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what's 京都式専科教育?

この時期の特徴として、
仕方がないとは言え
多くの学校授業が駆け足になります。


特に理科に関しては
言及せざるを得ない状況になるのが例年。


例えば中2であれば、
化学反応式がやっと終わったと思えば
飽和水蒸気量(…ため息)。


毎年同じなので聴取する必要もことさらありませんが、
それでも授業の進捗を聞くと
多くの生徒が授業についていけていません。


我々
個別指導学習塾あるいは講師陣の役目(のひとつ)は、


学校授業の一斉指導をバリバリに自分のものにし、
そしてさらに上を目指すための
私的鍛錬の場をダイレクトに提供することにあると信じていますので、


学校に通う限り受講し続ける学校の授業というものを
もっともっと上手に受けられるよう、
日ごろの授業から口を酸っぱくしていきたいと思います。


学校の授業(あるいは学校の先生)を軽んじる生徒に
容易に明るい道筋が照らされるとは思いません。


ただ、このようなトピックに触れますと、
今後小中の連携(一貫化)が目立ってくるであろう中で、
学校の先生方のご負担がまたまた増すのではないだろうかと(勝手に)危惧してしまいます。


中学教員が出張授業 京都府教委、新年度から試行


                                 ***

 『京都府教育委員会は、京都市を除く府内の公立小学校の5、6年生の芸術教科(音楽・図画工作)を、同じ通学区内の中学校の音楽・美術教員が出向いて指導する「京都式専科教育」を2011年度から始める。専門教員による質の高い授業で児童の個性を伸ばす狙いで、全国的にも珍しい取り組みだ。

 小学校では基本的に担任教諭が全教科を教えるが、音楽、美術など実技系教科を苦手とする教員も少なくない。府教委によると、学校現場では長年、教員同士が音楽と体育など互いに得意な科目を授業交換するなどしてきたが、「専門家がいてくれたら」との声が根強かったという。

         京都式専科教育

 一方、中学校では音楽、美術教員は授業時間数が比較的少なく、家庭科など専門外の教科を兼任することが多い。そこで、空き時間に小学校の授業を担当することで、専門分野の力をより生かしてもらうことにした。全国的には小学校に独自の専科教員を置く動きが広がっているが、教員の大幅な増員が必要となるうえ、小中連携の強化にもつながることから、中学教員を活用することにした。

 年間授業計画の立案は中学教員が担当し、指導、評価まで行う。本来は定期的に小学校に出向いてもらうが、試行段階の初年度は実施校の状況に応じて、集中講義的に行うケースも考えられる。初年度は各振興局管内で1校ずつ計5校程度で導入し、数年後に府内全校での実施を目指す。

 府教委学校教育課は「専門免許を持つ教員が授業を行うことで、指導力が向上する。中学だけでなく、芸術系コースのある府立高の教員らも活用し、子どもたちの豊かな情操をはぐくみたい」としている。』
※京都新聞1/31付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野による。URLはhttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20110131000079

                                 ***

学校の先生方のご負担が増えるような施策には断固反対!と行きたいところですが、
これはいわゆる
まわりまわって(表現は妥当ではありませんが)楽が出来る、という類でしょうか。


より専門的な指導がきるアドヴァンテージは理解できますし、
小中連携を考えれば大いに結構なことだとは
現時点で思います。


どうなんでしょうか。
果たして皆さんはどのようにお考えでしょうか。
担任の先生にず~~っと、ぜ~~んぶ教えてもらう良さもあるでしょう。
私みたいな感傷的なタイプはこっちですね。


専科教育。
耳に優しい言葉ですが、
教師負担が軽減(リスクマネジメントに対する共有意識の向上)できたとしても、
教師力そのものがつくとは思えません。


現時点での課題解消はどちらを優先するべきでしょう。
人材か
人員か。
ま、こんな風に二者択一の聞き方自体の意味は希薄ですが…。
困難を極める命題です。


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町の個別指導専門塾 育星舎『個別アルファ北野』 塾長 池田真一 is101309.gif
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