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合格実績水増し報道 学校側は反論

ここ何回か、
志望校選定時に公立/私立という選択肢を
もっときちんと考えるべきだ、という趣旨のテキストを提出してきました。


それは私立選択を頑なに見向きもしない方たちに向けてのものです。
費用の面もいくつか意見を書いてきました。
確かに上限があれども私立高も実質授業料無料ではあるものの、
その他費用には明らかな差があります。


しかしカリキュラムと進学における観点では
容易な公立選択が私立選択よりも費用がかかるケースもあることをお伝えしてきました。
よって更なら熟考が必要である、と。
私の論点はそういうことです。


その心は、
やはり安易な選択(例:タダだから公立高)をして
結局出口のところでつまずいちゃったケースに数多く接してきたからです。


といったスタンスが本来ではありますが、
以下のようなトピックに出会いますと
私立と聞いて眉に唾をチュパチュパとつけざるをえない人間がいても仕方ないぞ、となります。


ひとつの悪しき事例が
多くを貶める結果になる最悪のケースのひとつです。


大学合格実績水増し:大阪の私立高、受験料負担 1人で9人分も


                                 ***

 『大阪市住吉区の私立浪速高校が昨春の11年度大学入試で、成績優秀な生徒4人の受験料計約50万円を実質負担し、立命館大を中心に延べ22学部・学科に大量出願させていたことが、毎日新聞の取材で分かった。同高はホームページで同大学の11年度合格者数を「延べ32人」と公表しているが、9人分は1人の生徒が合格したもの。合格実績を「水増し」していたことになり、大阪府の通知に反するほか、適正表示を規定した景品表示法に抵触する可能性もある。

 関係者や内部資料によると、成績優秀な生徒や保護者に「頑張りを後押しする寄付があった」などと説明し、余分に受験を要請。4人は主に大学入試センター試験の成績を利用できる立命館大の理系学部・学科などを受けたが、合格しても入学せず国立大を目指して浪人中の生徒もいる。

 複数の関係者によると、高校側が要請した受験の費用は生徒側がいったん負担し、受験終了後に大学への振込書類を提出させて後払いする仕組み。木村智彦校長(65)の指示で昨年から本格的に始まったという。

 毎日新聞が入手した受験生のリストなどは「Xファイル」と名付けられ、存在は極秘だった。本命校など自主的に受験するつもりの大学・学部の受験料は負担しないことや、金銭の受け取りを示す文書は残さないなどのルールがあり、関連の会合後、関係書類は全て回収され、厳重に口止めされたという。

 取材に対し、木村校長は受験料の負担について「学校会計からの支出は一切ない」とし、一部の教員が誤って受験料支援を申し出た、と文書で回答。合格者実数を公表していないことは認めつつ「入試説明会では最終進学先を実数で説明している」と主張している。

 合格実績の水増しを巡っては07年、大阪学芸高校など大阪府内の私立高で広く行われていたことが発覚。府は当時、生徒の進学意思を尊重し、合格実績は実数も公表するよう通知している。』
※読売新聞1/8付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野による。URLはhttp://mainichi.jp/life/edu/news/20120108ddm041100079000c.html

                                 ***

しかし「ちょっと待てよ」と学校HPに行きますと、
学校側は毅然と反論されています。
我々はそちらにもきちんと耳を傾けるべきですね。
メディアの扱われ方でいろんな受け取り方が変わってくる好例ですね。
【平成24年1月8日付け毎日新聞社朝刊記事に対する反論】 浪速中学高等学校HPより抜粋 PDFで開きます


二つを比較してもよく分かりません。
しかし世の中の受け取り方は分かります。
恐らく多くの方は
当該学校に対して不信感を抱くはずです。


繰り返しになりますが
どちらが正しいか、どちらとも正しくないかなんて分かりません。


こういった情報(誤報含めて)が
巷間に積もっていく感触はイメージできます。
それがある層の私立学校の忌避に繋がるのではとも思います。


フム。
結びの言葉としては
…分からん。


いずれにせよメディアはマイナスを被りませんね。
出しては消えていく単なるひとつの名もない情報に過ぎません。
仮に学校側に何の落ち度がなかったとしても
メディアに対する誹謗は広く聞かれないでしょう。
しかし学校側(あるいは取材対象者)はそうではありません。
これを克服するのに相当な時間が必要なはず。


それを考えるとムムム…となります。
冒頭の話とは違う方向に流れてしまいました。
我々はメディア・リテラシーをもっと意識しなければなりませんね。
我々成人の世代が、です。


今回のトピック、
仮に中高生が接したとなると
その反応は恐らく一様でしょう。


で、今回は何について書こうとしてたんだっけ?
…それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町の個別指導専門塾 育星舎『個別アルファ北野』 塾長 池田真一 is101309.gif
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