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生徒はタブレット型PC 授業は電子黒板

教育とテクノロジーというカテゴリーで、
これまで大小いくつかのテキストを書いてきました。


特に最近では
電子教科書の普及に伴う紙教科書の絶滅話(ちと大げさ)や、
電子黒板による板書技術(→ほぼ授業力)そのものの不要説(ちと大げさ2)もありました。


私の態度としてはおおむね歓迎を表し、
その恩恵にどんどんあずかりましょうよ、というものでしたが、
皆さんのご意見はいかがでしょうか。


さきに授業力という言葉を使いましたが、
もちろん使う人間によって面白くもなればそうでなくなりもする訳で、
最終的に個人に依る部分は絶対的に駆逐されないでしょうが、


それでもある部分(小さくない部分)で平板化や画一化は
これまで以上に顕になるでしょうし、
『私にしかできない』という専門性やスペシャリティーがどんどん失せ、
『誰にでもできる』や『誰でもいい』というポジションにまで進行する危惧には理解できます。


教育専用パソコン:ノート代わり 星の動き描き発表 東京・城東小


                                 ***

 『東京都中央区立城東小学校で21日、子供たちが1人1台のパソコンを使って、理科の星の動きを学ぶ授業が公開された。同小は09年から、4~6年生にタブレット型の教育専用パソコンを児童に貸与し、授業で利用してきた。この日は4年生の理科で、それぞれが観察したオリオン座の動きをパソコン画面に描き、電子黒板に映し出して発表した

 タブレット型パソコンは、教育用の小型の「クラスメートPC」でインテルが開発した。子供用に持ち手があり、画面に専用ペンで手書きできる。教育用のプレゼンテーションソフトが入っており、子供たちはソフトを使って、午後7時に東の空に見えるオリオン座が、▽南に動く▽星座の形は変わらない--といった特徴を図に描きこんだ。

    教育専用パソコン タブレット型パソコンに「星の動き」を描きこむ

 タブレット型パソコンの画面は、ボタン一つで教員用の電子黒板に表示される。子供たちは全員、自分が書いた図を大画面で示しながら、友だちに説明した。担当の竹之内賀久子教諭は「今日の授業では、子供たちが自分の考えを伝え、友だちが気づいたことを知るためにタブレット型パソコンを使った」と説明。紙に分かりやすい図を書くことが苦手な子も、ソフトを使うと自信を持って発表できるという。

 城東小学校は08年10月から、中央区の指定校として「IT機器を活用した先進的な授業開発」をしている。タブレット型パソコンを利用する試みは、インテルと内田洋行の協力で実施。4年生以上の児童約30人に1人1台を貸し出し、国語や算数の個人学習のほか、社会科や総合学習などで学習内容に応じて使っているという。教材の準備や機器の操作は、中央区がICT(情報コミュニケーション技術)支援員を派遣してサポートしている。

 インテルは「クラスメートPC」と同型のパソコン「CM1」(シーエムワン)を東芝と開発し、10年8月から教育機関向けに販売している。』
※毎日新聞『毎日.jp』1/21付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野による。URLはhttp://mainichi.jp/life/edu/news/20110121mog00m100026000c.html

                                 ***

電子書籍や電子黒板のアドヴァンテージのひとつに
容易な保存性や出力にあると思います。
紙プリントの配布を極力減らし、
データを生徒側にコピーする。


あるいは教科書であれ黒板であれ
(それが電子ならば、そしてコピー機が手近にあれば)
プリントアウトも即時ですね。
これってものすごく大きい。


教科書やワーク類のプリントアウトは
権利の諸関係で私には不明な部分がありますが、
それでもより分かりやすい解説をくっつけたり、
メモ書きやライン等も『ここが大事よ!』的に伝えられます。


人材よりも人員で困っていれば
小さくないケースで課題が克服されますね。


と、書きましたが、
私が目指すのは
『私にしかできない指導』。


私の周辺を『代替が利く』で補強することは理想ですが(でもな~…)、
それを可能にしてくれるのがやはりテクノロジーですね。
この点を受け入れるか拒否するか、
イージーではない決断を迫られている教育界と申しましょうか。


変節というより、
(明々白々に)
時代の変革に対応できるかどうか。


そこがトピックです。
それでは次回まで。


文責:京都市北野白梅町の個別指導専門塾 育星舎『個別アルファ北野』 塾長 池田真一 is101309.gif
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