FC2ブログ

Entries

国語のリスニングって当たり前ですよ?

リスニングテストと言えば相場は英語。
大学センター試験における実施時のイシューはなくなりませんし、
京大のある学部でリスニングテスト廃止(25年度より)となれば紙上を躍るトピックともなります。


またなかなか効果的な学習法が揃わないのも
リスニングテストにおけるビッグトピック。
(ごく好意的に言って)小学校で耳を鍛えても、
中高で断絶の憂き目に会えばそれも至極ナチュラル。


受験生や定期テスト対策にもやはり問われます。
曰く、どうやったらリスニングの力ってつくの?


この回答は簡単ではありませんよね。
まあ、あらゆるコレ系の質問は正解がありません。
何であれ効果的な方法を徹底的にやらなければならないのに、
こういう類の質問をする生徒はそのダイジェストだけを欲しがります。


必要なのは素直さや真面目さ、これって実社会に出ても痛感します。
『コレがいいよ』って言葉にどれだけ反応できるか。
いつまで経っても懐疑的な姿勢や自己充足で回っている間はなかなか向上しません
(と、若輩の私は自身を振り返って思うのであります)。


閑話休題。
洋楽や洋画の類も聴取力を効果的に上げるかと言うと
私は全面的に頷けません。
ある部分ではそうでしょうし、ある部分ではそんなもんで上がれば苦労せんわいとの本音も。


高校~大学受験では英検のリスニングとかも効果的ではないでしょうか。
中3であれば3級~準2級の練習をすれば入試のリスニングはそんなに苦じゃないはず(程度によります!)。


高2~3も同様に準2~2級程度の練習をつめばそこそこ(センター程度)対応できるでしょう。
TOEICの100問も相当タフな特訓ツールになりうるでしょうが、
一般的に受験用であれば比較的とっつきやすい英検をお奨めします。


さてさてそんなリスニング事情。
冒頭にも書きましたがリスニングと言えば英語。
しかし、
数年前から
国語のテストでも聞き取りテストと称した設問パートが出現し、
その意図を推し量れないところではあったのですが…。


国語のリスニング拡大 京の小・中学校、聞く力育成


                                 ***

 『国語の授業や学力テストで要点を聞き取る「リスニング」の実践が、京都の小中学校で広がっている。子どもたちが話を集中して聞き、要点を把握する力が低下している、との危機感が背景にある。本年度から導入が始まった新学習指導要領では「聞く力」の向上が重要視されており、関心を集めそうだ。

    国語リスニング 国語の「リスニング」テストを受ける生徒たち(宇治市・南宇治中)

 八幡市の男山第三中は、始業前の10分間を活用した「メモ力」向上の学習を2年前に始めた。教師が新聞記事を読み上げ、生徒は注意深く聞きながらメモを取った。復興増税の記事では「賛成か反対か。その根拠は」と教師が質問した。

 この学習を担当する辻村重子教諭(47)は「最初は読み上げた分をすべて書き取っていたが、慣れると何が重要かを判断できる。ほかの教科でも効率的にメモを取る習慣が付いた」と話す。

 京都府教委は2003年度から、京都市教委は06年度から、小中学校で学力テストに国語のリスニングを導入。26日の府の一斉テストでも実施した。「東京が最もよい。政治や経済の中心なので、多くのことを学びたい」「京都が一番よい。観光について学びたい」。宇治市の南宇治中では、スピーカーから流れる会話に2年生約80人が耳を傾け、メモを取った。その後、東京、京都を支持する理由の正解を選んだ。

 今春から小学校、来春から中学校で実施される新学習指導要領では、全教科で討論などの言語活動が盛り込まれ、これまで以上に「聞く力」の育成を重視している。

 なぜ「聞く力」の育成が必要なのか。約15年前からリスニングを取り入れている修学院中(左京区)の礒谷義仁教諭(51)は「黒板の内容を写していても、実は頭に入っていない生徒が増えたため」と説明する。

 9月の定期テストでは演歌「津軽海峡・冬景色」を生徒に聞かせ、「どこを旅したのか」「時間帯は」などと質問した。礒谷教諭は「インターネットが普及し、人に聞かなくても調べられるようになった環境や、自分の興味のないことに無関心な傾向が要因ではないか。学校がコミュニケーション力を育まないといけない」と強調する。』
※京都新聞10/31付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野による。URLはhttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20111031000033

                                 ***

聞き取りテストの意図がこの辺にあれば
我々としては出来ることと出来ないことがはっきりしそう。
この辺を強く打ち出せばひとつのトピックになりうるのでしょうが、
…考えどころです。


私の指導で言えば、
以前クラス指導にて中3受験生に英語を教えていた際(今は個別指導をおもにしています)、
ディクテーション(口述筆記)を開始の5~10分程度で1年半みっちり実施していましたが、
相当ユニークなものだったと自負しています。


発展的な程度のクラスでしたので、
「I like ~」って感じの他愛ない後に
わざと「I am like you」とか(彼らにとって)紛らわしいのを入れる訳です。
受験直前の頃(いつまでやってんの?)は
関係詞とか入り乱れてより複雑に、より分かりにくく、よく英語の歌詞から拝借していました。


そのディクテーションは彼らの代のみで停止しましたが(担当から外れたため)、
その年の入試結果がひとつのメルクマークになっています。
やっぱり効果的だったよな、と思うこの頃。


そうなんです。
何であれ徹底的にやらなければ成果は期待できません。
上記ディクテーションは1年半毎授業で実施しました。
テスト前に数回リスニング練習をしたとして、
それは最低限の準備ですし、そこで得るものも少なくないでしょうが、
それでもそれをもってして聴取力なんてまさかまさか。


我々指導者サイドの辛抱強さも必要ですね。
表題どおり、国語科におけるリスニングの話をすれば(今さら?)
それが何であれ信じた学習法を根気強く続けなければなりません。


今回のテキストを書きながら普段の私を顧みて
…猛烈に反省。
しっかりせねば。


もっと強い塾になるアイデアなんて自分次第ですね。
やりますよ~。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町の個別指導専門塾 育星舎『個別アルファ北野』 塾長 池田真一 is101309.gif
関連記事
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://ikuseishajishukan.blog72.fc2.com/tb.php/807-eda6ac37

トラックバック

[T19] -

管理人の承認後に表示されます
  • 2011-12-05 07:58

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

伏見ゼミナールHP

http://www.ikuseisha.co.jp/asset/00124/Fushimi-TBB/HP/banners/fushimiTBB-banner14b.png
伏見/丹波橋/桃山/塾

教室カレンダー2019


※随時更新しています

伏見ゼミナールonTwitter

伏見/丹波橋/桃山/塾

更新カレンダー

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
※青字が更新日です
伏見/丹波橋/桃山/塾

直近30稿のブログです


こんなこと書いてます


伏見/丹波橋/桃山/塾

月別アーカイブ

07  06  02  12  12  06  05  03  01  12  11  08  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07 

お問い合わせはコチラ

お問い合わせはコチラ 育星舎お問い合わせ 伏見ゼミナールHPへ 伏見ゼミナールHPへ
連絡先はコチラです 連絡先はコチラです

伏見/丹波橋/桃山/塾

育星舎基本情報

私塾教育 育星舎グループ本部

〒603-8332
京都市北区大将軍川端町97
創造館2F
TEL 075-463-4050
FAX 075-463-4455
info@ikuseisha.co.jp

【育星舎 伏見ゼミナール】
〒612-0073
京都市伏見区桃山筒井伊賀西町43-1
TEL 075-621-4466
FAX 075-621-4465
ikeda@ikuseisha.co.jp

伏見/丹波橋/桃山/塾