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最終確認!? 新学習指導要領で何がどう変わるの!?

昨日は見事な春の汗ばむような日でしたね。
今年の桜も見納めになったところが多かったでしょうね。
葉桜の季節を想う一日でもありました。


車で市内を走っていますと、
アカメの見事な赤が際立つ生垣が通り沿いに連なり、
春を満喫しつつ
新緑の頃の予感を探す自分がいました。


う~む、すっかり春ですね。
秋と春は私のような無粋な人間をも感傷的にさせる何かがあるようですが(笑)、
心地好い、そして足の速いこの時節はこの国に欠くベかざる要素ですね。
一年分の滋養を溜め込みたい気分です。


さてさて、新学期も早や(実質)2週目。
生徒たちが真新しい教科書を持参してくれていますが、
オッと身を乗り出してページを繰っています。


特に中学生は移行期間や前倒し実施を経た新学習指導要領のはじまり。
教科書改訂とあわせて何となくソワソワした浮ついた感じ。


当欄でも繰り返し取り上げてきたその新指導要領トピック。
ここで私見や印象の類を改めて開陳する必要はないでしょうが、
何だか便利そうな見出しを見つけたので拾ってみました。


再確認、最終確認というところでしょうか。


中学校でも新指導要領、どう変わるの?


                                 ***

 『いよいよ新学期です。2011(平成23)年度の小学校に引き続き、中学校でも新しい学習指導要領が全面的に実施されます。何がどう変わるのでしょうか。整理しておきましょう。

新指導要領の下では、標準授業時数が各学年で年間35時間(週1コマ分)増えて各学年1,015時間になります。ただ、これはあくまで指導要領上の「標準」であって、実際には2011(平成23)年度の段階で、半数の学校が1・2年生で年間1,015時間以上の授業時数を実施していました。ですから、学校や学年によっては必ずしも増えた感じがしないかもしれません。

ただ、2年生の国語が35時間、3年生の社会が55時間増えてそれぞれ140時間(週4コマ)に、さらに各学年で保健体育が15時間増えて105時間(週3コマ)に、外国語が35時間増えて140時間となります。数学と理科は既に2009~11(平成21~023)年度の間(移行措置期間)に増やされていたため、新年度から新たに増えることはありません。2011(平成23)年度まであった「選択教科」は、ほとんどの学校でなくなることでしょう。

また「総合的な学習の時間」はなくなることはありませんが、これまで「70~105時間」など学校の判断で多く時間を取ることができたものが「70時間」などに統一されるため、授業時間を減らす学校も多いと思います。ただ、総合学習の趣旨が軽視されたということではなく、代わりに各教科などの授業で、総合学習でやっていたような活動が行われる格好になります。

それでも教科の授業が増えて、総合学習が減ったり選択教科がなくなったりするのですから、お子さんにとってはちょっと負担感が増すかもしれません。

その大変さを実感するのが、教科書です。新しい教科書が配られて、その厚さと重さにびっくりするお子さんや保護者の方々も多いことでしょう。新指導要領では各教科で学習内容が増えるとともに「活用」「言語活動」といった学習形態も取り入れられるため、それを反映して教科書の記述も必然的に増えるのです。ページ数は前指導要領の教科書と比べて平均で26%増です。数学では34%、理科では45%の大幅増になるのですが、これは前年度まで教科書と別に発行されていた補助教材を吸収した側面もあります。

ただ、心配な点もあります。ベネッセ教育研究開発センターの調査によると、一足先に新指導要領が全面実施になった小学校では、1学期の段階で授業に遅れの出ている学校が少なくなかったのです。増えた学習内容・活動や「厚い教科書」に、先生も慣れていなかったことなどが要因と見られます。中学校の先生にも、十分注意してほしいものです。

また体育では、武道の必修化が安全面の問題から論議になっていますが、これも以前の記事の中でお伝えしましたように、ダンスも必修化されます。これにより1・2年生では、性別を問わずダンスをすることになります。といってもヒップホップなど今風のダンスを取り入れる学校も少なくないようですから、男子が嫌がるとは限らないかもしれませんね。』
※産経新聞4/5付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://sankei.jp.msn.com/life/news/120406/edc12040616010002-n1.htm

                                 ***

時間増、教科書増のお話は食傷気味でしょうね。
半ば脅迫的な文言を躍らせた塾チラシも目にしますが(笑)、
子どもたちの反応はこれからですね。


誤解を恐れずに言えば
そのリアクションが楽しみでもあります。
そういったことに無頓着な、好意的に言えば『何でもござれ』な生徒もいるでしょうが、
意地悪な書き方をすれば
ジワリジワリと慣らされていく感覚にも少しばかりは気を配りたいです。


とにもかくにも子どもたちにとっては何とも受け容れがたい(笑)トピック。
我々も含めた大人連中がそのお題目を回しまわしし、
奇妙に膨れ上がった像を子どもたちに押し付けている印象も拭えません。


このシチュエーションに過剰に反旗を翻す若者の動きは…、どうでしょう。
怒れるにはあまりにも退屈なイシューかもしれませんね。
私は仕事上、立場上コリコリと追いかけていますが、
どちらかというと
面白くも何ともないお話ですね。


とはいえこれが教育(行政)を動かしていく力点であり作用点であるひとつ。
面白味云々は脇に置いて、
真剣に、真面目に追いかけていかなくてはならないイシューであります。


これまた長く、曲がりくねった道。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif
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  • 2012-04-27 21:34

コメント

[C148] Re: タイトルなし

わざわざコメントありがとうございます。
稚拙な文章ですが、自分なりに書き連ねています。
ぜひまたご来場ください!
  • 2012-04-16 13:18
  • 個別アルファ北野・衣笠
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