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大学に行けばこんな勉強ができるぞ! pt.2

たびたび、と言うかしょっちゅう書いているので、
これをお読みの方は「またか」と脱力されるかもしれませんが、


ここは心を鬼にして改めて。
私が大学の情報をひたすら追いかけるのは、
高校生たちへの情報提供もさることながら
やはり中学生たちへの絵図増強のお手伝い、というのが先頭に来ます。


高校選択時における出口のイメージが
近年本当にリアルに必要になってきました。
昨日のセンター入試トピックも然り。
こういった情報提供を過剰な環境設定とは決して思っていません。
しかるべき進路指導だと捉えています。


さて前回は立命館大学の産業社会学部(略称、産社)の取り組みを取り上げました。
大学に行けばこんな勉強ができるぞ!pt.1 2011年11月24日付
今回は京都産業大学理学部です。


世界一の観測、星の謎を解け 京産大生ら装置開発


                                 ***

 『世界最高クラスの性能を持つ天体観測装置LIPS(線スペクトル偏光分光装置)を京都産業大理学部の池田優二准教授と学生たちが開発、キャンパスの神山天文台・荒木望遠鏡で観測を始めた。星から届く光の色だけでなく、偏光(光の振動方向の偏り)も同時にとらえることができ、「星の周囲のガスやちりの雲などの様子を明らかにしていきたい」と意気込んでいる。

    京都産業大学 世界最高クラスの性能を持つ天体観測装置LIPSを開発した池田准教授=右から1人目=と学生たち。池田准教授が手を伸ばしている写真手前の黒い箱がLIPS(京都市北区・京都産業大神山天文台)

 池田准教授、大学院生の新崎貴之さん(26)と新中善晴さん(25)、4年の糸瀬千里さん(21)。10年ほど前から池田准教授が国立天文台などと開発を進め、学生たちもチームに加わった。

 LIPSは、望遠鏡がとらえた光の波長を数千以上に分けて星の温度や表面に存在する原子などの成分を解析するとともに、星から吹き出るガスのジェットなど、光の偏りをつくる星の周囲の物質の状態も精密に分かる。高精度で色と偏光を同時観測できる装置は国内唯一で、海外にも数台しかないという。

 今月6日に私学として最大口径(1・3メートル)の荒木望遠鏡で初観測を行い、性能を確かめた。レンズや素子の設計に携わった新崎さんは「シミュレーション通りの結果が得られて感激した」と笑顔を見せ、自動制御システムを担当した新中さんは「観測で成果を出さなくてはと思うと、気が引き締まる」と話していた。』
※京都新聞12/21付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野による。URLはhttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20111221000062

                                 ***

大学進学の醍醐味(のひとつ)は
やはり専門的な学問に飛び込めることですよね。
上掲画像のスゴさったらありません。
こんなもん使って勉強できるんやぞ!


昨日も書きましたが
高校3年間が大学進学への単なる助走期間とは言いません。
高校で学び知ることの大きさも1人分きちんと理解しています(みなさんもそうでしょう)。


(この流れ昨日と一緒?)
しかし、大学実績のない高校が熱血指導を謳っても
首を傾げるしかないのもまた厳然たる事実。


理想と現実のバランスをとる、とは簡便な表現ですが、
だからと言っていたずらに言葉尻を捕まえず、
現実と寄り添った考え方が序列の上位に来るよう心掛けたいです。


閑話休題。
何だか言い訳がましい言をツラツラと連ねましたが、
改めてこんな勉強できるぞ!を進めますと、


比較的身近な京都産業大学で
こんなにも立派な設備・装置を使った勉強ができるのって魅力的です。
私なんて記事内に書かれていることの半分も理解できません(涙)。


京都で京都産業大学と言えば産大と略称で呼びますが(京産も多いですね)、
産大と言えば益川教授。
ちなみにこれを書く段になって氏をネット(ウィキペディア)で調べますと、
1940年のお生まれとのこと。
ジョン・レノンと同い年、…ですか。


…は、おいといて。
現在も理学部の教授をされている、と思いきや
産大は「終身教授」として迎え、
2009年4月に「京都産業大学益川塾」を設立されたとのこと。


ちなみにちなみに
ノーベル賞(物理学賞)を受賞されたのが2008年。
今年は2012年、こう見ると結構経ちましたね。


…は、おいといて。
そんな日本を代表する学者がいらっしゃることもひとつのきっかけですよね。
受賞当時、
「(京大、産大問わず)私の授業を理解してる生徒はほとんどいない」
的な意味合いの発言をなさりましたが、


それでも産大にとっては誇るべき出来事。
これを契機に進学を決めた生徒は数多くいることでしょうね。
大学に行けば著名な学者と勉強ができるんです(≒講義を受けることができる)!


中学生たち、
大学進学を念頭に置いた高校進学をする必要はないけれども、
こんな勉強ができるんだ!というイメージは持っておきなさい。


人は自分の頭に描いた物語を再現しようと努力するものです。
そこに物語があるかどうか、受験生たち、あなたはどうですか?


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町の個別指導専門塾 育星舎『個別アルファ北野』 塾長 池田真一 is101309.gif
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