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大学はリストラ、高専は増設!?

タブレット端末や電子黒板などなど
テクノロジーの席巻による教育の在り方が変わることは比較的容易にイメージできますが、
システムや制度のドラスティックな変化を経験するなんて
なかなか簡単に絵図の描けるものではありません。


いわばハードのすげ替え。
ソフトの交換といった類のお話を飛び越えています。


東大の秋入学イシューしかり、
『6・3・3制』見直しイシューしかり、
数年後、あるいは数ヵ月後、数日後に実施されるような感覚を持っておかねばと思いますが、
繰り返しになりますが
そう簡単にはイメージを膨らませられません。


大学はリストラ、高専は増設を 国家戦略会議


                                 ***

 『政府は9日、国家戦略会議(議長・野田佳彦首相)を開き、次世代を担う人材の育成策について議論した。産業界が求める人材と教育機関が育成する人材のミスマッチを解消するため、民間議員が教育システムの抜本改革を提言し、大学の統廃合や高等専門学校の増設を求めた。ただ大学のリストラには教育界の反発が予想され、改革は難航する可能性が高い。

 民間議員は「東大の9月入学導入を機に、教育システムの転換を図るべきだ」と指摘。統廃合を含む大学改革の推進に加え、小学校・中学校・高校の「6・3・3制」のあり方も見直し、小中・中高が連携した一体教育の充実を求めた。

 大学改革では、国立大学法人の運営費交付金や私立大学の私学助成の配分を見直す。私学助成は学生数や教職員数に応じて配分が決まるが、今後はグローバル化や地域貢献度を基準にメリハリをつけることを提言。今年度中に新基準を作るように求めた。一方で、成長産業の人材を育てるために高専の拡充を訴えた。今年春の高専卒の就職内定率(2月1日現在)は98%と高いためだ。首相は平野博文文部科学相に5月に対応策を報告するように指示した。

 会議では、生活保護を受ける人の自立支援策も検討。小宮山洋子厚生労働相が、働いて得た収入の一部を積み立てて、保護から脱却した時に受け取れる「就労収入積立制度」の導入を表明した。』
※日本経済新聞4/9付けより転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。

                                 ***

教育行政の危機意識というものは感じますね。
漫然とこれまで通り、現状維持の姿勢でやっていこうや、という気概はもちろんないでしょう。
そういった態度がここ数年(私的にはこの1年)で加速度的に俎上に載せられるようになったと認識しています。
現状維持は夢のまた夢だ、と。


放っておいたら下降線を辿りかねないことも否定できません。
アクションを個々人が認識し、そして実践していく社会にしていかねばというところでしょうか。
ふうむ、(いつものごとく)言うは易し。


さてさて、
非常に重要な(というか当たり前すぎて拍子抜けますが)ワードがトピック内で躍っています。
『グローバル化』と『地域貢献』。


グローバル化なんてタームは私が生まれる前からもてはやされていることでしょうが、
昨今のグローバル化云々はその意味も価値も違うのではと思います。
以前であれば自国の磨耗や衰退を危惧、警鐘する向きもあったでしょうが、
いまはそんな程度なんて飲み込んだタフなグローバリゼーションが求められています。


世界に飛び出よう、日本文化を顧みよう、なんてステージでは決してなく、
その世の中、そんな世の中で本当にいかに戦っていくか。
リアルや切実さの次元、物語の種類が違うはずです。


一方、地域貢献はより生き残っていくためのキーワードでしょうね。
地域貢献、社会貢献、こういったものを具体化して示していく。
私には大きなことが言えませんので(笑)、愚直であることを続けるのみ。
もっと広いフィールドが必要な人はそれを目指すべきですし、
足許を豊かに、濃く、満たしていきたい人はそうなるよう努めるべきでしょうね。


有体に言えばそこを商機、ポテンシャルとして捉えられるかどうか。
何やら私は門外漢のレヴェルにまで話を引き伸ばしてしまっていますが(笑)。


そしてそれを子どもたちに伝える番です。
何も好んでシヴィアーな世界に対して
悲観的にシニシズムや何ちゃらイズムやニヒリズムを示すということではありません。
我々が面白がって、一生懸命になって、そして抗いながら
来るべき世界と対峙していく姿勢を、気概を、言葉を見せたいではありませんか。


そういったタイミングなんだと強く感じています。
社会情勢も刻々と変化していくでしょうし〈そんなことをしたり顔で言うほど間抜けではありませんよ!〉、
それによって教育に関わる感触や態度も変わっていくことでしょう。


一つひとつの情報を何とか拾っていきたいと思います。
その中で何か実りのあることがお伝えできれば幸いです。
イメージを補強することも大事ですね。


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif


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