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京都はこう目指す!? 子どもたちにも伝えなきゃ!

先日、
どちらかと言うとギョッとなる類の見出しを発見。


首都機能移転や皇室移転などのイシューが持ち上がるたびに
皆さんも何がしかの思索に耽られることでしょうが、
なかなか具体的な方向性が立ち上がらないのにも慣れっこ。


もちろん議論を進めることそれ自体に意義があるのだろうなぁという
何とも素人臭い感想を抱いてしまいますが、
例えば首都機能移転を論じることで東京都の盲点や展望を見えてきましょうから、
やはりこの種のイシューをナンセンスと切り捨てることは愚かしいですよね。


東京の展望?
そんなものスカイツリーから眺めればよろしい、という御仁もいらっしゃいましょうが、
いえいえ首都の現在は地方都市の10年後とも言われます(揶揄されます?)。
東京を見つめることは
結局のところこの国を見るということと同義ではなかろうかと、
不勉強はばかりなく思う次第です。


「双京構想」皇室の一部機能移転を 30年後の京都の未来像を提言


                                 ***

 『京都の行政や経済界、大学などのトップでつくる「京都の未来を考える懇話会」は12日、30年後の未来像について提言する「KYOTO VISION 2040」の中間案を発表した。東京一極集中を避けるため、皇室の一部機能移転などを目指す「双京構想」を打ち出した。今夏までに最終案をまとめ、宮内庁などに提出する。

 中間案では、京都が目指す未来像として「世界の文化首都」を掲げ、皇室の一部機能移転や文化庁、観光庁の京都への移転を明記。「原発エネルギーゼロ」を掲げた循環型社会の実現のほか、学生に対する交通料金割引拡大や研究・起業の税制優遇など「大学ユートピア特区」の創設▽リニア中央新幹線中間駅の京都駅誘致▽現在約6千人の留学生を5万人に拡大-などを盛り込んだ。

 皇室の一部機能移転について、山田啓二知事は「東京一極集中ではなく、西日本にもしっかりとした核が必要。それには国民の心のよりどころである皇室しかない。京都で皇室の儀式を執り行うなど、居住地を含めて提案したい」と話している。』
※産経新聞3/12付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://sankei.jp.msn.com/life/news/120312/imp12031223050002-n1.htm

                                 ***

ここで取り上げた理由は、
やはり学生の街と言われて久しい(というかもはや死語?)京都の未来を照らす
そんなトピックたりうるものだから。


立命館大学の
草津に続き茨木への府外流出を例に出すまでもなく、
なかなか教育、教育行政に関わるトピックにおいて
『京都』というタームが巷間を賑わすことがありません。


何をもってして学生の街を自任するのか
いささか覚束ないところもあります。


そういった危機感、現実感覚からなのか、
今回の『双京構想』における教育の展望は
ありがちだけれどもある種の決意、メッセージは込められていると評価できます。


①学生に対する交通料金割引拡大や研究・起業の税制優遇など「大学ユートピア特区」創設

②現在約6千人の留学生を5万人に拡大


と、あります。
①に関しては最近、
若手の漫画家、あるいは漫画家志望の若者を育成する『トキワ荘計画』なるものも
市が大々的にアナウンスしました。
家賃4万円 漫画家の卵集まれ 京都市が「トキワ荘」計画 産経新聞2/25付


日本初のマンガ学部を創設した京都精華大を考えると、
これはこれで教育的な展望に根差したアクションなのかなと思います。


そういった意味においても①における構想は
府外流出を食い止め、新しいモティヴェーションを掬い上げ、
資本や人材の流入を促す一助にはなりうると素人目にも何となく見えてきます。


②はダイレクトに子どもたちにフィードバックできる内容ですね。
5千人が6万人。その数12倍。
30年後と言えども
恥をかくだけならこんな数字ははじき出しませんよね。


そうなると相対的に英語学習(だけでは決してありませんが)に対する眼差しも変わってきます。
多くの子どもたちにはブーイングの種にもなりましょうが(笑)、
反面
多くの子どもたちにとって何とも意義のあるイシューでしょうか。


今回の提言には商業的なものに加えて教育に関わることも盛り込まれています。
橋下大阪市長が提供する類の論争(と言っても良いものか)にも教育は重要案件。
行政サイドがこれまでよりずっと分かりやすいカタチで
教育について語りはじめたのであれば、
我々有権者としてはやはり面白味を感じます(語弊があるかな?)。


教育が巷間騒がすイシューのひとつとなる、そんな状況を冷静に見つめつつ
(ある場合には自分の考えをどういった形であれ披瀝し)、
場合によっては楽しむことも大事ではないかと思うこの頃です。


30年後の京都。
いま教えている子どもたちはすっかり社会の中核を担う層(「中年」って書いてはNGだろう)。
一方
(保護者の方々を含め)我々は第2の人生を歩む時期(そんな概念は残存しているだろうか…)。


どうなっていることやら。
どうなっていようと、
自分の将来を見据える視座を子どもたちに持てというならば、
まずは自分がそうであれ、と自分の胸に突き刺す次第です。


…痛い。
………30年後。


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif
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