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誰かにたくさん教えてもらう VS 自分でたくさん解く



先月の末にて2学期中間の結果がようやく出揃いました。
反省が多く、悔しい数字を受け取った生徒が並びました。
いわゆる80点にあと数点というケースが頻出し、私自身も振り返る契機となりました。


一方で、自己新や復活を遂げた生徒もたくさんいます。
数学30点台で入塾し、見事45点アップという結果も誇らしいです。
「塾に8時間いた!」という声が中1から聞かれ、
微笑ましくも次のステージへと導く大きな仕事の存在を感じてもいます。


さて、ブログ更新が近年本当にダラしなくなってきましたが、あっという間に2学期期末テスト。
保護者面談も並行して実施し、いよいよ今年度の第4コースへと突入する心境です。
その後の長いストレートを駆け抜ける様の想像もまた膨らませている次第です。


テスト勉強に際し、開校2年目のジンクスとも言うべき受験生の少なさにより(涙)、
高校生は別として中学生たちに『自習のあるべき姿』を提示できていない反省があります。
受験生たちが勉強している姿を予備軍が見る→勉強の仕方を自ずと考える、という構図は諦めました。
よってこれまでとは少しばかり異なり、自習内容を一から十まで指定&確認している例もあります。


また、生徒の中には(高校生になっても)『(勉強とは)とにかく誰かにたくさん教えてもらう』と捉えている向きもあります。
言うまでもなく取り組む中での疑問点や不安なところはどんどん質問するべきです。
が、辞書で調べればよいことや教科書を広げれば分かることまで質問することに私は限定的に否定的です。


今後ますます情報技術が発達していく中で、
なるべく簡単に、なるべくシンプルに勉強できる仕組みを心がてはいますが、
一方でそうやって簡単に獲得した知識を『活用できない』層は決して少なくないと踏んでもいます。


情報を簡単に獲得した上で、そしてそれらを有効に整理/運用していける取り組みを目指します。
よって知らない単語や語彙や解法の一字一句を辞書を駆使して調べろとは言いませんが、
何でもかんでも「これナニ~?」「あれナニ~?」となる教室づくりは行っていません。


また、個別指導の塾には『勉強の仕方が分からない』という通塾動機が少なくありません。
意地悪な書き方をすれば
その枕詞に『楽な~』や『苦労せずに~』というマジックワードを冠したい思惑も(子ども側に)透けて見える訳ですが、
彼らの学習に反復作業の種をまくのもまた(見本となる受験生が少ない故に)改めて欠かせない引っ張りとなっています。


『誰かにたくさん教えてもらわ』なければ、テスト勉強が開始できないと本気で考えている向きもあります。
切実な声にはこれまで通り誠意をもって対応するのみですが、
上述の通り『勉強の仕方が分からない』という恰好の鎧をまとった(一部の)層には、
返ってくるものが不機嫌な表情だろうが講師変更願や退塾願だろうが、
「あなたの現実をガラリと変えていくことが必要です」と伝え続けなければなりません。


そういった意味においても、やはりテスト期間の態度はいろんなものを映す鏡なんだと認識していますし、
ここで引っ張りを損なったり誤ったり、あるいは迎合したりの末には自塾の首を絞めるのみという理解です。


厳しいことを言いますよ、だからお子さんがお家で塾の悪口を行ってもちょっと考えてくださいネ、
という布石ではありません(苦笑。子どもたち風に言うとフラグw)。
個別指導塾にかけられる期待(の意味)を承知していますので、(子どもたちにとって)信頼に足る関係を築くのみです。


標題にありますように、
『誰かにたくさん教えてもらう』と『自分でたくさん解く』、この両者をきれいに分けるつもりはありません。
ただ、『誰かにたくさん教えてもらう』一辺倒だと、それらを使いこなす技能であったりマインドに著しく欠ける傾向にあります。
『自分でたくさん解く』ことで定着を図り、『不足/疑問をしっかりと教えてもらう』という流れに持っていきたいところです。


『自分でたくさん解く』を黙々とこなすことができる環境をさらに提供していきます。
入退室メールのメッセージにも、塾に来てくださいと明示しました。
特別開室をお知らせするメールにも同様の文言を付しています。
まだまだ案内をしなければいけない環境です(汗)。


閑話休題。
先日、卒塾生に薦められて『BLUE GIANT』という漫画を読みました。
授業を終え終業後に読み始め、一気に最終巻まで読んでしまい気がつけば退室は午前3時過ぎ(汗)。
久しぶりにワサワサとしてしまう、前述の大学生の彼が打ちのめされた理由も納得でした。


所属生みなに薦められるかはなかなか難しそうですが、動機付けにはひとつの契機になりそうです。
何を隠そう私は何度ともなく涙を拭いました(笑)。
涙に息苦しくなり、虚空を仰いではため息をつく連続。
あの時スラムダンクに胸を熱くしたお父様がた、騙されたと思って一度お読みくださいw。


出会う人間によって未来が変わり、
出会う仲間によって生き方が変わる。






それでは次回まで。
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2017塾対象説明会 ~京都工学院高校~



早いもので第1期生が高2となり、他高同様大学入試へと舵を取るタイミングとなった模様です。
本日、今年度の京都工学院高校、塾対象説明会に足を運んできました。


行きの上り坂を柔らかい陽射しに少し汗ばみながらフウフウと向かい、
少しずつ風の冷たさを会場でも帰り道でも感じるようになった印象です。
秋の深まりとともに、冬の静かな息遣いをひやりとした空気の中に感じるような午前でした。


さて、工学院。
個人的に追いかけてきた学校ですので、以下に過去のテキストをリンクしておきます。
2016塾対象説明会 ~京都工学院高校~ ※2016/05/10付
いよいよ京都工学院高校開校! ※2016/04/07付


今年は昨年度と違い出席者がまばらな会となりましたが、
私は昨年同様に施設見学までしっかりと過ごさせていただきました。
相も変わらずの素晴らしい環境、秋の乾いた青空にぴったりでした。


以下、毎度の拙い写真とともに今日の説明会を振り返りたいと思います。
いずれの説明会におきましても毎度毎度大きなお土産などありません。
が、先生方の何気ないひと言に心動かされ、メモメモ(汗)とペンを走らせる次第です。


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春先の光景に慣れた身として、秋をまとった校門風景が新鮮でした。
門前にてお出迎えいただき、ふぅっと息を整えます(苦笑)。

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到着は15分前ほど。だらしない私としては優等生な席着でした。
生徒には「時間にルーズになるな」と口酸っぱく繰り返す身として、
学校説明会の類でいつも本性を現してしまいます(汗)。


さて、以下、説明会にて紹介されたお話のいくつかをご紹介します。
多くが知られていることでしょうから、付け足し、という意味合いでお読みください。


ご存知の通り、現高3が最後の洛陽/伏見工業生となります。
11月現在にて、就職希望のうち90%以上が第1志望の内定をもらっているとか。
16年連続の内定率100%も継続されそうです。


工学院で学ぶこと、学べることに関しましては割愛しますが、
今回言葉を重ねられたことのひとつに、『授業以外の学習ができること』を謳っておられました。
課外活動や部活動もその枠内でしょうが、
その枠をじんわりと滲み出る、、もう少し個に寄せた可能性を仰っている印象でした。


受験生の皆さん、そして受験生予備軍の皆さん、
拙ブログで学校紹介をする時のいつものセリフですが、『そういう学校だ』ということですよ。
授業以外に何ができるか、も大事ですが、
授業以外で何をするか、という発想がなければ工学院の隅々までを活用できないかもしれません
(もちろん学校全体としてそういった想いをすくい上げるよう努めておられますので、誤解なきようお願いしますw)。


また、ひとつの流れとして、
高1が夏から秋にかけて文理選択の判断をするタイミングですが、
工学院に関しては入学時に理工/工学部に特化した面がありますので、
言うまでもなく普通科に先駆けて専攻の判断をするというシチュエーションを迎えます。


メリット/デメリットあるでしょうが、ここでも『そういう学校ですよ』となります。


冒頭に書いたように開校2年目、よって1期生が現高2です(ちなみに当塾と同級生w)。
進路担当の先生は現状横たわる学力の幅を懸念なさっていましたが、
理想や開校前の想定との差でしょうから、現実的には足許を揺らがせる程度ではないでしょう。
それよりも今後の緩やかな軌道修正やよりアクチュアルな方向付けにさらに期待が膨らみます。


なお、プロジェクト工学科における6月段階での進路希望調査において、
現高1の5割弱が4年制大学を軸とする進学を志しているとか。
むろん就職に強い歴史は変わらざるとも、5割近い進学志望(未定を含むと8割弱)の今後には注視です。
そしてその中でも10名上の国公立大学進学を目論んでいるとのことですw。行け!


ちなみに部活動の加入率は昨年同様8割程度だとか。
生徒会活動を含めると9割近い生徒が課外活動に勤しんでいる模様です。
部活加入率をあまり(というかこれっぽちも)気にしない私ですが、
中堅私学で部活の盛り上がりから学校再建を成し遂げる数年間を目の当たりにするにつけ、
中高生たちにとって部活動の環境はやはり小さくなく、大きいのだなぁとひとり納得。


と、同様に部活動に加入しない生徒の活躍の場なり居場所づくりも必要でしょ、と思いますが、
これってよく考えればデッカイお世話の類でしょうから口を慎みます。
部活は大事(そして好き)。でも部活をしない判断と、その価値をしっかりと認める態度も欠かせんよ。


閑話休題。
質疑応答もいくつか。一方、だんだんと会場の室温が下がってきました(汗)。
行きにひとしきりかいた汗がすっかりと冷め、ジャケットやコートを羽織る姿もちらほら。
足許の冷たさに、冬よのう、と秋をすっ飛ばして身をちぢこめる私(苦笑)。


以下、施設見学と相成りました。
希望者は10名程度。
無作法ですがコートのポケットに手を忍ばせてしまいます。


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図書館は蔵書が増えてきました。
そういった変化もまた再編統合にて誕生した学校ならではの風景です。

以下、専門学科ならではの教室風景と施設をいくつか。
「これ1基で○千万です」という言葉が聞かれるのもならではでしょうか(苦笑)。

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見慣れないものばかりですが、レゴのマインドストームはよ~く見知ったるモノw。
弊塾理科実験教室の精鋭たちがコスタリカ(WRO2017)にすでに出発しています。
ただ、これだけ整然と並べられますと思わずオオ~となります。

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体育館とお隣のグラウンドも変わらず壮観。
人工芝の第1グラウンドは今夏今秋の大雨にもびくともしなかったとか。
水はけのことを考えるとひとつのスタンダードになればよいのですが。
ただし、昨年度見学会で漏れ聞こえた人工芝張替金額を考えるとため息が出てしまいます(汗)。

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中庭もすっかりの秋の景色です。
中高と2学期期末テストが迫り、塾業界は冬期講習&受験直前期を迎えます。
季節の巡りを考えずにはおれませんw。

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先にも書きましたが、学校説明会に参加して目が飛び出そうなお土産情報はそうありません。
開校間もない高揚感や(こちらの勝手な)期待感、言うまでもなくそれらはバブルと言えますので、
2年目のほんの少しばかり落ち着いた様子を垣間見ることができて満足の参加となりました。


帰塾後、部活がなかったと言って15時入室の中2男子を迎えました。
数分後、本日推薦入試の高3男子より終了報告の電話を頂戴しました。
テスト対策の教材をバタバタと作りながら、本稿を書き殴っています。
丹波橋に来てちょうど20か月が経ちました。


出会う人間によって未来が変わり、
出会う仲間によって生き方が変わる。






それでは次回まで。
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2017夏期講習いつの間にか終了!



先月の7/20(木)から始まり、
お盆休みを挟みつつ、
本日8/26(土)にてあっという間の夏期講習終了。


朝10時から夜10時までの、勉強漬けが可能となった30日間でした。
塾是である『集中・活気・真剣』に今夏も少しは近づくことができたかと振り返っています。
これまた塾是である『1冊を完成させる』も、あきらめずに目指した着地点でした。


2年目の夏期講習は受験生の少なさから、『怒涛の』という点では物足りなさがあったものの、
予備軍である生徒たち(特に中1と高1)の活躍が目立ちました。
彼らがこの教室を形作っていくのだと深く深く認識した次第です。


とは言え在籍する受験生たちの奮闘も印象深いものでしたよw。
「平均点くらいでいい」という思いで入塾した生徒が、弁当持参で朝~夕方~夜と過ごす姿には感動。
ご家族の送り出しや励ましに感謝するとともに、彼女の静かな炎を見逃す失敗をしなかったことに独り安堵です(汗)。


勉強を進める際、
目の前には『楽な道』と『しんどい道』とが提示される瞬間がたびたび訪れます。
事象が一様ではありませんが、
『しんどい道』を選ぶ同級生がワンサカいる事実を生徒たちには幾度となく突きつけました。


これは勉強に限った話ではありませんね。そして我々年長者にも耳の痛い話題です(苦笑)。
ともあれ「勉強に関しては『しんどい道』を選べよ」と言い続けました。
文脈を書かないのは片手落ちですが、この話を耳にして苦笑いしない生徒はいません。


さて、午前中も集中して取り組めました。
経営や運営を考えた場合、ここは再考が必要なイシューですので容易でありません。
言う必要はありませんが、上記時間教えっ放しということは、どうしても質が下がります。
また、個人的にも続けられる努力かと問いますと、答えは否です。


と言い続けて10年。ですが、次の10年は違う種類の戦いも加わります。
諸先輩方のパフォーマンスを見てきた訳ですが、再考は強くイメージしています。
と書きつつも、午前中の静かな時間を使わないというのもまたありえないという現時点の結論もあります(どっちやねんw)。


静かな、という表現も適当か自信がありませんが、
(部活を除き)学校が休みという期間において、一日が動き出す歩みに合わせることの心地良さは小さくありません。
授業開始は10時なので、9時台早くに登塾する生徒を除けば、世間的に『朝』とは言い難い面はありますが(汗)。
授業時間の確保という側面も大きな理由ですが、この清々しさをあらかじめ切り捨てるのはそれこそ『要再考』です。


受験生を中心に、この与えられた環境をフルに使った生徒たち、その成果を直近のテストで示しつつ、
「これだけできた!」「けっこう頑張ったかも…」「…私だって頑張れた」という感触を抱き続けてもらいたいです。
これら両方ともをきちんと目指して/結果で出してはじめて今講習の価値が決まってくるかと思います。


来週より通常モードに戻ります。
中3受験生は夕方時間の使い方が最大のイシューですよ。
これは講習における朝時間の活用の如何と似ているかもしれません。
『楽な道』と『しんどい道』とがあれば、あなた方は今こそ『しんどい道』を選ぶべきです。


さて、ただいま絶賛(いろんな意味合いで)横ばい中の中2男子。
今夏、某高のオープンキャンパスに参加してきました。
キツい物言いをすれば、あらゆる所作が途切れ途切れになりインプットが切断されやすい傾向にある彼ですが、
受験に向けてのスタートの一歩を出した印象です。


「あれっー?」を連発する悪癖との戦いの最中ではありますが、
この小さな一歩をして、「あのとき始まったな」と振り返ることができるよう引っ張っていきたいです。
どんなに遠く曲がりくねった道程なれども、踏み出したその一歩なくしてゴールなどありえないのさ式の感です(苦笑)。


新しく入った高1男子は、入塾後とこの夏期講習あわせて相当数の時間取り組みました。
が、彼もまた『途切れ途切れになりやすい性質』を示していますので、言葉を重ねながら方向性を提示しています。
「やっている割には…」という印象をご家族がお持ちの場合、この『途切れ』について考えてみてください。
集中力と言い換えられるかもしれませんが、多用途なこの表現より、『途切れ』る様を子どもたちと見つめています。


その他、新たに入会いただいた、新しい出会いが今夏もたくさんありました。
ご期待をお寄せいただいての入会です。講習後の態度がひとつの回答になるでしょうか。
学校行事が続く2学期(または後期)でありますが、テスト結果と学習姿勢とでお応えしていかねばと襟を正します。


最後になりますが、今夏もお弁当を連日ご用意していただき只々感謝申し上げます。
また、帰省や旅行、遠征などのお土産も数多く頂戴し、本当に恐縮する次第です。
連日の講習、「どうやった?」とお土産を受け取りながら返答を聴くことで、何だか擬似旅行した気分になりましたw。
重ね重ねお礼申し上げます。ありがとうございました。


それでは繰り返しになりますが来週より通常モードに戻ります。
通常モード=『集中・活気・真剣』ですので、そのまま10月テストに繋げていきます。
その様子を真横で見る小学生たちもまた、この教室を盛り上げてくれる貴重な存在。
実は小学生たちの奮闘が中高生たちを引っ張っているのではと考える夏でもありました(笑)。


ともあれ
いつの間にか、秋の予感を探す頃となりました。


出会う人間によって未来が変わり、
出会う仲間によって生き方が変わる。






それでは次回まで。
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2017塾対象説明会 ~桃山高校~



昨年6/18(土)に続き、
今年も6/17(土)9:30より桃山高校の学校説明会に馳せ参じてきました。
2年連続の晴天、緩やかな坂道を登る足に心地よい疲労を感じます(笑)。


さて、昨年の様子はこちらで掲載しています。
2016塾対象説明会 ~桃山高校~ 2016年6月18日付
学校の様子などはこちらに詳しいので、以下を進む前に是非ご一読願います。


ツイッターでも報告しているように、会に先立ってスクリーンに何やら動画が流されていました。
フゥフゥ息を整えつつ(苦笑)静かに観覧していますと、
何と関西テレビ朝の情報番組『よ~いドン』の1コーナー、「となりの人間国宝」ではありませんか。
帰塾後調べますと昨年7月29日?の放映でしたので、「教えてくれよ!」と生徒たちの顔を思い浮かべて独り言ちw。


丹波橋駅、ということで、「あれ、ウチはスルーかしら」と訝りつつw、
「映ってんじゃない?」と意味もなくソワソワしつつw、楽しく拝見しました。
何やら当たり前のようですので別段紹介も自慢もなく、昨年同様にまずは授業見学へと。


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昨年は1名だけだった桃高生ですが、所属生(と卒塾生)が増え、何名か視界にキャッチw。
どの会場でもそうだけれども、目配せをしたり手を振ったりすることができない性質なので静かに見学。
机に座る生徒たちをいつも不思議な気持ちで眺めながら、その奮闘を確認させてもらっています。


授業は昨年同様に普通科(1年のみ)と自然科学科(1・2年)の見学。
1年普通科は昨年はコミュ英と国語だけだったので残念だったのですが、
今年はその基本2セットに、数Ⅰと政経(※自然科学科)とが1クラスずつ追加されていたので参考になりました。
2年自然科学科は地理と化学。できればエース教師の英数とか見たかった…ですが。


その他自然科学科で高大連携事業の授業が行われ、じっくり腰を据えて見学しました。
授業はおそらく昨年と同じの、珪藻化石から堆積環境を推定する、という目がまわるような内容w。
実験が多くできる、というその先の研究に繋がる様子を生徒たち同様に垣間見る瞬間です。
実験がたくさんきできると聞いたので…、という志望理由が多いという声に納得ですね。


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恒例となりつつある伏見城ショット(笑)。
歴史の舞台としてこの地は本当に興味が尽きません。
サラリと日本史を勉強したくらいでは高度な政治が行われていたことを知ることは叶いません。
往時の絢爛な様を思い浮かべながら、眼下に広がる伏見の地をつくづく眺めます。


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「迷子になりますね」と先輩の塾長先生としばし歓談。
何だか教室移動だけで休憩時間の大半を使ってしまいそうな心配を勝手にしますw。
特別大きな校舎ではありませんが、それとも単純に私の嗅覚がますます衰えているのだろうかと嫌な汗。


そして第1部自然科学科説明会、次いで第2部普通科説明会へと移行しました。
昨年同様に教育企画推進部長の佐々木先生、教務部の中西先生のお話でした。
2年目の畑校長の話も聞き入りました。静かな炎を感じるトーンです。


さて、京都府立桃山高校は来年で創立100年だそうです。
100年前ということは歴史の勉強では第1次世界大戦あたりでしょう。
日本で言えば富山県の米騒動とか何とかの時期ですので、いやはや長い歴史があります。


理系の学校というイメージが強いですが、男女比はほぼ1:1。
昨年も注意を込めて書きましたが、
所属生の85%が国公立大志望ですので、『そういう学校』という認識を受験生予備軍は持ってください。
ただでさえ少ない旧南通学圏の高校ですが、棲み分けは北通学圏と比べてもクリアーな感触です。


定時制併設校ですので、18時完全下校ゆえ部活は平日1.5時間ほどしかできませんが、
それでも結果を出す部が多く、『練習が多い=優良部』という旧態然とした価値を吹き飛ばす爽快さが心地良いです
(残念ながらかけた時間の多さに相応の結果が付着することは認めなければなりませんが)。


そして最大のトピックは大学合格実績でしょうか(品性の観点かあまり喧伝されまんせんがw)。
昨年の説明会の席上、公立入試新制度第1期生となった当時高3の結果を期待してほしい旨の発言がありました。
果たして現役国公立大合格で64名→137名、これは穏やかに言っても快挙でしょう。


ただ、普通科からの京大合格、医学部医学科合格はイラスト付きの紹介でした(笑)。
この辺りは普通科生の併願校とか前期受験校とかの情報がクリアーになれば受験生の励みになりますが。
同様に関関同立なども高水準ですので、第1期生の奮闘には舌を巻くばかりです。
入学者の水準や教務の成功に取り組み、上記同様さらにオープンになれば洗練が進むのではと勝手に推測します。


その新制度第1期生の旧高3、桃高に入ってよかったと答えたのが93%とか。
その他学校でも見られることかもしれませんが、高い満足度ですね。
公立校は私学に比べて母校愛を育みにくいかもしれませんので、本当に羨ましい限りです。


その他、入試(入学者選抜)の説明もいくつか。
大きな変更点はないようですが、面接時間であったり細かな変更はある/あり得ますので、
今後、夏明けに正式に公表される募集要項を確認しなければなりません。


質疑応答もいくつか交わされました。
この場で率直に書くことは控えなければなりませんので、面談等の機会を使って紹介していきます。
また、上位校普通科と併設専門学科との違いは複数の学校でも注意が向きますが、
桃高普通科と自然科学科との違いを問う質問とその回答には思わず身を乗り出して聞き入りました。


さらに、理系イメージの先行があるゆえ文系層から敬遠される向きもあるようですが、
旧Ⅱ類人文の流れより指導ノウハウの保有は謳われました。
一方で、自然科学科の文転にはストレートに厳しいであろうとのこと。
それゆえのカリキュラムですから『そりゃそうだ』。受験生(予備軍も)は再度認識をです。


また、第1部の自然科学科説明会の後、参加者の3分の1程度の先生が退席されました。
それぞれにご都合等ある一方で、大ざっぱに言って多くが山城通学圏の先生方でありましょう。
ようはそれだけ彼の地からのニーズがあるということですので、受験生の皆さんはそのイメージも持ちたいです。
ライバルは市内の同級生だけでありませんよ。


そんなことを考えていたら、相席の先生方のお話が耳に。
曰く、「文武両道、充実した学校行事、これってYS高校と同じこと言ってない?」
続けて「同じような学力層の生徒を集めてるはずやのに、この差は何?なんで?」
鋭いご指摘です(苦笑)。


ともあれ進路指導や広報にディセンシー(品性)が窺え、その面における責任性は問われるべきではと思います。
しかるべき方向付けなりサジェスチョンを早期より繰り返せば、
意識高い子どもたちにはまた別の、そしてより高い方向性が開けたかもしれません。


一方で、受験だけではない部分の想いも伝わります。
そのバランスを上手にとっておられるのだなと独り合点し帰塾しました。
この進学実績に文句のひとつも言えません(苦笑)。


昨年同様に帰塾後は中学生の期末対策にて右に左に(汗)。
会や席を共にした先生方も同じように奮闘なさっているのだろうと言い聞かせます(苦笑)。
日曜開講の本日、出会ったばかりの生徒たちのほんの少しの成長が嬉しいこの頃w。


金曜日の出来事、
ある生徒が「センセ、明日午前中開いてないからS学園の勉強会に誘われたんやけど?」
とこちらを試すかのような熱視線w。
「たくさん教えてもらえるんやって。友だちが一緒に行こって」


平気な顔を浮かべながら(笑)、集中して勉強できる環境のことなどポツリと話しながら(笑)、
「いまは『たくさん教えてもらう』タイミングじゃない」とやんわり指摘。
「いまは『たくさん戦う』タイミング。いまは『一人でたくさん問題と向き合う』タイミング」とだけ返答。


仲の良い友だちと、豪奢な校舎教室で、何だか賢そうな気になって…、魅力的ですよね(笑)。
それは私も理解できます。
本音は悔しい!のひと言のみですが(大汗)、
高塾連携(校塾連携)を謳う先進的な学校様がある一方で、塾塾連携という形も絵空事ではないのかなと一考。


ともあれ今は『たくさん教えてもらう』タイミングじゃないぞ。
あなたがたの都合の良い解釈かもしれないけれども…、
と、机に黙々と向かう生徒たちを前にして乱文打ち殴りながら思う。
集中!活気!真剣!
さあ、もうひと踏ん張り!!


出会う人間によって未来が変わり、
出会う仲間によって生き方が変わる。






それでは次回まで。
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今年最初のテスト期間



ちょうど1週間前、土日の朝9時開室に顔を出した生徒たち、
残念ながらテスト期間中の全生徒ではありませんが、
彼らのテスト結果やこれからの言動が教室の1年を形作っていくと考えています。


そしてその彼らがテスト当日の朝学習会にて6時開始時刻にきちんとこの場にいたことで、
出会ってから丸1年、ご家族の辛抱強いご支援をいただきながら、
テスト勉強に奮闘する中学生という在るべき像をくっきりと作り上げてくれた事実にホッと安堵。


冒頭に書いたように彼らが塾の1年間を形作り、
そして今後3年間の在り方を定義していってくれると期待しています。
彼らを核として、彼らを中心とする同心円状にこの輪が広がっていく想像をしています。
とは言え本音は「出会った頃はひどかったよなぁ…(汗)」ですw。


日曜開講第一弾の今回(5/14)は11名の参加にとどまりましたが、
新入会の生徒や新中1の生徒たちにとってはイメージがほんの少しでも立ち上がったと期待しています。
脇目もふらず黙々と机に向かう同学年や先輩の姿を目の当たりにすることで、
テスト勉強とはいったいどんなものなのだろうか、この答えのひとつを手にしてくれたらと願うばかりです。


さて、入退室メールや開室案内のメールにて繰り返しお伝えしています通り、
長時間やらなければいけない、そんな考え方で生徒たちに接してはいません。
きれいごとかもしれませんが、より少ない時間で、
言い換えればより少ないエネルギーで結果を出すことが出来ればそれでいいはずです。


が、こんなことを子どもたちにしたり顔で言い放つと、そりゃうまい具合に解釈されます(苦笑)。
時間は短くてよい。暗記は書かなくてよい。良問を少しやればよい(それ誰判断?)。
正論とは言え、都合の良い解釈に言い負かされるようではこちらの仕事も務まりませんw。


私は『いつもいつも頑張れ頑張れ』式の鉢巻きを巻いた態度は出していません。
テスト後の授業や自習もクールダウンを目指し、より維持できる考え方や時間の使い方をともに模索します。
よく「テスト後に塾に来て自習。花マル、えらいっ!」なんてツイートしている同業者もいますが、
自分自身とのギャップに言葉を失います。
それも在り方。私も稚拙ながら在り方のひとつ。と、茫然としつつ決着。


閑話休題。
高校生の定期テストは効率が良いのか悪いのか判断できません。
高1の1学期中間で「ああ~(授業でやってないとこを平気で出す~)」とボヤく進学校の生徒たちは、
これが続くことでマヒしていくのでしょうし、一方で鍛えられていくのでしょうし…。


高校生に関しては(放っておいてももやる層を除き)多くの生徒が一般的に学習時間不足です。
そういう観点からは上記のような状況の横行にも理由があるのかもしれませんね。
ただ、高校生の自習環境として、いまはまだ圧倒的な講師不足にて諸手を挙げて迎えられていません(汗)。
ヒトがいないからヒトが来ない、という悪循環を何とか脱出しなければと嫌な汗をかいていますw。


それでも昨年度の開校1年目に私と出会った高3が連日24時まで奮闘した事実、
それが少しずつ教室の文化であったり雰囲気や空気となっていくのでしょう。
本日も、高校生5名だけですが朝から夕方にかけてじっくりとテスト前の時間を過ごしています。


そしてこの光景も目にしている小中学生たちがいますので(テスト前は1校残り)、
教室の在り方をこうやって彼らが構築していってくれていることに私自身気付かされます。
「人が多くて帰ってきたみたいです…」というお母さんからのメールももらいました(汗)。
どこかで血を流さなければ…というアイディアをずっと持て余しています。


明日日曜はいつも通りの9時~18時開室です。
出会ったばかりの中1男子が予想以上にガッツを見せてくれています。
ご家族の温かい見守りや声援に感謝するのみです(お弁当もありがとうございます)。


出会う人間によって未来が変わり、
出会う仲間によって生き方が変わる。







それでは次回まで。
text by:京都市伏見丹波橋/伏見桃山の個別指導塾 『ふしみ育星舎』室長  is101309.gif
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