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保護者への挑戦状 ~春期講習案内

本日付の請求封筒に同封しました
春期講習案内の裏面に、
私的には表題にあるような類の文章を書きました。


ある方々にとっては当然というかまだ手ぬるいと仰る向きもあるでしょうが、
繰り返すようですが私にとってはひとつのチャレンジ。
おっかなビックリの様相ではありますが、
何卒ご容赦いただきご一読いただければ幸いです。


冊子の見出しには
『成績が上がらない!とお悩みの方、ご一読願います』と銘打ちました。
こう来ると何だか怪しげな勧誘めいた感もありますが、
内部向けの案内ですのでさにあらず。
私の思うところをしたためた次第です。




~□の中に✔をお願いします~

□ お子さんのご自宅での学習時間を把握している
□ いまの学習時間で成績は上がる、あるいは学力はつくと思っている
□ 勉強したか?という質問をする時がある
□ お子さんにとって、何か前を向ける言葉(発奮、励まし、応援等)を模索している
□ 学校やα北野の宿題をきちんとこなしていると思う
□ 学校の授業をきちんと受講し、提出物の提出や忘れ物に関する落ち度はないと思う
□ お子さんは、もっと頑張れると思っている
□ どうせ…、という言葉遣いや、せめて公立に行ってくれ、という物言いをしている


① お子さんのご家庭での学習時間を把握されていないケースは少なくありませんが
(お仕事のご事情等があることは重々承知しています)、
それでもお子さんの学習態度を変えたいと切実にお考えであれば、
ある程度の管理は必要です。
お子さんは現状ご自身でコントロールできていないのですから、
方向性を示すことは避けられません。


② ①を踏まえて、
現状の学習時間に不足をお感じであれば、しかるべき対応を取るべきです。
例えばα北野は一年を通して自習来塾可能です(特別講習中は除きます)。
テスト前だけ駆け足で来て成果が出せるとお考えであれば、
それは甘やかしと言わざるを得ません。
成績を早急に上げなければいけないケースは特にそうです。


③ 「勉強したか?」という声かえで「よし、頑張ろう!」と思う子どもはいません。
確かにお子さんの不真面目さが目に余ることもあるでしょうが、
辛抱強くより相応しい言葉を探していただければと思います。
イエス/ノーで答えられる質問はあまり相応しくないという研究結果も出ているようです。


④ ③を踏まえて、よしっ!と腰を上げられる言葉をかけなければなりません。
ここに正解はないでしょう。
が、効果的ではない言葉を執拗に、あるいは高圧的にかけることほど双方に不幸なことはありません。


⑤ α北野では宿題や暗記チェックの不足にはペナルティを課しています。
これに常連になる、
あるいはこれさえも乗り越えられないでいる(ようはペナルティの不履行等)ようでは
やはり授業自体が成立しません。
学校の宿題もまさしく同様です。授業それ自体が成立しないような準備は、授業を台無しにしています。


⑥ 「授業はちゃんと受けているか?」という質問に「いいや」と返すお子さんはいません。
α北野ではお友達など客観的な情報が入ってきます。
評定の観点Ⅰ・ⅡがBあるいはCのお子さんはその辺りがまずいようです。
「ちゃんとやってる!」と声を荒げたところで、
結果が数値として出ているのですから、あとは言わずもがな。


⑦ 下の⑧同様、お子さんの頑張る気持ちをそぐような言動はありませんか?
繰り返し裏切られてきた経緯はあるのでしょうが、
それにより次回もそうなると判断されてはお子さんの頑張るきっかけを潰しているだけです。
どうか辛抱強く接していただき、「出来るぞ!」と背中を押していただければと思います。
また、「せめて公立に行ってくれ」という言葉もお子さんをガッカリさせます。
この言葉で「よし、頑張ろう!」と思うでしょうか?
選択肢の一つとしての公立校優先は理解できますが、
前述のような表現であればたとえお子さんの進学がかなったとしても、
その後の3年間、気持ちよく勉強や学校生活が送れるとは残念ながら思えません。


⑧ 「次のテストで結果が出なかったら塾を変えるぞ」
というセリフもテスト後に取っておいてください。
そのような評価を受けるのは私どもです。お子さんではありません。
萎縮してしまうような言動はお子さんをどの方向に導こうとされているのか承服しかねます。
この類の責任はすべて私が負います。その分、時間をください。




以前、テスト期間中はテレビを家でつけてくれるな、とも書きました。
これが非現実的な打診であることは百も承知しています。
しかしお子さんをテストに臨ませるためには時には必要な手立て。
それくらいの覚悟を示していただければという想いです。


何か手を打たなければいけない、というのが本稿の結びです。
それが私どもにお時間をいただける、というものもあれば、
また別の方策をご検討であることもありましょう。


次のテストで結果が残せなかったら塾を変えるぞ、
この言葉とはぜひ戦わせていただきたい所存です。
私どもの存在性がそんな物差しで測られることに我慢なりません。


そういった転塾を繰り返すケースはやはり不幸です。
そうならないよう努力をカタチにするのみですが、
ここで腰を据えて頑張ってみようか!と思っていただけるよう
どのような評価基準であれクリアーしていきたいと思います。


難題何のその!
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町の個別指導専門塾 育星舎『個別アルファ北野』 塾長 池田真一 is101309.gif
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