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教育に関わるイシューに事欠かないことは良いことだ!?

つい先日、
塾長という立場からかけ離れたようなテキストが続き、
その戒めを込めて
真面目なトピックを取り上げています。


もちろんずっと追いかけている類のものですので
いつもとのギャップはあまりないと信じていますが(笑)、
それでも(私にとって)硬派なテキストを書くことはタフなネゴシエーション。
いかに毎回勝手気ままに書いているのかと肝を冷やすここ数日です。


さて、表題の通り
教育に関わるトピックに(文字通り!)事欠かない近年。
昔っからいっつもこうだよ、とひんやりと諭されれば静かに頷くだけですが、
いや、最近は特に頻繁だ!と頭の中でひとりごちています。


本当に多い!
多くありませんか!?


学校選択制見直し活気


                                 ***

 『長崎市は今年度から、小中学校で7年間実施してきた学校選択制を見直し、地元の学校に通う仕組みに戻した。学校の知名度や通学の便利さで選ぶケースが目立ち、地域との結びつきが薄れるなど、弊害が出てきたためだ。

 市は、学校が選ばれる立場になることで、特色づくりや質的向上が進むとして、2005年度から隣接校への入学を認めた。昨春は小学校で8・5%、中学校で9・1%の新入生が隣接校を選んだ。

 しかし、同市は坂の多い街。通学が不便な高台の学校は、近隣から入学希望者を集められず、平地にある伝統校や規模の大きい学校に生徒が流出。本来の5~6割しか入学しない学校が現れ、行事や部活動に支障が出ていた。

 このため、市は、地元の学校より近い場合などを除き、他校への入学を認めないことにした。今春、他校に進んだ新入生は小学校で5・2%、中学校で5・8%に下がった。

 高台にある三川中学校は今春、前年より22人多い68人が入学。昨夏以隆9人で活動していた野球部には、1年生15人が入り、元気な掛け声がグラウンドいっぱいに響く。主将の3年、山口尚志たかし君(14)は「部員が増えてうれしい。夏の大会でも頑張れそう」と額の汗を拭う。顧問の荒川洋一教諭(54)も「取り組める練習の幅が広がった」と喜ぶ。

 学校選択制は2000年頃から各地に広がったが、最近は東京都江東区などが縮小、前橋市などが廃止した。長崎市教委の松本健吾・学校教育課長(56)は「地域という観点を欠いていたため、見直す結果を招いた。学校の特色作りは、別の形で進めたい」と話している。』
※読売新聞5/18付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/jijou/tiiki/20120511-OYT8T00427.htm

                                 ***

昨日のテキストと連動している部分もありますが、
教育が抱える問題は重層的で、アラよっと片がつく類のものでは決してありません。
一枚めくれば、次の一枚が控え、その下にも、さらにその下にもと幾重にも重なっているイメージです。


各地で報道される校舎の老朽化がある種のメタファーとして機能している風にも思えます。
建物の中にあるひっそりとした制度や組織も老いさらばえ、
かつて強固だった価値は風前の灯としてゆらゆらと揺らめいているようです。


それを変えていかなければならないタイミングにあるのでしょう。
そしてそのための(隠喩としての)血が流され、
そしてそれが雨で洗い流され、
その後を再定義、再構築していかなければならないタイミングなんだと思います。


そのためには二転三転することも発生するでしょうね。
上掲のトピックなんてまさしくそう。
トライし、検証し、そして(勇気も持って)変える、あるいは戻す。


京都もその過渡期にあると見れば、
いろんなことに好意的に接することもできますが、
いかんせん我々には目の前にたくさんの子どもたちがいます。
悠長なことは言ってられません。


そのためにも(仮に上手くいっていない)現状を糾弾し、
推移を追いかけ、
それを子どもたちに反映、還元していかなくてはなりません。
それが学習指導だけを漫然と繰り返す塾長と私が目指すそれとの違いでもあります。


先日
京都府教委が現行の(京都市・乙訓地域における)南北通学圏を廃し、
単一通学圏にする意向の旨を取り上げました。
結果どうなるのであれ
関わっておられる方々のご尽力には敬意をきちんと表明しておかなければなりません。


最後に
京都市・乙訓地域公立高等学校教育制度に係る懇談会(第4回)の開催概要をリンクしておきます。
現場の先生方の意見やそれを拾う委員の方々の見解に触れることのできる貴重な資料だと思います。
ぜひご一読ください。
京都市・乙訓地域公立高等学校教育制度に係る懇談会(第4回)の開催概要 京都府教委HPより (pdf形式)


それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif


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