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読まなくなった本を売る、聴かなくなったCDを売る

狭い我が家で厄介者扱いをされるようになった
私の書籍やレコードの山。
いずれも1000~2000程度ですが、一部を泣く泣く実家に。
まあ、実家に甘えているだけでのことですが、
いつか呼び戻すぞと勤労のモティヴェーションにしています(何じゃそら)。


とはいえ以前の購入ペースは激減です。
よって読書量も聴取量(?)も比例して激減。
実店舗での購入はおろか数年前からようやく始めたネット通販も最近はご無沙汰。
これには以前から危惧しているところですが、
いかんせん収容キャパを心配しながら購入を続けるのはちと苦しい。


売りゃいいじゃん、なんて言われそうですが、
ダメなんです、私は根っからのブツ派。
レコードだったら30cm四方のジャケット(→ものすごく場所を取る)、
書籍は出来ればハードカヴァー(もちろん場所を取る)、
こんなモノたちに囲まれる喜びから卒業できません。


だから電子書籍にもMP3などのデータ圧縮音源にも及び腰。
便利なのは分かるし、省スペースが美徳なのも分かる(笑)。
でも目の前に
例えばチャーリー・パーカーの
ハイレゾ音源とリマスターCDと中古レコード(アナログ盤、ヴァイナル)があれば、
迷うことなくレコード。
そういう性質なんだと今は諦めています(笑)。
ようは履歴書の趣味の欄に『音楽鑑賞』なんて書けない性質(!?)。


閑話休題。
そんなモロにインドアーな趣味をはばかりもなく開陳してしまいましたが
(こういった趣味は誤解されそうでビクビクとしています…)、
売るという行為に躊躇していた私に新たな視座。
行為としては売るんだけれども、
査定金額がそのままチャリティーとして寄付されるという試みがなされるようです。


これなら何となく手放せそうな、いやいや手放せなさそうな。


読まない本・CD活用で海外の教育支援「上手な活用術でゴミにはしない宣言」


                                 ***

 『公益社団法人シャンティ国際ボランティア会は6月1日から30日まで、ブックオフコーポレーションの協力のもと、読まなくなった本やCDを活用した海外の教育支援「上手な活用術でゴミにはしない宣言」を実施する。

 同法人は1981年に設立。タイにあったカンボジア難民キャンプで子どもたちに絵本を提供することから活動を開始した。今年は16棟の小学校建設、6棟の小学校図書館建設、6言語26タイトルの絵本出版(66,400冊)を行うという。

 今回の「上手な活用術でゴミにはしない宣言」も、これらの活動の一環。読まなくなった本、ゲームソフト、CD、DVDを募って、難民キャンプ等、困難な状況での生活を余儀なくされている子どもたちの教育支援にあてる。

 ダンボール箱に本、CDなど30点を目安に梱包(こんぽう)し、電話・インターネットでシャンティ国際ボランティア会まで申し込むと、全国どこでも無料で佐川急便が集荷する。本やCDはブックオフオンラインに運ばれ査定され、査定額に10%をブックオフコーポレーションが上乗せして同会に寄付するという。キャンペーン期間中に申し込んだ人の中から抽選で10人に、同会のフェアトレード商品の「ハートマスコットがプレゼントされる。

 詳しくはシャンティ国際ボランティア会まで。』
※マイナビニュース5/28付より転載しています。文字装飾は育星舎個別アルファ北野・衣笠による。URLはhttp://news.mynavi.jp/news/2012/05/28/136/

                                 ***

学習塾にも未使用の教材(教室置きの教材含む)ってあるはずです。
そしてそれらがいわゆる型落ちしたのであれば(例えば教科書改訂による内容の不一致等)、
その多くが古紙回収としての手続きがなされているのが普通。


まあ学習塾で使う教材は原則的に塾専用ですので、
簡単に売却できるような類のものでは決してありませんが(もしかするとアウト)、
考え方の転換という意味では決して無利益ではありません。


もちろんそれは私物に限定されるでしょうが、
こういったアクションが日常的になっていくと
モノの価値に関わるセンスも個人・集団問わず変容していくでしょうね。
良い意味でも。悪い意味でも。


さて気になることが。
ブックオフさん(昔はよく通ったものです!)による査定額+テンパー(10%)が
今回の取り組みの寄付額になるとのことですが、


ブックオフさんに売るということは
またぞろ陳列棚に並ぶということですよね。
そして縁あればそれを誰かが買い求める、と。
美しい円環ちゃあ円環ですが、
もちろん再販の売値は買取額(仕入れ値)の数倍(数十倍、数百倍、数千倍…)でしょうから、
その道に長けた企業としては旨味がありますよね(下世話ですが…)。


しかし!それに対して(いつものように笑)小言を並べるのではなく、
企業として続けられるアクションという風に受け取れば立派な社会貢献。
どちらかがマイナスになるようなネゴシエーションでは体力が持ちませんし、
美談で終わりこそすれ、結局は経済に(たとえ一ローカルであれ)ダメージを残します。


そういう意味では最新では決してないでしょうが、新しい在り方。
マティーニ片手に寄付額を小切手に書くというチャリティーの在り方に馴染めない日本人は多いでしょうが、
続けられるというモティヴェーションは決して小さくありません。


そんなことを考えたトピック。
稚拙な考え方を披瀝して恐縮の極みですが、
ひとつの事象に自分の指紋を残すことは悪くありません。
日本人の感覚が変わっていくサンプルとしていかがでしょう。


とはいえ私に容易にできるアクションではないな…。
それでは次回まで。
文責:京都市北野白梅町・衣笠わら天神の個別指導専門塾 育星舎『個別α北野・衣笠』塾長 池田真一 is101309.gif
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