ~ヒュ~であれゴーゴーであれ)吹きますよね。


だって集金方法としてはどえらくシステマティックでしょ?
でも
果たして問題はそんなに簡単なものなのか。
はて。


風見鶏的というか柳腰?的というかズバリ弱腰と取られても結構ですが、
何だか
イージーな結論を押しまくると痛い目に合いそうで、
ちょっとばかり慎重になってしまいます。


とまれ現時点では、
慌てるなぃ、しばし待たれよ、というのが偽らざる心情。
客観視できるほど勉強している訳ではないので、
今回はこんなテキストをお許しください(うん!? …いつもか)。


絶対に注視しましょう。
それでは次回まで。
京都市 北野白梅町 個別指導 個別アルファ北野
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