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公立から医学部現役合格!?

先日のブログにて
京都公立高校入試の制度変更も、という主題のテキストを書きましたが、
そこでも付け加えましたように
公立高校の変革がいよいよ求められてきています。


公立校のこれまでの努力を否定するという類のものではなく、
これからの社会が孕む多様性や細分化に即した
カリキュラム編成や進路指導が必要となってきた、というところでしょうか。


そういった面では、
総合選抜を廃し、
単独選抜を行った上で
各学校の特色を強めていかなければ太刀打ちできない側面は否定できません。


その中で専門学科群は一定の高い水準を誇っていますね。
学校説明会等に足を運びましても受け取る熱量が違います。


説明会等に出席した際、
私は勝手にその学校の自力を測っています。
例えば受付での対応もそうですし、
冒頭の校長先生のお話もそれを判断する大きな材料です。


そこで準備不足が露呈するとやはり色眼鏡をかけてしまいますね。
そしてそういった印象を抱いてしまう学校はそこを起点にいくつかの弱点が見えてしまいます。
これってまったくもって私の主観でしょうが、
飲食店に例えると(教育は違う!と言うなかれ)ひとりの客の主観を容易に排除できるでしょうか。


この点私立は…、なんて退屈な論法は取りません。
例えばたとえ中学生の興味を引くためとは言え、
大手ファーストフード店の出張出店を前面に出すなんてやり方を推奨するはずもなく(かつ否定もしません)、


潤沢な学習環境や見た目にも衛生的な学舎があったとしても、
それが判断を決するマテリアルの軸とはなりません。
逆にそういったハコモノをデンと構えられればられるほど、
私の性質としてその張りぼての脆さに思いを馳せてしまいます。


しかし、それでも私立学校には『集客』(表現の至らなさはご容赦を)という
ごくナチュラル(で不可欠)な視座がきちんと横たわっていますので、
その点は公立校のアドヴァンテージが先細りになっていくようにも映ります。


ともあれ昨日のブログでもご紹介差し上げましたとおり
公立高校説明会日程もまだまだご考慮いただけるスケジュールです。
まもなく迎える秋深し、隣は…の時節。
改めて志望校の確認をしていきましょう。


これは何もこの春に受験を迎える中3生たちだけのストーリーではなく、
中2はもちろんのこと、中1や小学生のお子さんをお持ちの皆さまにとっても大きなトピック。
情報を集める、他者と共有する、というアクションもまた必要だと思います。


府立高、医学部進学に力点 現役合格着々と増加


                                 ***

 『医師不足に悩む京都府北部など地元で活躍する人材育成へ、府教育委員会が府立高校から医学部への進学に力を入れている。府立医科大と連携した高校生向け講座や、高校での医師の講演会の開催などで生徒の意欲向上を図る。今春入試では昨年の2倍を超す14人が国公立大医学科に現役合格した勢いもあり、「公立高育ちの医師を増やしたい」と関係者は意気込んでいる。

    現役合格 京都府内の医療状況について、府担当者の説明に聞き入る医学部志望の府立高校生たち

 理数系の専門学科設置など府立高校改革で難関大への進学実績は上向いているものの、医学科の合格では中高一貫校など私立進学校が依然として強い。

 公立高校でも医学科進学を後押しし、北部など府内出身者の医師を増やそうと、府教委は2008年に府立医大と包括協定を締結。09年度から看護学や医学を志望する府立高生を対象に連続講座を始めた。学長の特別講義やオープンキャンパスへの参加、学生との懇談などの内容で、医学コースの参加者は09年度の8人、昨年度の10人から本年度は36人に増えた。

 8月24日の講座では府北部で実習する府立医大生の事前研修に同席し、医師の偏在など府内の医療状況を聞いた。参加した西舞鶴高理数探究科1年の佐藤皓彦君(15)は「医師になって、いつかは医師不足の地元で働きたいと思う。学力はまだまだなので頑張りたい」と意欲を新たにしていた。

 連続講座に生徒が参加する福知山高(福知山市)では、09年度から市民病院の医師がやりがいや勉強方法を講演したり、医学生向け奨学金の情報を提供するなど志願者を掘り起こしている。医学科受験生も年々増えているという。

 府立高から国公立大医学科に現役合格した人数は10年度で計6人だったが、11年度は14人に増加。このうち、近年は合格者が出にくかった府立医大にも5人が合格した。府教委は「地元の公立高では医学部進学は難しいとあきらめないように、学力面を含めて取り組みを強化したい」としている。』
※京都新聞9/17付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野による。URLはhttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20110916000016

                                 ***

いい写真ですね。
画像が荒くなりますが、少し拡大してみました。
たまたまかもしれませんが、良い表情を浮かべる生徒が収められています。


さて、専門学科群の活躍はよく聞こえてきますね。
公立校の前進なくして京都の子どもたちの学力底上げは到底なしえません。
公立学校による跳躍を期待すればこその苦言進言小言。
私の声量なんて猫の額、否、ナメクジのため息のようにか細いものでしょうが(何のこっちゃいな)、
きちんと表現していきたく思います。


公立学校の競争(ようは序列化)には賛成です。
かつ、
それが過剰・過激な状況になるとは容易にイメージできません。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町の個別指導専門塾 育星舎『個別アルファ北野』 塾長 池田真一 is101309.gif
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