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京都市には11万4000人余りの大学生がいるという(京都の大学都心回帰!?)

立命館大学の茨木への学部移転(第3のキャンパス)に関わるトピックを代表に、
京都を拠点とする大学の情報収集も私の大事な(否、大好きな)仕事。


『大学に行けばこんな勉強ができるぞ!』というシリーズも立ち上げましたが、
先日驚くべきことが。


ある大学の取組み(というか国内を沸かせたトピック)を取り上げ、
そこに私なりの意見をいくつか記し、いつものごとくだらしない長広舌をやらかしたところ、
その学校の入試部の方より分厚~い封筒が…。


また叱られるのかと(笑)恐る恐る開封しますと、
ご丁寧な挨拶状とともに何とも瀟洒な資料1セット。
曰く、私の文章から受け取られたネガティヴィティを問い質したい旨…、
というのは冗談で学校の真意・方向性をご説明されたいとのこと。


もったいない限りです。
ブログを(たまたまにせよ)読んでいただいただけでなく、
わざわざ私の誤解を解きにご足労いただくなんてのは恐縮の極み。


と殊勝な態度は見せつつ、
こういった貴重な機会を掴まえて勉強したいというのが偽らざる本音です。
面の皮はこう見えてわりに厚くできています(笑)。
ぜひぜひお越しください。


閑話休題。
これは大学トピックスを取り上げる際の常套句ですが、
こういったトピックを誰に見せたいかはもちろん現中学生たち。
なかなか絵図の見えてこない高校の出口を
ひとつでもご紹介できればとコリコとリリサーチしています。


高校の出口を見るということは、
とりもなおさず高校を選定する際に付随するアクション。
となれば中2くらいから
高校の出口(その多くが進学)を見据えなければなりません。


もちろんその水先案内人の筆頭はご家族の皆さん。
そしてそれをがっしりと支える存在でありたいと思う私ではあります。
と、いつものように脅迫めいたことを書きますが(笑)、


京都の大学でまた小さくない動きが見られるようです。
何やら市内から三々五々散っていったキャンパスが
今度は市内を目指してジワリジワリと歩を進めているとか。


はて。


京都の大学、どうして都心回帰?


                                 ***

 『◇学生の募集に利点大きく 歴史ある文化都市に魅力

 なるほドリ 京都は「学生の街」って呼ばれているけれど、やはり春になれば、たくさんの新入生をキャンパスで見かけるね。

 記者 文部科学省によると昨年5月現在、京都市内には4年制大学だけで11万4000人余りの学生がいます。あと数年たてば、さらに1万人近くの学生が増えるかもしれません。

 Q 少子高齢化が進むのに、どうしてそうなるの?

 A 郊外にキャンパスを構えていた大学が京都市内へと戻る「都心回帰」の動きがあるからです。同志社大は13年度から、文系学部の1、2年生、約7000人が京田辺キャンパス(京田辺市)から今出川キャンパス(上京区)へ移転し、「グローバル地域文化学部」を新設する予定です。龍谷大も瀬田キャンパス(大津市)の国際文化学部(約2000人)を15年度に深草キャンパス(伏見区)へ移転。事情は少し違いますが、京都学園大(亀岡市)が右京区の山ノ内浄水場跡地へ進出する構想も持ち上がっています。

 Q それなら、なぜ郊外へ移ったの?

 A 昔の話になりますが、都市部の急激な人口増加が社会問題化していた1964年、京都市を含む近畿圏で工場や大学の進出を規制する「工場等制限法」が制定されたことが大きいです。一方で大学は多くの学生を受け入れる大規模キャンパスを求め、80〜90年代、相次いで郊外へと移転したわけです。

 Q じゃあ、都心へと帰ってくるのはどうして?

 A やはり学生を募集する上での利点が大きいようです。少子化が進む中、大学にとって一人でも多く優秀な学生に入学してもらうことは大きな課題です。一方、歴史ある文化都市の京都に魅力を感じる受験生は多いはず。国際都市のイメージに合う学部を京都に置き、留学生を集める狙いもあるでしょう。一方、交通の便が良ければ関西各地から学生が通学できるので、立命館大のように、あえて京都でなく大阪府茨木市へ学部移転する例もあります。京都市の試算では、推計人口に対する大学生の割合は、東京23区を含む政令指定都市でトップ。今後、京都が若い学生でますますにぎわうことでしょうね。
※毎日新聞4/22付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120422ddlk26070370000c.html

                                 ***

形の上での大学全入時代を迎え(≒少子化)、
狭き門だった最高学府が選べる対象にもなった昨今、
交通の利便性という選択肢は非常に大きいでしょうね。


そこに京都という記号が組み込まれれば、
何ともはや華やぐではありませんか(笑)。
これは次世代のポテンシャルの調査を研鑽した結果・証左でしょうね。


郊外の大規模キャンパスより
通いやすい都心の小ぢんまりとしたキャンパスを選ぶ志向性、
京都という極めて小さな街であれば
理解できる流れですね。


私が見ている生徒の多くも
京都を離れるイメージなどまだまだ抱いていない様子。
京都を飛び出して
ドンっとどこか(例、世界)に行って来いよ、なんて無責任にも思いますが、
慎重派、現実派の数は増える一方。


環境もあるんでしょうね。
『○○大学(あるいは大学そのもの)に行かせておけば何とかなるよ』式の考え方などは
ひと世代、ふた世代、歴史の教科書に出てきそうな時代の産物。


それを何とな~く理解している(≒空気を読んでいる)親世代の思惑として、
可能な限り手許に置いておきたいという態度はこれまたよ~く分かります。
そうなると市内に潤沢な学習環境があればそちらに注目します。
これまた当然。至極ナチュラルです。


今回取り上げたトピックについてお子さんと話す際、
できれば「市内しかアカンよ」とか「京都以外アカンで」といった表現での
進路の相談は避けてください。


もし仮に京都の学校で落ち着いて、目標高く取り組めるのであれば(と判断できるのであれば)、
そこは自信を持って京都で頑張れ!と背中を押してあげてはいかがですか?
いろいろあるけれども、
やっぱり京都で勉強することがあなたにとって有利に働くと思うよ、とはどうでしょう。


京都の学習環境は全国有数だと思います。
しかし
京都以外にもたっくさんの優れた学習環境があります。
それを(どちらかというと目的意識に欠いて)制限する方向づけは単なる押さえつけ。


大学進学(など)そのものが将来を見越した投資という(幾分クールな)考え方を採れば、
「京都以外は絶対アカンぞ」って態度は
投下した分を回収するためにはリスキーであるという側面もご認識ください。


ともあれ京都市内が活性化するためには(私を含む)現役世代の奮闘が不可欠ですね。
その様を子どもたちが頼もしく見てくれることでしょう。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif
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