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京都市教委の教科書採択

京で賛否アピール合戦 歴史、公民教科書採択


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 『来年度から中学校で使われる歴史、公民の教科書採択をめぐり、京都でも「新しい歴史教科書をつくる会」の流れをくむ2社の教科書の推進派と反対派がアピール合戦を繰り広げている。「愛国心」を強調した改正教育基本法が反映された初めての教科書だけに関係者の関心は高く、今夏の採択に向け両者とも賛否を主張している。

    教科書採択2 今夏採択される教科書の歴史記述について、保護者や教員が意見を交わしたシンポジウム

 「自由社、育鵬社の採択に反対の声を上げよう」。6月25日、京都市でのシンポジウムで、市民団体が「つくる会」系2社を名指ししてその歴史記述を批判した。一方、つくる会・京都支部も同市で5月、つくる会会長を招いた講演会を開き、「他社と比べ、新しい教育基本法に最も合致している」と訴えた。

 自由社はつくる会による今回の出版元で、育鵬社は以前につくる会の教科書を出版した扶桑社の子会社だ。従来の歴史記述を「自虐史観」と批判するつくる会は、今採択に強い期待を込める。自民党政権が2006年に改正した教育基本法は「我(わ)が国と郷土を愛する態度」が盛り込まれた保守色の強い内容で、それを反映した新学習指導要領に基づく教科書が今回初めて採択されるからだ。

 今月21日の採択を控える京都市教委には、採択関連で6月末までに54件の要望などが寄せられ、ほとんどが2社への賛否など歴史教科書についてだった。

 「教育への政治不介入」原則から2社を名指しこそしないが、市議会の委員会でも推進、反対の応酬が続く。

 自民党は「『我が国と郷土を愛する態度』が反映されているか、教科書によってばらつきがある」と事実上、2社を後押しする主張を展開。これに対し、共産党は「沖縄戦の集団自決に日本軍の関与があったことなど、社会的なコンセンサスは踏まえるべき」と暗に2社を批判した。

 一方、採択する側の市教委は「対象の教科書はいずれも国の検定を通り、一定の見解は踏まえているはず」との答弁を繰り返した。採択が、優れた点を評価する加点方式で行われると幹部は指摘し、「『いい教科書』『悪い教科書』という問題ではない」と戸惑う。

 ■新しい歴史教科書をつくる会 教科書から「従軍慰安婦」の記述削除を求めた運動をきっかけに1997年設立。2001年に公私立計11校でつくる会主導の扶桑社版教科書が初めて採択され、その後、滋賀県立河瀬中、横浜市でも採択された。一方、中国、韓国は「歴史を歪曲(わいきょく)している」と反発し、国内でも「アジアへの侵略の歴史を正当化している」など批判の声がある。』
※京都新聞7/8付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野による。URLはhttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20110708000032

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記事内の通り、
今月21日(木)に採択が行われます。


出版会社の方や教材会社の方が来られる度に
「どうですか?」と個人的に聞いてきましたが(答えなどあるはずもないですが…)、
(いろいろと追いかけてきましたので)とうとうの感はあります。


ともあれ歴史教科書は『デリケート』で片付けられそうにありませんね。
現場の先生方のご意見を集約したものを公表していただきたいですね。
実際に学校にて社会科を教えておられる先生方が
このイシューに対してどのように接しておられるのか知りたいです。


もちろんパブリックとプライヴェートはあってしかるべきですので、
ここで政治信条や何がしかを吐露していただく必要はありませんが、
子どもたちに『日本の歴史』を教えておられる先生方だからこそ
サムシングなご意見をお持ちのはず。


と、責任を押し付けるのもいかがなものですね。
我々一人ひとりがこの国の歴史をもっと大事にしなければなりません。


しかし、それには(二つの側があるように)
ある部分で克服しなければならないトピックがあります。


(立場上)私のこの場での物言いなど無味乾燥としたものでしかないでしょうが、
この類の問題をあと何年続けるのだろうかと気が遠くなることもあります。
しかしそんな私の卑小な感想が(or感想であれ)人を傷つけうるということも承知しています。


構造的、重層的な問題と片付けるのがいつもの私のやり口ですが、
現代日本でこれから活躍していく子供たちに対して
どのような教育をしていくのかという視点を最優先していただきたいですね。


歴史認識など国が変われば別の惑星のそれともなりえます。
侵略の正当ではなく、別のベクトルで語ってしかるべきものもあるはず、
ではないでしょうか。


今日のテキストを投げやるようなことを書きますが、
私の関心は英語教科書。
ここにも未来の子どもたちへの責任が重く横たわっています。


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町の個別指導専門塾 育星舎『個別アルファ北野』 塾長 池田真一 is101309.gif
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