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『○○甲子園』 一体どれだけあるの!?

本日は公立適性と特色の合格発表日。
学校帰りに報告に来る約束ですが、
いやはやどんなものか。
腹の底に土でも溜まっているかのような気分です。


さて、
ちょうどひと月前に出会ったトピックですが、
なかなかテキストを書く機会や時間がなく先送りにしていました。


専門学科を目指した多くの子どもたちのことを考えると、
私が学生の頃は学校生活で活躍する面々は運動部という相場でしたが、
本当に活躍の機会や環境が揃っているなと感心してしまいます。


『○○甲子園』の類や『○○オリンピック』にエトセトラエトセトラ。
与えられることに慣れ切ってしまっているという批評も首肯できますが、
ないよりあった方がよろしいことは明々白々。


私の時代の(というか私の学校だけかな)非運動部、文化部やそれに準ずるクラブの連中が
より大きなステージで心地良く活動していたかというとさにあらず。
その多くが校舎の端っこ隅っこで、
極めて閉鎖的に内輪ネタ的に展開していたことが思い出されます。


オタクというタームがまだまだ苦笑気味に消極的に捉えられていた時代です。
そのことを考えると座り心地の何とも悪い感慨に至ります。
確かに変わりました。


「美術部の甲子園」で入賞 亀岡・東輝中の浅井さん


                                 ***

 『「中学美術部の甲子園」とも言われる「第5回アートグランプリ in SAKAI(全国中学校美術部作品展)」で、京都府亀岡市の東輝中美術部3年の浅井香奈さん(15)=南つつじケ丘=が入賞した。3400点余りの応募の中から、35点の入賞作品に選ばれ、「中学最後の作品展だったので全力を出した。作品が認められてうれしい」と喜んでいる。

 同作品展は堺市などが美術部の活性化や人材育成を目的に開催している。今回は応募総数3442点で、佳作324点、入選157点。入選の中から35点が入賞となった。東輝中の入賞は2年連続となり、浅井さんは京都府内で唯一の入賞者。昨年入賞した柴田万葵さん(3年)も佳作に選ばれた。

 浅井さんは1年から出品し、昨年は佳作だった。今回は夏休みから準備を始め、学校や自宅で3週間かけて仕上げた。縦、横各1メートルの木製パネルにアクリル絵の具で描いた

    美術部の甲子園 入賞作品「誰だか分かるかな?」

 AKB48、嵐など好きなアイドルグループ8組を実物そっくりに描き、顔だけを灰色に塗りつぶした。タイトルは「誰だか分かるかな?」。浅井さんは「顔がないと見分けにくいけど、服装や仕草を詳しく描いて、見た人に考えてもらう仕掛けを組み込んでみた」と意図を語る。

 先ごろ行われた表彰式では、他の入賞作品を見て感心させられたという。「迫力がある絵や技術的にも優れた作品が多かった。高校でも美術を続けてもっと上手になりたい」と意欲を燃やしていた。』
※京都新聞1/19付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野による。URLはhttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20120119000043

                                 ***

鋭い批評性ゆえの入賞なのか、と掲載された画像を見て考え込んでしまいましたが、
製作意図を読むと何だかホッとしました。
代替可能な偶像、というタイトルだったら怖いな、とひとりごちてしまいました。


ともあれかつて同じようなトピックに同じような感想を書きましたが、
1メートル四方のキャンパスを提示されたら私なんかは身がすくんでしまいますね。
そのことを考えると本当に畏敬の念を感じてしまいます。
そこに自分の語法で物語をプレゼンテーションする、という行為に恐れ入ります。


閑話休題。
活躍の場が大きく大きく展開されていくことで、
それが少し先の自分、ずっと先の自分を考えるきっかけにもなりうることに
やはり感銘を覚えます。


こういった取り組みやイベントを通して
子どもたちには更なる学ぶ姿勢の重要性を獲得してもらいたいです。
スポーツだけやってりゃいい、芸術だけやってりゃいい、なんて思考は
果たして芸術的、科学的、健康的、生産的、○○的と言えるのかと訝ります。


学ぶ姿勢を勉強から運用するくらいのクレバーさを身につけてほしいですね。
先日もある野球部の生徒に
「晩飯のこと考えながら100回素振りするのと、
シチュエーションを意識して10回素振りするのと、果たしてどちらが効果的や?」と詰問しました。
「単語10回タラタラ書くくらいやったら、1回で覚えきるくらいの気概を示せ!」と畳み掛けますと
「野球と勉強は違う!」と返されました。


絶対違わないと思います。
このことをご家族の方やスポーツ指導されている方は真摯に伝えるべきです。
指導されている方が勉強に対する意識が低ければ
きっとその教え子はスポイルされます。


実績がスランプの生徒に「ちょっと休んで勉強して来い」なんていかがですか?
最後の方はちと強引?


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町の個別指導専門塾 育星舎『個別アルファ北野』 塾長 池田真一 is101309.gif
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