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土曜授業実施の素地はあるのか?

以前ブログでもご紹介した
土曜日に関わるイシュー。
京都の教育委員会でもまとめが報告されていますが、
そんなもん誰が見るねん的ななされ方の公表なのは既報。


まずは私のブログをご一読を。
土曜日を活用した教育の在り方 2012年2月11日付
※教育委員会の報告もリンクしています。


上記テキスト内に私の態度のいくつかは開陳済みですが、
もちろんそれらが流動的なのは否定できません(何であれそうなるきらいはあります)。
たくさんの意見に触れる中で
自分の思いを補強したり、ガラリと方向転換を余儀なくされることだってあるでしょう。


無節操、変節、何でもござれです(これはちと乱暴か)。


とまれ土曜日と子どもたち。
中高生は部活動に占められているのが大半でしょうが、
もちろん皆が皆部活に所属している訳ではありませんし(私もそうでした)、
2~3時間やって解散の練習も少なくないでしょう。


となると時間は潤沢にあります(これに対する異論は多いでしょうね)。


学校週5日制と土曜日授業


                                 ***

 『公立小中学校の土曜休校は1992年度に月1回、95年度に月2回と段階的に導入され、2002年度から現行の完全週5日制となった。学校教育法施行規則では土曜、日曜を休業日と定めるが、特別な必要がある場合は例外としている。そのため、文部科学省によると、現行規則でも土日に授業や学校行事をすることは可能で、ただ教職員に代休を準備する必要があるという。ところが、首都圏では週5日制を導入していない私立校との競争もあり、土曜授業を再開する市区が増加。学習量の増加に伴って授業時間確保の要請も高まり、福岡県教委は、本年度から教職員の代休を取りやすくした上で、月2回を上限に土曜授業再開を認めた。

 土曜授業 九州も復活 芦屋町 学力向上図る 5月から 参観や体験学習を予定
 「ゆとり教育」の導入で全国の公立小中学校の教育現場から消えた「土曜授業」を、福岡県芦屋町が本年度から、町内の全小中学校(3小学校、1中学校)で復活させる。東京都や栃木県が既に再開しているが、九州の自治体では初めて。5月12日に1回目の土曜授業を開く。町教委は「学力向上とともに、保護者や地域住民の学校行事への参加を促す契機にしたい」としている。 

 福岡県教委が今年3月、「保護者や地域住民に開かれた学校づくりを推進するため」として土曜授業を認める指針を出し、芦屋町が最初に取り組むことを決めた。町教委によると、土曜授業は本年度は小学校で6回、中学校で2回を予定。保護者や住民が自由に来校できるオープンスクールとし、授業参観や地域住民を招いての体験学習、持久走大会などを開く。

 町では2000年、中学校のトイレで中2男子がサバイバルナイフで後輩の中1男子を刺殺する事件が起こった。事件を教訓に、町教委は保護者を含む地域ぐるみで子どもたちに向き合うことを決意。02年からは小学生を対象に土曜の午前、公民館を使って、ボランティアの教諭や町民が自習を指導する「土曜学び合いルーム」を始めた。

 09年には全国でも珍しい小中学生の携帯電話の所持を原則禁止する「こども脱ケータイ宣言」をした。町内のあるPTA会長は「学び合いルームなどの素地があったから、土曜授業にも多くの保護者が賛同している」と語る。

 芦屋町は土曜授業の回数を徐々に増やし制度を定着させる考え。中島幸男教育長は「来年度は小学校で年10回、中学校で6回程度にし、授業時間を確保したい」としている。』
※西日本新聞4/25付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.nishinippon.co.jp/wordbox/word/6677/8875

                                 ***

冒頭でリンクさせた以前のブログテキストでも書きましたが、
土曜学校授業実施≠塾不要
という私の態度は決して変わりません。


授業時間が確保できたからと言って
すなわち学習環境の改善とは残念ながらならないでしょう。
私が恐れる(?)事態の例としては、
隔週であれ土曜実施の内容がテスト回や復習回になるのであれば
オイオイと身を乗り出すかもしれません(笑)。


以下は単なる小声のいち提案と受け取っていただければと思いますが、
まず、教職員の先生方にはしかるべき休暇は必要です。
土日を部活動等で結局は出勤されているケースがほとんどでしょう。
この事実に対して『もっと働け』式の野次はあまりにも無知。
教育をナメるな!と珍しくどやしてやりたくなります。


よって上に記したように
土曜日をテスト回や復習回などにすれば『省エネ』になりますし、
実はこれをやられると
ヤバイな~、俺の立場…、と眉間にしわを寄せてしまいます。


じゃあワザワザ書かなきゃいいじゃん、てなりますが、
そんなこと言ってられない状況だと思うんですよね。
こういった危機感に対して著名な知事や市長は口角泡を飛ばされていますが、
その他のお歴々は言わなくていいの!?って訝ります。


近隣のある中学校なんて深刻な学力低下が目立ちます。
部活動での実績も比例して下降線だとか(そらそうだ)。
何もしなくていいのかよ!?


と書きつつも、人の振り見て我が振り直せ、を思い知ります。
先日のブログでは
自分のことをエセ地域密着塾塾長だと反省しきりでしたが(※詳しくは当該ブログをどうぞ)、
ここで踏ん張ることでその汚名(?)を挽回できると目論んでいます(笑)。


土曜日授業。
学校5日制。
果たしてここに大きな一石は投じられるのでしょうか。
たとえ小さなそれであれ、
その波紋をじぃっと追いかけなければなりません。


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif
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